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南信州広域連合の情報・報告

広域連合議会

平成23年5月25日第1回臨時会〔平成23年5月25日招集〕

平成23年南信州広域連合議会第1回臨時会会議録

平成23年5月25日(水曜日)   午後1時30分 開 議


開  会
日  程
 第 1 会議成立宣言
 第 2 議員辞職許可報告
 第 3 仮議席の指定
 第 4 議長選挙
 第 5 副議長選挙
 第 6 議席の指定
 第 7 議会運営委員の指名
 第 8 会期の決定
 第 9 議案説明者出席要請報告
 第10 会議録署名議員指名
 第11 広域連合長あいさつ
 第12 議案審議
      即決議案(3件)
       議案第12号~第14号
       説明、質疑、討論、採決
閉  会

出席議員     33名
   (別表のとおり)
欠席議員      なし
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職・氏名
   (別表のとおり)
本会議に職務のため出席した者の職・氏名
   (別表のとおり)

開 会                                13時30分
○議会事務局長次長(宇井延行君) 皆様、こんにちは。
    本日は、議会の臨時会の開催にあたりまして、ただいま議長、それから副議長ともに欠けておる状態でございます。地方自治法第107条の規定によりまして、議長が選挙されるまでの間は、年長議員が臨時に議長の職務を行っていただくことになっております。出席議員の中で原嘉俊議員が年長議員でございますので、原議員に臨時議長をお願いしたいと思います。
    それでは原議員、議長席にお着きいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○臨時議長(原 嘉俊君) ただいま御紹介をいただきました原嘉俊でございます。地方自治法第107条の規定によりまして、臨時に議長の職を行いますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。

日程第1 会議成立宣言
○臨時議長(原 嘉俊君) ただいまから、平成23年南信州広域連合議会第1回臨時会を開会いたします。
    日程第1、会議成立宣言。
    現在の出席議員は、33名であります。
    よって、本日の会議は成立いたしております。
    これより本日の会議を開きます。

日程第2 議員辞職許可報告
○臨時議長(原 嘉俊君) 日程第2、議員辞職許可報告。
    日程に従いまして、議員の辞職許可につきまして報告をいたします。
    天龍村の村澤庄治議員から4月30日付、それから飯田市の清水勇議員、永井一英議員、木下克志議員、木下容子議員、森本美保子議員、後藤荘一議員、伊壷敏子議員、中島武津雄議員、上澤義一議員、清水可晴議員、林幸次議員、井坪隆議員から5月11日付でそれぞれ「議員辞職願」が提出され、同日付で許可をいたしましたので、会議規則第128条第2項の規定により報告をいたします。

日程第3 仮議席の指定
○臨時議長(原 嘉俊君) 日程第3、仮議席の指定。
    この際、議事の進行上、仮議席を指定いたします。仮議席は、ただいま御着席の議席といたします。

日程第4 議長選挙
○臨時議長(原 嘉俊君) 日程第4、議長選挙。
    これより地方自治法第103条第1項の規定に基づいて、議長の選挙を行います。
    お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
    (「異議なし」の声あり)
○臨時議長(原 嘉俊君) 異議なしと認めます。
    よって選挙の方法は、指名推選の方法によることに決しました。
    お諮りいたします。被選挙人の指名の方法については、臨時議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
    (「なし」の声あり)
○臨時議長(原 嘉俊君) 御異議なしと認めます。
    よって臨時議長において指名することに決しました。
    議長に上澤義一君を指名いたします。
    お諮りいたします。ただいま臨時議長において指名いたしました、上澤義一君を議長の当選人と定めることに御異議ございませんか。
    (「なし」の声あり)
○臨時議長(原 嘉俊君) 異議なしと認めます。
    よって、ただいま指名いたしました上澤義一君が議長に当選されました。
    ただいま議長に当選されました上澤義一君が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。
    上澤義一君。議長当選承諾とあいさつをお願いいたします。
○30番(上澤義一君) ただいま議長に御指名をいただきました飯田市議会の上澤義一でございます。私たちの飯田下伊那地域、南信州広域連合の飯伊、この中には将来にかかわる大きな重要な課題が山積をしております。そんな中で、このようなときに議長に御指名をいただきましたことに改めて身の引き締まる気がいたします。また、責任の重大さに心を引き締めておる次第であります。南信州広域連合は、全国の中でもまとまりの強い、そしてまた、運命共同体の意識が非常に強い地域であるというふうに私自身認識をしております。そんな場合の議長ということで、大変に大きな役割に責任の重大さを身をもってひしひしと感じておる次第でございます。そんな中で、当連合のかかわるさまざまな課題の具現化、実現化、これも議会に課せられた大きな責任でございます。連合会議の理事者の皆様を初め、そしてまた、いつも連合長が言われておりますように、正念場中の正念場、そういったこと、そして待ったなしの、この状況を常に念頭に置きながら、議会としての役割をしっかりと果たしていかなければならないというふうに意を強くしておる次第でございます。私自身は非力な身でございますけれども、14市町村の、それぞれの首長の皆様方、そして何よりも、それぞれを代表する議員の皆様方のお力と、また御指導をいただいて、この大事な時期に皆さんと力を合わせ、しっかりと議会の役割を果たせるように、精いっぱい努力をしてまいるつもりでございますので、改めまして皆様の御協力と、また御指導のほどを心からお願い申し上げまして、簡単でございますけども、議長就任のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○臨時議長(原 嘉俊君) 以上をもちまして議長と交代をいたします。上澤義一君、議長席にお着きを願いたいと思います。御協力ありがとうございました。

