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南信州広域連合の情報・報告

広域連合議会

平成20年2月第1回定例会 [平成20年2月18日招集]

平成20年2月18日(月曜日)   午前10時00分 開議

開会

日程

第 1 会議成立宣言
第 2 会期の決定
第 3 議案説明者出席要請報告
第 4 会議録署名議員指名
第 5 広域連合長あいさつ
第 6 監査報告
第 7 一般質問
第 8 議案審議 
即決議案(10件) 議案第1号~議案第7号 説明、質疑、討論、採決
議会議案第1号~第3号 説明、質疑、討論、採決

第 9 南信州広域連合議会運営委員の選任について
第10 閉会中の継続審査・調査について

閉会

出席議員 34名 (別表のとおり)
欠席議員 0名

地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職・氏名 (別表のとおり)

本会議に職務のため出席した者の職・氏名 (別表のとおり)

開会

午前10時00分

○議長(上澤義一君) おはようございます。

ただいまから、平成20年南信州広域連合議会第1回定例会を開会いたします。

日程第1 会議成立宣言

○議長(上澤義一君) 現在の出席議員は34名であります。

よって、本日の会議は成立いたしております。

これより本日の会議を開きます。

日程第2 会期の決定

○議長(上澤義一君) 会期の決定を議題といたします。

本定例会の会期につきましては、本日1日間とし、お手元に配布いたしてあります日程表のとおり進めたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって会期は、本日1日間と決定いたしました。

日程第3 議案説明者出席要請報告

○議長(上澤義一君) 本議会の議案説明者として、地方自治法第121条の規定により、牧野広域連合長他関係者の出席を要請いたしました。

日程第4 会議録署名議員指名

○議長(上澤義一君) 次の日程に進みます。

会議録署名議員に村松まり子さん、伊壷敏子さんをご指名申し上げます。

日程第5 広域連合長あいさつ

○議長(上澤義一君) 次の日程に進みます。

ここで広域連合長のあいさつを願うことにいたします。

牧野広域連合長。

○広域連合長(牧野光朗君) 皆さん、おはようございます。

平成20年南信州広域連合議会第1回定例会にあたりまして、私の方から一言ごあさつを申し上げます。

本日ここに、平成20年南信州広域連合議会第1回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、何かとご多忙のところご出席をいただきまして、平成20年度南信州広域連合一般会計予算案などの重要案件と、当面いたします諸課題につきまして、ご審議いただきますことに対しまして、深く感謝申し上げますとともに厚く御礼を申し申し上げる次第でございます。

さて、2008年の日本経済は、年明け早々から株安、円高、原油高に見舞われる波乱の幕開けとなりました。

景気の先行きにつきましては、企業部門が底堅く推移し、景気回復が続くことが期待されるわけでありますが、アメリカのサブプライム住宅ローン問題を背景とする世界的な金融資本市場の変動や、原油高によります影響等を引き続き注意深く注視していく必要があると考えております。

私どもの飯田下伊那におきましても、昨年は製造業が自動車関連を中心に好調に推移いたしまして、地域経済を牽引した一方で、原油、材料費の高騰によりまして、企業のコスト構造は厳しさを増しております。

今年は米国経済の減速の影響や、業種によります格差拡大など厳しい要因も見られる訳でありますが、地域企業の皆さん、事業者の皆さんの積極的な設備投資や研究開発、新分野への取り組みなどによりまして、引き続き地域経済を牽引し、好影響が及ぶことが期待されるところであります。

こうした中、4年制の大学を有しない私どもの地域にとりましての最大な課題は、いったんはこの地域を離れた若者たちに再び戻ってきていただき、そうしてここで働き、生活を営み、安心して子育てをして次の世代を育んでいただくという、人材のサイクルを構築していくことであると思います。

そのためには、大きなうねり、いわゆるダイナニズムを作り出す必要があると思うわけでありますが、こうしたダイナニズムは地域の文化から生まれてくるものだと思っております。

私どもの地域は、多様性に富んだ山の暮らし、里の暮らし、街の暮らし、あるいは風土、そして自主自立の精神等によりまして、独自の文化を創造してきており、飯田あるいは南信州ならではの地域の価値観というものを形成してきていると思います。

これが多様な人材を引き付け、その人材が地域の自立に貢献していくものと考えているわけであります。私たちは、今一度こうして地域の文化を評価し、内外に大きくアピールしていくことが欠かせないと考えております。

さて、この春に待望久しかった三遠南信自動車道飯高道路の飯田山本インターチェンジと天竜峡インターチェンジ間が供用開始となるところであります。

当地域にとりましては、平成6年の矢筈トンネル供用開始に次ぐ14年振りの慶事となるわけでありますが、中央道と直接結ばれることから、地域経済や人々の生活により大きなインパクトをもたらすものと期待されるところであります。

