TOP > 南信州広域連合の情報・報告 > 広域連合議会 > 平成19年11月26日全員協議会 [平成19年11月26日招集]

南信州広域連合の情報・報告

広域連合議会

平成19年11月26日全員協議会 [平成19年11月26日招集]

平成19年11月26日   午後4時00分  開催

日程

1.開 会
2.議長あいさつ
3.理事者あいさつ
4.協議・報告事項
(1)消防の広域化について
(2)その他
・議会日程について
平成20年南信州広域連合議会第1回定例会 平成20年2月18日
(告示、議会運営会議   1月31日)

5.閉会

1.開会

午後4時00分

○事務局長(渡邉嘉蔵君) 開会にあたりまして一言お断りをさせていただきたいと思いますが、本日理事者側でございますが、都合によりまして副連合長、根羽の村長さんと下條の村長さん、公務により欠席をさせていただいておりますので、ご了解を賜りたいと思います。

よろしくお願いいたします。

2.議長あいさつ

○議長(上澤義一君) どうも皆さんこんにちは。本日、全員協議会を開催しましたところ、2名の欠席の議員がおります。一人は小笠原啓次議員、それから原 登美彦議員、いずれも所用のために欠席する旨の申し出がありましたのでご報告いたします。

明日から私ども飯田市議会は、定例会が開催されます。それぞれの市町村におかれましても、理事者側また議会側も定例会に供えて、大変お忙しい時期でありますが、このような時間の設定にもかかわらず、ほとんど全員の方のご出席を賜りまして、全員協議会が開催されますことを心から御礼を申し上げたいと思います。

先日の全員協議会で、かなり意見が出されました消防の広域化についてを、この一本に絞りまして今日は全員協議会を開催をさせていただきたいと思います。

それぞれの議員の皆様、また理事者側からも忌憚のない意見交換ができればというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。

3.理事者あいさつ

○議長(上澤義一君) それでは理事者側のあいさつを求めます。

牧野広域連合長。

○広域連合長(牧野光朗君) 皆さん、改めましてこんにちは。

本日、広域連合議会の全員協議会を開催させていただきましたところ、先ほど議長からもお話がありましたが、大変ご多用な時期であるにもかかわらず、このようにお集まりいただきましたことに対し、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

さて、本日の協議・報告事項につきましては、前回の全員協議会におきまして、ご意見をいただきました消防の広域化についてでございます。

これにつきましては、前回の時に、いわゆる南信州広域連合会議、市町村長の間で意見の集約をしっかりと行って、そしてもう一度この全員協議会の場でその説明をさせていただくと、そしてそれに基づいて意見交換をさせていただくということで宿題にさせていただいたところでございます。

本日その件につきまして、広域連合会議の方で意見の集約を図ることができましたので、まずその説明を後から事務局の方からしていただきます。

私の方から、その要点だけ申し上げますと、県の方では説明がありました。前回説明がありましたように、県下を二つの組織にして広域化するということが主眼となっていた訳であります。

それに対しまして、広域連合会議といたしましては、このような形での広域化をするのではなく、一つの組織に統合し、さらに県もその一員として加わって、そして役割をしっかりと果たしていただくことが必要であるというふうに考えたところでございます。

後からその内容につきまして、詳しくは説明をさせていただきますが、そういった形で意見集約をさせていただいたということをまずご報告をさせていただきます。

もしこの全員協議会におきまして、そういった方向性でこれから臨んでいこうということで集約をすることがもしできますれば、私どもといたしまして、そういった形での県に対しての要望活動等を展開していくことが必要になるというふうに考えているところであります。

渡しからは、以上申し上げまして、あいさつとさせていただきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

4.協議・報告事項

○議長(上澤義一君) それでは早速、協議・報告事項に入ります。

(1)消防の広域化について

○議長(上澤義一君) 消防の広域化について議題といたします。

理事者側からの説明を求めます。

今概略については、牧野南信州広域連合長からお話がございましたので、事務局の方からお願いいたします。

今牧消防長。

○消防長(今牧英明君) ただいま連合長の方からあいさつの中で申しましたように、基本的に広域化の組み合わせにつきましては、一つの組織に統合し、さらに県もその一員として加わっていただくということでございます。

その理由としてでございますけれど、まず、地震とか大規模風水害のような、広域的な災害につきましては、今までの実例を見るところでは、消防だけでは何とも対応しがたく、自衛隊や他県からの応援に負うところが多いと。そうしますと、消防広域化、あえて現在の消防を二つに分けて広域化に対応するということは、必要ないんではないかということであります。