日程第5 副議長選挙
○議長(上澤義一君) これより地方自治法第103条第1項の規定により、副議長の選挙を行います。
    お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選の方法によりたいと思います。これに御異議ございませんか。
    (「なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) 御異議なしと認めます。
    よって選挙の方法は、指名推選の方法によることに決定いたしました。
    お諮りいたします。被選挙人の指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
    (「異議なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) 御異議なしと認めます。
    よって議長において指名することに決しました。
    副議長に下平豊久君を指名いたします。
    お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました下平豊久君を副議長の当選人と定めることに御異議ございませんか。
    (「異議なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) 御異議なしと認めます。
    よって、ただいま指名いたしました下平豊久君が副議長に当選をされました。
    ただいま副議長に当選されました下平豊久君が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。
    下平豊久君。副議長当選承諾とあいさつをお願いいたします。
○2番(下平豊久君) ただいま御指名いただきました豊丘村議長の下平豊久でございます。南信州地域における諸課題、まさに正念場の正念場という時期でございます。先ほど上澤議長が申されましたように、重要な局面を迎えております。その時期に副議長を務めるという、非常に責任の重さを感じているところでございます。幸いにも上澤議長のもとでの副議長でございます。議長を補佐し、当面する課題等を滞りなく、全力を挙げて職責を全うしてまいる所存でございます。どうぞ議員の皆さん、また理事者の皆様方の御支援と御協力によりまして、この重責を果たしていくことができるように頑張りたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。簡単ではございますが、御承諾と決意を申し上げまして、ごあいさつといたします。どうぞよろしくお願いします。

日程第6 議席の指定
○議長(上澤義一君) 日程に従いまして、これより議席の指定を行います。
    飯田市、天龍村におきまして議員の辞職及び阿南町、根羽村、下條村、泰阜村、豊丘村、大鹿村におきまして議会議員の選挙により、南信州広域連合議会議員の変更がありました。
    会議規則第3条第2項の規定によりまして、議長において議席の指定をいたします。議席番号及び議員の氏名を書記長をして朗読いたさせます。
    園原書記長。
○書記長(園原浩子君) それでは議席番号と氏名を読み上げさせていただきます。
    1番、松下隆夫議員。2番、下平豊久議員。3番、松村正三議員。6番、木下藤恒議員。7番、堤本伊那人議員。9番、宮嶋清伸議員。10番、坂巻博文議員。14番、勝又進議員。15番、仲藤重孝議員。19番、松下敏彦議員。22番、新井信一郎議員。23番、木下克志議員。24番、木下容子議員。25番、下平勝煕議員。26番、村松まり子議員。27番、後藤荘一議員。28番、伊壷敏子議員。29番、中島武津雄議員。30番、上澤義一議員。31番、林幸次議員。32番、井坪隆議員。33番、原和世議員。以上でございます。
○議長(上澤義一君) ただいま朗読いたしましたとおり指定いたします。

日程第7 議会運営委員の選任
○議長(上澤義一君) 次の日程に進みます。
    これより南信州広域連合議会運営委員の選任を行います。現在、議会運営委員のうち4名が議会委員会条例第2条第2項の規定によりまして、後任者が選任されるまでの間、議長が指名した議員となっております。したがいまして、今臨時会で同条例の第3条第1項の規定により、議長において議会運営委員を指名いたします。
    委員の氏名を、事務局をして朗読いたさせます。
    園原書記長。
○書記長(園原浩子君) 議席番号順に朗読いたします。
    7番、堤本伊那人議員。14番、勝又進議員。29番、中島武津雄議員。31番林幸次議員。以上でございます。
○議長(上澤義一君) ただいまの朗読のとおり、議会運営委員に指名したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
    (「異議なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) 異議なしと認めます。
    よって、ただいま指名しました諸君を南信州広域連合議会運営委員に選任することに決定いたしました。
    ここで、議会運営委員会の委員長を互選するために、議会運営委員会を開催いたしますので、本会議を暫時休憩いたします。

    (休 憩 午後1時45分)
    (再 開 午後2時00分)