また、これを活かすような地域つくりを推進しなければと感じると共に、今後の整備促進に弾みがつくことを期待しているところであります。

次にリニア中央新幹線でありますが、昨年12月25日にはJR東海が首都圏から中京圏までの約290kmを、2025年までに全額自己負担で推進実現する方針を発表いたしました。

約290kmという距離から同社は南アルプスの貫通を前提としたルートを想定していると見られまして、県の同盟会が求めるルートとの調整という大きな課題が明らかになったところでありますが、いずれにいたしましても、実現に向けた大きな一歩と受け止めているところであります。

今後も早期実現と飯田駅設置に向けまして、県の同盟会の一員といたしまして関係機関とも十分連携を取りながら、的確な対応をしてまいりたいと考えているところであります。

このように当地域は、平成20年代から30年代に掛けまして、三遠南信自動車道やリニア中央新幹線といった次世代型大規模高規格交通網の整備により、東西及び南北交通の要所としての機能を新たな形で担うことが現実のものになろうとしております。

これらを踏まえまして、昨年11月に飯田市で開催されました「三遠南信サミット2007in南信州」におきまして、方向性が確認されました三遠南信地域連携ビジョンをこの地域が一体となってどう推進していくか、改めて心して掛からなければならないと考えているところであります。

次に、当面する課題について申し上げたいと思います。

まず、「高等学校改革プラン」についてでありますが、昨年11月19日の定例会後の議会全員協議会で、ご了承いただきました集約に基づきまして、12月10日に正副議長さんとともに、県教育委員会、県知事及び県議会議長に要望をさせていただきました。

これに対しまして、今年の1月11日付けで県教育委員会から回答書をいただきましたので、広域連合といたしましても、議会の代表の方にもご参画をいただく中で新たな組織を立ち上げまして、地域に貢献し、生徒にとって魅力あるモデルケースとしての新しいものづくりの拠点校の具体像等につきまして、ご検討をいただこうと考えているところであります。

また、必要に応じまして各市町村議会での検討や、広域連合議会での議論等を通しまして、地域の意見の把握に努めると共に、県教育委員会やそのプロジェクトチームとも適宜意見交換をしてまいりたいと考えているところであります。

次に、小学生の長期宿泊体験授業、いわゆるセカンドスクールについてでありますが、これは総務、文部科学、農林水産の3省が連携いたしまして、学ぶ意欲や自立心、思いやりの心を持った力強い子供たちを育て、成長を支える教育活動といたしまして小学校における農山漁村での長期宿泊体験を推進し、併せて農山漁村の地域振興に寄与することも目的としているものであります。

そのため、新年度におきましてモデル的な地域を選定し、事業の普及や課題解決のためのプロジェクト事業に取り組むとお聞きしているところであります。

昨年12月15日には、多くの議員さんにもご参加いただく中で、「全国セカンドスクールシンポジウム」を開催し、この地域が子供たちを豊かに育む力に溢れていることを確認して、モデル地域指定に向けたアピールをいたしたところであります。

これに加えまして、具体的な課題等を研究して事業化に弾みをつけたいと考えているところであります。

次に、公共交通対策についてでありますが、昨年末、中信地域の公共交通を支えてきた「アルピコグループ」の経営危機が表明化したことを契機にいたしまして、当地域の公共交通の一翼を担う「信南交通株式会社」も直営バス路線から撤退したいとの報道がなされ、当地域における交通弱者の日常生活の足の確保が大きくクローズアップされる結果となりました。

この問題に関しましては、既にそれぞれの市町村等におきまして、様々な取り組みが成されているところではありますが、今後、長寿化の進展によりまして、交通弱者層が増加していくことが予想されており、また地球温暖化防止対策という観点から化石燃料消費の削減を求められる環境的要因も顕在化しつつあることから、今回を契機に改めて地域全体の公共交通の在り方や実現の方法を考えるため、新年度に公共交通に関する検討組織を立ち上げ、これに対応してまいりたいと考えているところであります。

次に、消防の広域化についてでありますが、昨年11月26日の広域連合議会全員協議会で、ご了承いただきました県も参画した「穏やかな統合体」としての県内一本部体制とする南信州広域連合の考え方を提出いたしたところでありますが、本年1月16日に県から示されました「長野県消防広域化推進計画」におきましては、東北信エリアを管轄とする消防本部と、中南信エリアを管轄とする消防本部の県内2消防本部体制の推進が示されました。

広域化の検討は、今後設置が予定されております「(仮称)中南地域消防広域化推進協議会」におきまして協議が進められてまいりますが、推進協議会での検討、協議の方向を注視しながら、広域連合構成市町村の状況を考慮する中で、地域住民の皆様方の安全・安心が将来に渡って確保されるよう慎重に対応してまいりたいと考えているところであります。