それから、広域化は出動範囲の広域化も意味するものがありますが、広域化することによって、初動体制の整備ということも過日お配りしたパンフレットの方にございますけれど、しかし、消防署の所在地等は、現在の費用対効果といいますか、費用の面からも、それから今までの地域に密着した今日に至っている消防としての経過からも、改めてここで増設するというようなことは財政的な面から現実ではないということがあります。

そのようなことで、先ほど申しましたように、生活に密着したこの地域の消防ということから申しますと、現在の消防組織もおだやかな統合をされてきたところでありますので、もし一元化するにしても、国対する各種窓口機能と、それから本部機能の一元化による経費節減が主なものであって、県内を複数に分ける必要はないのではないかということがあります。

また、広域化後も、一元化したとしても方面隊等を設けることによって、各圏域の主体性とか、自主性を担保することが欠かせないということで考えております。

それから、スケールメリットを生かす中で、高度な資機材をという、整備をするというようなこともパンフレットにございますけれど、高度な資機材を必要とする地域は限られておりますので、当地方のような中山間地域も均しくその高度な資機材の導入について負担することというのは、合理性に欠けるのではないかという考え方もあるんはないかということです。

それから、各地域の消防が、県内の各地域の消防が、今日の形になるのには、それぞれの課題を解決して今日に至っているいるということでありまして、まだ発展途上にあるんではないか。例えば、飯田広域にしましても阿南部会と飯田部会が統合できたという経過もあります。

そのようなことから、広域化はこれらの歴史、各地域の歴史を踏まえて、先ほどもうしましたように、全県を一つとしたおだやかな統合からはじめて、将来の可能性、発展の可能性を選択していくことが寛容ではないかということで考えております。

それから使用地域や機会の偏在が想定されます資機材や、それから使用頻度が低いと想定されます高度機器、またはあるいはヘリコプターとか、無線のデジタル化等、その効果が県内全域におよぶものについては、維持費が高額というようなことがあります。それらの部分につきましては、県の責任において整備すべきものではないかと。

このため先ほどもうしましたように、広域化は県も参画した一つの広域連合、あるいは一部事務組合として推進することが、もっとも妥当ではないかと、必然性があるのではないかと考えるということでございます。

すらすらと理由について説明できませんけれど、以上のような理由によって県下二つの組織に広域化するのではなく、一つの組織に統合して、さらに県もその一員として加わっていただくことが必要ではないか。

そのような考えになったということであります。以上です。

○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。

ご質疑はございませんか。

柄澤紀春君。

○27番(柄澤紀春君) ただいま一つにという事でまとめたというお話を聞きました。

この理由を見ますと、県単位で消防行政を行う場合は、消防組織法に基づいて県が行う。いうような事をはっきり書いてあるわけですね。そうすると県はこれを二つにすることによって逃げようということしか考えられん。

それから、二つにする優位点をこう読んでも、一つもこじつけとしかで、こう読んでも取れないんです。それから4つも、7つも、ケースの場合もそうだと思っております。

先日、松島村長さんが言われたように、二つということを押し出して、その結果によって、比率によってもう決めようというようなことが、あらわにそんな感じがする訳であります。

ぜひ、一つという意見書を出すにつきましては、ぜひ強烈な条件を付して、再度検討委員会をやり直すくらいの事で将来に禍根を残さないような体制をつくってもらいたいということを、ぜひ条件に付していただきたいなあと、こんなふうに思っております。

それから、ちょっと聞いてみましたら、県会での審議事項ではないということのようでありますので、そうは言っても一応県議には「こういうことでは」というようなことを一応伝えていただいて、いくらでも県が一つにまとまるような方向性でもお願いをしていく必要があるんだろうと、こんなふうに思っておりますので、ぜひそういう方向で進めていただきたいと思います。

○議長(上澤義一君) 理事者側、コメントございますか。

牧野連合長。

○広域連合長(牧野光朗君) ただいまいただいたご意見、しっかりと参考にさせていただきまして、これからの要望活動に活かしていければというふうに思っております。

○議長(上澤義一君) ほかに。ご質疑ご意見ございませんか。

よろしいですか。

(「なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) それでは、なければ説明を申し上げました、消防の広域化についての長野県消防広域化推進計画原案に対する意見については、了承をしたということにいたします。

(2)その他

○議長(上澤義一君) それでは次にその他、何かございませんか。

理事者側からございませんか。

よろしいですか。

議員の皆様なにかございませんか。

(「なし」の声あり)

5.閉会

○議長(上澤義一君) ないようでございますので、以上をもちまして全員協議会を閉会といたします。

短時間にご了承いただきまして、まことにありがとうございました。

閉会   午後4時14分

«広域連合議会一覧ページへ

このページの一番上へ