○議長(上澤義一君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。
    休憩中に議会運営委員会を開催し、委員長が互選されましたので、事務局をして報告いたさせます。
    園原書記長。
○書記長(園原浩子君) 議会運営委員会委員長に林幸次議員が選任されました。

日程第8 会期の決定
○議長(上澤義一君) それでは、次に進みます。会期の決定を議題といたします。
    今臨時会の会期及び日程につきましては、去る5月10日に議会運営委員会を開催し、協議を願っています。その結果について御報告を願うことにいたします。
    議会運営委員会委員長、林幸次君。
○議会運営委員会委員長(林 幸次君) ただいま開催されました議会運営委員会におきまして委員長に推選をいただきました、飯田市の林幸次でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
    5月10日と本日、ただいま開催いたしました議会運営委員会の協議の結果を御報告申し上げます。
    本臨時会の会期は本日1日間とし、その日程につきましては、お手元に配付してあります日程表によることといたします。本日、上程される案件は、人事案件1件、条例案件1件、予算案件1件であり、すべて即決議案とすることといたします。
    以上で報告を終わります。
○議長(上澤義一君) ただいまの報告につきまして、御発言はございませんか。
    (「異議なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) 御異議なしと認めます。
    よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

日程第9 議案説明者出席要請報告
○議長(上澤義一君) 本日の議会における議案説明者として、地方自治法第121条の規定によりまして、牧野広域連合長ほか関係者の出席を要請いたしました。

日程第10 会議録署名議員指名
○議長(上澤義一君) 次の日程に進みます。
    会議録署名議員に、新井信一郎君、木下克志君を指名いたします。

日程第11 広域連合長あいさつ
○議長(上澤義一君) 次の日程に進みます。
    ここで、広域連合長のあいさつを願うことにいたします。
    牧野広域連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) 平成23年南信州広域連合議会第1回臨時会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。
    本日ここに、平成23年南信州広域連合議会第1回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては何かと御多忙のところ御出席をいただき、諸案件につきまして御審議いただきますことに対し、深く感謝申し上げますとともに、厚く御礼を申し上げる次第でございます。
    まず、今回の統一地方選挙により激戦の中、見事に当選の栄誉を得られました町村長、議員の皆様方に敬意を表しますとともに、心からお祝いを申し上げる次第でございます。当選されました各位におかれましては、健康に留意され、より一層の御活躍を御祈念申し上げる次第であります。
    さて、このたびの東日本大震災と長野県北部地震により、多数の尊い人命が失われ、かつ甚大な被害がもたらされました。改めて犠牲となられました皆様方に哀悼の意を、また被災地の皆様方には心よりお見舞いを申し上げる次第であります。また、一刻も早い被災地の復旧と復興を御祈念申し上げるところでもあります。
    広域連合の取り組みといたしましては、定住自立圏サミットを通じまして交流のありました、福島県南相馬市の桜井市長から3月16日に被災者受け入れの緊急要請があり、同日の広域連合会議におきまして広域連合としての受け入れを決定し、翌日の夜に同市の被災者103名をお迎えしたところでございます。現在は、6市町村、9カ所の避難所におきまして対応させていただいておりますが、多くの郡市民や団体の皆様方から心温まる御支援をいただいておりますことに対しまして、改めて御礼を申し上げる次第であります。
    次に2月の定例会以降の動きについて述べさせていただきます。
    まず、地域公共交通について申し上げます。
    南信州地域の公共交通につきましては、地域の持続性や交通不便者の生活の足の確保、また、環境負荷低減の観点から、当地域の重要な課題といたしまして、広域連合が南信州地域交通問題協議会の事務局を担うとともに、平成21年度から当地域の基幹路線のうちの阿島循環線、駒場線、上市田線の実証運行に取り組んでまいりました。この間、運行システムの定着や通学定期券の料金見直し等によりまして、乗客数は徐々に増加してきているところであります。実証運行の最終年度となります今年度も、さらに利用しやすい公共交通を目指しまして、関係市町村の連携を密にしてまいりたいと考えております。
    一方、国におきましては、存続が危機に瀕しております生活交通ネットワークを支援するため、この4月に「地域公共交通確保維持改善事業」という新たな補助事業が創設されました。南信州地域の公共交通の確保・維持・改善に向けまして、この補助制度を有効に活用しながら、南信州地域交通問題協議会と市町村が一体となった取り組みをさらに強化してまいりたいと考えているところであります。
    次に、南信州マーケティングショップについて申し上げます。
    名古屋市の覚王山をマーケティングの拠点といたしました、南信州ファーム・プロダクツ・マーケットは、本年9月で3年の区切りを迎えようとしております。これまで南信州産の農産物等の販売をJAみなみ信州が担い、観光PR、観光誘客を広域連合と飯田市が担ってまいりました。
    ショップを拠点としたプロモーション活動や販売、PR活動によりまして、南信州の魅力を直接的に伝えることができてまいりまして、顧客会員数は4月末時点で1,729人と順調に増加してきているところであります。また、今月開催いたしました産地ツアーに関しましても、リピーターの皆さんのほかに新規の申し込みも多数ありまして、南信州の魅力や知名度が徐々に浸透してきていると感じているところでございます。
    ショップの運営につきましては閉店の方向でありますが、これまで獲得した南信州ファンの皆さん方に、これからもファンであり続けていただくことが重要と考えておりまして、今後の事業展開を検討しているところであります。
    次に、各施設・事業の取り組みについて申し上げます。
    まず、飯田環境センターの稼働状況についてでありますが、桐林クリーンセンターの22年度のごみ処理量は2万3,410トンでありまして、前年度と比較しまして439トン、率にして1.84%の減となっております。これは構成市町村におきまして、ごみ分別の徹底を初めとした減量化や、資源化対策を進めていただいてきております結果でありまして、引き続き構成市町村と連携いたして、ごみの適正処理に努めてまいりたいと思います。
    なお、稼働後8年半を経過いたします桐林クリーンセンターにつきましては、地元との基本協定におきまして「2017年(平成29年)11月末までに、竜丘地区及び隣接する地区以外へ移転すること」、そして「運転開始後10年を目途に移転場所を含め協議を行うこと」が明記されておりまして、本年度から、今後のごみ処理のあり方、施設整備の構想などを検討してまいりたいと考えております。この検討を進める組織を設置するため、本日議案といたしまして、「ごみ処理施設建設検討委員会条例の制定」を提案させていただいております。また、議会側から委員の選出もお願いしたいと考えておりますので、あわせてよろしくお願い申し上げる次第であります。
    次に、飯田竜水園のし尿処理の状況でありますが、22年度の処理量は2万8,147キロリットルで、前年度と比較いたしまして1,907キロリットル、率にして6.35%と、引き続き減少しております。
    また、3カ年にわたります施設改修工事は、今年度が最終年度でありまして、年度内に完了できるよう工程管理に努めますとともに、環境には十分配慮し、安全・安心な事業推進に努めてまいる次第であります。
    次に、広域消防について申し上げます。
    まず、火災の多発についてでありますが、現在、昨年1年間の発生件数73件を、半年を待たずして上回っている状況でありまして、過去最悪のペースとなっております。消防といたしましては、市町村及び消防団と連携をしながら予防活動を展開しているところでありまして、今後、これ以上増加しないよう努めてまいりたい、また願いたいところであります。
    また、東日本大震災におけます緊急消防援助隊派遣についてでありますが、総務省消防庁の要請によりまして被災地を除きます全都道府県隊が、壊滅的な災害現場におきまして火災、救助、救急活動を行ってきました。飯田広域消防本部といたしましても長野県隊として発災後3時間後には出隊し、4月3日まで24日間、76名の職員を派遣したところであります。活動状況など詳しい内容は後ほど担当から報告をさせていただきます。
    次に、阿南学園について申し上げます。
    これまで、阿南学園の指定管理の進捗状況につきましては、随時、御報告いたしてまいりましたが、今年度4月1日から、「社会福祉法人 ひだまりの郷 あなん」への指定管理を実施したところであります。阿南学園で生活されている利用者の皆さんが、これからも安心して生活していただけますよう、指定管理者とも十分な連携を図りながら、運営に万全を期してまいりたいと考えているところであります。
    最後にリニア中央新幹線について申し上げます。
    リニア中央新幹線につきましては、今月の12日、「中央新幹線の営業主体及び建設主体の指名並びに整理計画の決定について」、国の交通政策審議会から国土交通大臣へ答申がなされました。近々のうちに整備計画の決定と建設指示が出されますと、今後は環境影響評価の段階となり、具体的なルートや駅設置などの協議が始まるものと思います。
    この答申がなされたことから、長野県の阿部知事は、16日にJR東海の社長さんと初めての会談に臨み、さらに伊那・諏訪の両市長とも懇談の運びとなり、そして23日には、副広域連合長の伊藤下條村長、飯田商工会議所の柴田会頭とともに、私が知事との懇談を行いまして、南信州地域としての要望や意見交換を行ったところであります。
    懇談の中で、リニア中央新幹線の効果を広範に及ぼすための県の基本戦略の策定の必要性、沿線地域の安全性と環境への配慮の必要性、既存インフラを活用した交通ビジョンの検討と駅設置費用の合理的な負担のあり方の協議の必要性、そして飯伊地区での現飯田駅へのリニア駅併設を決議した意味や十分な協議の必要性など5項目の要望を行ったところであります。
    特に、東日本大震災の経験から、安心・安全や環境への対応につきましては、国民の目が厳しくなっているところであり、飯田市の水源地など、地域の住民生活にとって非常に大切な区域への配慮などについて、しっかりと協議をするよう求めてまいりたいと考えているところであります。
    懇談で知事は、中南信全体の利便性向上等の必要性や、地域が一丸となって取り組むことが必要であるというように言及されており、また恒久交通アクセスを含めた広域的な効果が出るようにしていきたいと考え方を語っておられました。この考え方は各地域とも同じであり、今後、一緒になって取り組めるよう、連携、協力を密にして進めていきたいと考えているところであります。
    いずれにいたしましても、JR東海や国の協議におきまして、関係地域の意見を十分反映するよう、これからも求めてまいる所存であります。
    当地域は、リニア中央新幹線の効果が発揮できる位置として、リニア中央新幹線飯田駅を現飯田駅に併設することが、駅のアクセス圏の拡大や既存ストックの活用によるコストの低減などの観点も含めまして、最もよい選択であることを、地域の総意として主張してきたところであります。南信州広域連合では「リニア将来ビジョン」を昨年11月に策定いたしまして、第3次広域計画に、これを反映させております。国の交通政策審議会の答申の附帯意見におきましても、リニア中央新幹線を見据えた地域づくりの重要性に触れられており、当地域の目指す都市像と方向性は、これと同じでありまして、今後もリニア将来ビジョンに掲げております「小さな世界都市」や「高付加価値都市圏」の創造に向けまして、南信州地域が一丸になって地域づくりを展開してまいる所存であります。
    私たちの地域は、「リニア飯田駅実現」に向けまして正念場中の正念場にあり、将来に向けた地域の思いが実現できるよう、地域全体が一丸となって取り組んでいくことが今こそ重要であると考えておりますので、議員各位の一層の御協力のほどをよろしくお願い申し上げる次第でございます。
    さて、本日提案いたします案件は、人事案件1件、条例案件1件、予算案件1件であります。議案の概要について御説明申し上げます。
    人事議案につきましては、監査委員の選任につきまして、議会の同意をいただきたいとするものであります。
    条例案件は、次期ごみ処理施設の整備に向けまして、ごみ処理のあり方や施設整備の方向性を検討いただくため、ごみ処理施設建設検討委員会条例を制定したいとするものであります。
    予算案件は、消防救急無線のデジタル化に伴う基本設計につきまして、消防広域化が休止となり中南信共同での実施が困難となったため、予算の組みかえをお願いするところであります。
    いずれも議案審議の際に、それぞれ担当から説明をさせていただきますので、よろしく御決定を賜りますようお願い申し上げ、私からのあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

日程第12 議案審議
○議長(上澤義一君) これより議案の審議に入ります。

◇ 議案第12号 南信州広域連合監査委員の選任について
○議長(上澤義一君) 議案第12号、南信州広域連合監査委員の選任についてを議題といたします。
    ここで、地方自治法第117条の規定によりまして、議席番号5番、原嘉俊君の退席を求めます。
    (原議員 退席)
    朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。
    牧野連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) それでは議案第12号について御説明申し上げます。
    本案は監査員2名の選任につきまして議会の同意をいただきたいというものであります。識見を有した監査員の林栄一委員の任期が6月2日をもって満了となります。後任の監査員につきましては、飯田市鼎下山484番地3、中島善吉氏を適任と認め、御同意をいただきたいというものでございます。
    また、議員の中からお願いしております監査員につきましては、下條村、村松積議員の任期が4月29日をもって満了となっておりますが、議会側の御意向もお伺いする中で、喬木村、原嘉俊議員が適任と考え、選任をいたしたいとするものであります。
    よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(上澤義一君) 御質疑はございませんか。
    (「なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。
    討論はございませんか。
    (「なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。
    これより議案第12号を採決いたします。
    お諮りいたします。本案を原案のとおり同意することに御異議ございませんか。
    (「異議なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) 御異議なしと認めます。
    よって本案は原案どおり同意されました。
    (中島委員・原議員 入室)
    ここで、ただいま監査委員に選任されました、中島善吉委員、原嘉俊委員からあいさつを願うことにいたします。
    初めに中島委員お願いします。
○監査委員(中島善吉君) ただいま当広域連合の監査委員に選任されました中島善吉でございます。法令に従いまして、職務に忠実に取り組んでまいりたいと考えております。皆様方の御指導、御鞭撻、よろしくお願い申し上げます。
○議長(上澤義一君) 次に、原委員お願いいたします。
○監査委員(原 嘉俊君) ただいま監査委員に選任をされました原嘉俊でございます。今回の委員の選任につきましては、私ども北部が当番ということでございますので、私が担当をさせていただくということで、どうぞよろしくお願い申し上げます。

◇ 議案第13号 南信州広域連合ごみ処理施設建設検討委員会条例の制定について
○議長(上澤義一君) 次に進みます。議案第13号、南信州広域連合ごみ処理施設建設検討委員会条例の制定についてを議題といたします。
    朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。
    岩崎飯田環境センター事務長。
○環境センター事務長(岩崎道夫君) 議案第13号、南信州広域連合ごみ処理施設建設検討委員会条例の制定についてでございます。本条例は、新たなごみ処理施設の建設に関し必要となります事項を調査、支援をするために、委員会を設置したいとするものでございます。本日、議長の許可を得て、補足説明資料をお手元にお配りをさせていただいております。これによりまして説明をさせていただきます。
    裏面をごらんをいただきたいと思います。ごみ処理施設の建設検討組織を図にしてございます。ごみ処理施設建設検討委員会は新たなごみ処理施設の整備構想、建設候補地の選定ほか、連合長からの諮問を申し上げ、検討いただくというための組織でございまして、条例案第3条にございます委員は住民代表、関係市町村担当職員、長野県環境行政職員、広域連合議会議員、学識経験者等の皆様で構成してございます。表面に戻っていただきたいと思います。
    経過と現在の状況でございます。現在の桐林クリーンセンターは、平成14年12月に稼働を開始したもので、8年と半年を経過してまいりました。この桐林クリーンセンターを稼働、運営するために取り交わしました地元との協定に「次期ごみ処理施設は平成29年11月までに移転をすること」。また、「稼働後10年をめどに移転場所を含め協議を行うこと」となっておりまして、本年3月に開催の広域連合会議において候補地の選定要件、検討組織の案をまとめ、構成市町村に対しまして、受け入れ候補地の情報提供を依頼したところでございます。4月末までに複数の情報を提供をいたしました。
    3の条例に関することにつきましては、さきに申し上げたとおりでございます。
    4のごみ処理施設整備に関しての南信州広域連合の考え方でございますが、地元との協定を尊重しまして、平成29年11月までに新たなごみ処理施設を移転、新設し、稼働してまいりたいと考えます。今後のごみ処理のあり方を検討し、機能面はもとより財政面からも最善の施設整備をしてまいりたい。6月、検討委員会を組織して委嘱を申し上げ、連合長から検討事項を諮問し、順次、答申をいただきながら平成24年度中に施設方針、整備の方針をまとめてまいりたいと考えておるところでございます。
    この後、一般廃棄物基本計画、ごみ処理の基本計画でございますけれども、策定、生活環境影響調査、アセスでございますが、等を経まして施設建設にかかってまいりたいと考えておりまして、この間、5年程度の想定をしております。
    以上でございます。よろしくお願いいたします。
○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。
    議案第13号について御質疑はございませんか。
    熊谷時雄議員。
○12番(熊谷時雄君) 12番、阿智の熊谷でございます。確認をしたいと思います。地元との現在、協定では、地域のごみ処理施設は29年11月末までに移転をするということになっておるようでございます。そしてまた、先ほど説明の中で「稼働後10年を目途に移転場所を含め協議を行うこと」、移転場所を含めの、この「含め」は、現在、更新も含めということなのか、それはないということでのことなのか、この含めというこの意味はどういうことなのか。
    それと、この資料を見させていただく中においては、環境測定結果につきましても国の厳しい協定値を下回っておるということ、そしてまた、処理量もふえておるのではなくて年々減ってきておるということを踏まえて、私は何とか現地の中で、この更新をしていただければと、そんなことを思うわけでありますが、このことにつきまして、どの程度、連合会議の中では、どんなような協議をされて、3月16日はどんなような協議がされたのか。
    それと10年をめどに移転場所を含め協議ということになっております。今後の進め方の中でも地元との協定を尊重しということであります。10年をめどに移転場所について、現地も含めて再度お願いするということも、協定に基づいての尊重をしておるというように、私は思うわけでありますが、きょうまでの経過について詳しく説明していただきたいと思います。
○議長(上澤義一君) 岩崎事務長。
○環境センター事務長(岩崎道夫君) まず、移転場所を含めということについてでございますが、これはどんなものをつくるかとか、そういったようなことを、こちらとしては想定をしております。それから、今までの経過でございますけれども、地元との協定の第一番目に29年11月までに移転をすること、それから南信州広域連合の回答として移転をしますというふうになっております。南信州広域連合としましては、その協定に基づいて進めてまいるというのが、今まで地元の皆さんに受け入れていただいたことに対する真摯な進め方というふうに考えております。以上でございます。
    3月16日の第12回広域連合会議でございますけれども、次期のごみ処理施設の候補地の選定要件というのを決めていただきました。それから、きょうお願いをしております建設検討組織の案を了解をいただいたということでございます。
○議長(上澤義一君) 熊谷議員。
○12番(熊谷時雄君) そうしますと、もう新たに候補地を求めて移転建設ありきということで、更新ということで地元にお願いをしてみるという、そういう考え方は全くないということなんですか。
○議長(上澤義一君) 岩崎環境センター事務長。
○環境センター事務長(岩崎道夫君) 広域連合としましては、何度も申し上げて申しわけありませんけれども、協定に基づいて進めていくというのが真摯な姿勢というふうに考えております。
○議長(上澤義一君) 熊谷議員。
○12番(熊谷時雄君) 私はまず、地元に、協定は協定の内容であるかと思いますけれども、それを承知の上で、再度お願いをできないかということで交渉をしていただければなと、そう思います。そういう中で、今回お示しされた、この委員会条例案でありますけれども、現地での更新も含めてという、そういうことの中で、任務は、それも含めてということで考えていただければなと思いますが、そういう考え方はないのか、もし、きょう現在ないのであれば再度考えていただきたい。
○議長(上澤義一君) 事務局長。
○事務局長(髙田 修君) 初めに私のほうから少し答弁をさせていただきたいと思います。3月16日の広域連合会議におきまして、次期ごみ処理施設の選定要件というふうに書いてございます。この中で、新たな選定要件の中で廃プラスチックを燃やすことができること、それから規制値につきましても、国の基準どおりでいくことというようなことを、新たな候補地の選定要件として設定をいたしまして、候補地の情報提供をお願いをしてきたという経過がございます。先ほど来、現地での更新も含めてというような検討をということだというふうに思いますが、まず、先ほど来、出ております協定の第1条では竜丘地区を含めて隣接地域の外へ移転というふうに書かれていますので、今現在、私どもといたしましては、この協定を、まずは尊重をしながら検討に入っていきたいということであります。それから、このごみ処理検討委員会の中でですね、今のごみの現状の処理の仕方ですとか、今後のごみ処理のあり方を含めまして、施設のあり方の方向性を考えていきたいというふうに思っておりますので、その中で、例えば今の現状の施設を更新をするとすれば、そこの費用限度も含めてですね、これからの検討の課題になってくるだろうというように思っておりますけれども、ただ、今、私どもの立場として、まだまだ、これから現地での運転が続きます。平成29年11月まで、まだ数年、今現地での運転が続きますので、今現在、交わされております協定を、まずは優先をして進めていくというのは、私たちの立場だというふうに思っております。そういうわけで、ただ、いろいろな今までの条件を含めましてですね、これから検討してまいりたいというふうに思っております。
○議長(上澤義一君) 牧野連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) 今、御指摘のありました、この協定についてでありますが、当時の協定につきまして、やはり私どもとしては、これをしっかりと遵守していくということをしっかりと地元にお伝えしてきたという経緯がございます。それに対して言ってみれば、今お話があったように逆に更新ありきという形でですね、この協定をこちらから見直せないかというお話をしていくというということは、そもそも協定を結んだ地元、あるいは隣接区の皆さん方含めてですね、まさに今度は更新ありきじゃないかというお話になってしまうというふうに考えているところであります。特に今現在、プラスチックの燃焼につきましては、ガス化溶融炉という炉をもっておりながら、それを燃やすことができないということは、協定上そういうふうになっているわけでして、それを認めておりまして、逆に助燃材を使っていただいているという状況がございます。私どもの、やはりこれからのごみ処理の考え方ということにつきましては、そうした今のごみ処理の課題というものを今回のごみ処理施設の次に考えていくこととしては非常に大きな課題ととらえております。これは生ごみ処理についても同様でございまして、生ごみ処理やプラスチックをいかに分別して、それをどういうふうな処理をしていくか、あるいはプラスチックをガス化溶融炉というようなものを使いながら、それを燃やすことができるような、そういったことが、このごみ処理施設の中でできるかどうか、そうしたことをですね、これからしっかりと検討していく必要があるだろうというように思っております。
    実際に生ごみ処理を分別して分けることができれば、今の90トンクラスの燃焼炉をかなり小さくして、その処理をすることも可能となってくるだろうというように見ておりまして、そうしますと、今お話がありましたように、更新の方で実際にですね、更新したとしても恐らく10年ぐらいしたら、やはり建てかえをしていかなければいけないという状況になるわけでありまして、この間を非常に、今の現状の技術水準で果たしてやっていけるかどうかと、御案内のとおり、協定基準値を超えたときに、相当やはりそこら辺についての検討もさせていただき、かなり活性炭の入れかえ等、いろいろな措置を講じさせていただいたという経緯もございます。こうしたこの、言ってみれば炉が古くなっていく中で、さらに、そうしたことをどれだけ維持、更新に費やしていくかというようなことも含めて、やはりこれから、この検討委員会の中で考えていくことが必要になるだろうというように思っているところであります。
    今、お話が熊谷議員からもありましたように、更新ということを最初から捨てていくのかどうかということについてでありますが、広域連合の中の議論としましては、協定をやはり守るということの立場からスタートするということが、この地元に対する真摯な態度であろうという、こうした考え方でスタートしているということを御理解いただきたいと思うところでございます。
○議長(上澤義一君) そのほかに御質疑は。
    上原耕平議員。
○13番(上原耕平君) 13番、上原です。協定の重みは十分理解できます。それで1点、確認させていただきたいんですけど、29年の末ですか、新たな候補地選定に入るというところなんですけど、今の考えでは今後お願いするところにも、おおむね15年を目安でお話を進めていくという考えでしょうか。
○議長(上澤義一君) 岩崎環境センター事務長。
○環境センター事務長(岩崎道夫君) きょう条例を上程させていただいております検討委員会において、そういった中身についても検討をしていっていただきたいというふうに考えております。申しますのは、施設も年々性能が向上してきておりますし、そういったものに対応できるというような、そういったことも調べながら、検討していかにゃならんというふうに思っておりますので、順を追って、そういうことも決まっていくだろうというふうに考えております。
○議長(上澤義一君) 上原議員。
○13番(上原幸平君) 13番。いわゆる施設、稼働すれば当然、改修の時期も当然来ようかと思いますけど、そのたび、15年ごとに用地の確保というのは非常に困難になるのではなかろうかと考えるわけであります。今回のように絶対安全だったと言われたような、原発のような事故があったわけでありますね。それでこの施設、トラブルがあっては絶対いけないわけでございまして、ないような施設をまず造っていただくというのが第一にありますが、そのために、恐らく私が今、想像をするには、その地域の方々にお願いするに当たっては、それに付随した、いろんなさまざまな要望条件が出てこようかと思います。運動公園だとか、そういったものの要求等も出てこようかと思います。ですからもし、もう絶対に大丈夫だというような施設をつくっていただくために、用地というのは、ある程度、恒久的なものが確保できればなと、このように要望をいたしております。
○議長(上澤義一君) 要望ということでよろしいですか。
    ほかはよろしいですか。
    (「なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。
    討論はございませんか。
    (「なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。
    これより議案第13号を採決いたします。
    お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
    (「異議なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) 御異議なしと認めます。
    よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

◇ 議案第14号 平成23年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計補正予算(第1号)
         案について
○議長(上澤義一君) 次に議案第14号、平成23年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計補正予算(第1号)案を議題といたします。
    朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。
    山田消防次長。
○消防次長(山田耕三君) それでは議案第14号について御説明申し上げます。
    本案は平成23年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計補正予算(第1号)案でありまして、当初、中南信消防広域化協議会におきまして、消防救急無線デジタル基本設定を共同発注するために予算を計上しておりましたが、消防広域化は一旦休止となりました。また、平成23年度末までに東北信と歩調を合わせて基本設計を終了するためには、中南信全体で行うことが難しい状況となっております。このため、単独発注を行えるように予算を組みかえたいとするものでございます。第1条は歳入歳出それぞれ690万6,000円を増額し、総額を歳入歳出それぞれ20億6,590万6,000円とするものでございます。歳出から説明させていただきますので10ページ、11ページをお願いいたします。
    1款1項消防費の1目一般管理費、細目9でございます。一般管理費ですが、負担金補助金及び交付金の部分ですが、無線デジタル基本設計における共同発注のための負担金662万9,000円を減額いたしまして、下段にあります3目消防施設費の細目10でございます、委託料への増額の予算を組みかえを行うものでございます。
    補正の財源につきましては、財政調整基金より増額いたすものでございます。以上よろしく御審議の上、御決定賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。
    議案第14号について御質疑はございませんか。
    (「なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。
    討論はございませんか。
    (「なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。
    これより議案第14号を採決いたします。
    お諮りいたします。本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
    (「なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) 御異議なしと認めます。
    よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

閉 会
○議長(上澤義一君) 以上をもちまして、すべての日程を終了いたしました。
    ここで、連合長から発言の申し出がありますので、これを認めます。
    牧野広域連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) 平成23年南信州広域連合議会第1回臨時会を開催いたしましたところ、提案いたしました諸案件につきまして慎重に御審議をいただき、それぞれ議案とおり御決定を賜りましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。審議の過程で御指摘があります点などにつきましては、しっかりと、これに留意し、改めまして十分に配慮してまいりたいと、そういうふうに思うところでございます。
    本臨時会におきまして、南信州広域連合議会は上澤議長のもとで新たな出発となりました。非常に今、地域を取り巻く環境が大きく変化している中で、広域で対応すべき課題も山積しているわけであります。広域連合議会の役割は、ますます重要となっているところでありまして、議員各位におかれましては、南信州地域の発展と郡市民の福祉向上のため、今後より一層の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、本日の臨時会の恒例のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(上澤義一君) これをもちまして、平成23年南信州広域連合議会第1回臨時会を閉会といたします。御苦労さまでございました。

閉会14時51分

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