なお、ただいま申し上げました高校改革から消防広域化の4件につきましては、閉会後の全員協議会で改めてご説明させていただきたいというふうに思っております。

次に、飯田環境センターの業務について申し上げます。

飯田竜水園のし尿等の受入量につきましては、今年度は前年度より5%前後の減になるのではないかと見込んでおります。受入量につきましては、下水道整備によりまして年々減少し、また、し尿と浄化槽汚泥の搬入割合が変化してきている状況であります。

施設につきましては、竣工以来15年を経過いたしまして、各所で修繕が必要となってきておりますことから、これらに併せた施設のコンパクト化工事、受け入れ成分に対応する改修工事等を検討するべき時期を考えているところであります。

そのため、新年度におきまして、抜本的な計画を策定したいと考えているところであります。

桐林クリーンセンターにつきましては、平成14年12月の稼動以来丸5年を経過いたしました。この間、地元竜丘地区をはじめといたします関係の皆様方のご理解とご協力を賜り、大きな事故やトラブルもなく順調に稼動しているところであります。

このことを踏まえまして、昨年11月29日には、改めて竜丘地区の皆さん方のご理解を賜り、基本協定5年目の見直しが整いまして、調印式を終えることができました。改めまして、竜丘地区の皆様方に感謝を申し上げますと共に、今後も更に安心・安全な運転に心がけてまいる所存であります。

そうした中、ごみ受入量につきましては、現在の状況では前年度とほぼ同量となるのではないかと見込んでおります。

これは、平成15年度をピークとして以降、毎年減少傾向が続いておりましたが、各市町村の取り組みによって住民のごみ分別意識がある程度定着し、横ばい状態となったものと考えられます。しかしながらまだ分別等が不十分な面も見受けられますので、今後も構成市町村の皆様方と協力し、更なるごみの減量に取り組んでまいる所存であります。

次に、飯田広域消防関係につきましては、昨年管内で発生いたしました火災は90件で2件減少いたしておりますが、救急・救助活動等を含め詳細につきましては後ほど開催されます全員協議で報告をさせていただきたいと考えております。

最近の消防業務では、前年11月の恵那山におけます軽飛行機墜落事故や、管内の里山で多く発生いたしました滑落事故にも象徴されるように、災害の複雑多様化が顕著になっておりまして、場所や行政区域を問わない防災体制の充実強化が求められているところであります。

このようなことから、既に相互応援協定を締結しております恵那市、中津川市、豊田市、浜松市に加えまして、本年1月22日には南部4町村と県境を挟んで隣接しております地域を管轄する新城消防本部と当飯田広域消防本部との間に「新城市及び南信州広域連合消防相互応援協定」を締結いたしました。この協定を契機に、県境付近での森林火災の対応だけでなく、観光面などを中心に交流がより一層活発化することを期待するところであります。

一方、救急業務におきましては、救命救急士の養成や医師会の協力を得る中で業務の検証等を行いその充実に努めていますが、広い面積を有する当管内におきましては、特に中山間地域からの救急搬送時間短縮のためにはドクターヘリコプター、時には消防防災ヘリを積極的に活用することが必要だと思います。そのため、ヘリコプターが離着陸できる場所の確保と、その活用方法等につきまして、市町村のご協力を得てまいりたいと考えております。

次に、阿南学園についてでありますが、入居者の確保、民営化検討及び障害者自立支援法の新事業体系移行が課題となっているところであります。

入居者につきましては、昨年12月に入所希望者があり1名増員となり、現在も入所希望があり調整中であります。入居者を確保し、健全経営に努めてまいる所存であります。

民営化検討につきましては、現在ワーキンググループによります研究、検討が行われているところであります。

障害者自立支援法の新事業体系移行期限が平成23年度でありまして、現在利用者の区分判定中であります。

こうした動きも踏まえつつ、現在、障害者自立支援法基盤整備事業の補助を受けて、作業棟、グループホームの改修を進めているところであります。

さて、本日提案いたします案件は、予算案件7件でございます。

議案の概要についてご説明申し上げますと、議案第1号から3号までは平成19年度の補正予算案3件で、いずれも決算見込みによるものでございます。

議案第4号から第7号の4件につきましては、平成20年度南信州広域連合各会計の当初予算案でございます。4会計の総額は、39億3,310万円で、前年度と比較いたしますと率でマイナス4.9%、金額で2億415万円の減となっております。

予算編成におきましては、広域連合の本来の役割に鑑み、構成市町村や長野県等と役割を分担し、相互に補完連携する中で、圏域全体の持続可能性の強化と圏域に共通する課題解決に資する取り組みを強める一方、構成市町村の財政状況は依然として非常に厳しい状況にあることを十分留意し、経費の節減、市町村負担金の軽減に努めてまいったところであります。

平成20年度予算案の主だった点を申し上げますと、一般会計におきましては、課題解決のための首長、議員及び職員の研修、研究に資する経費を計上いたしました。衛生費では、旧桐林クリーンセンター後利用のための環境型社会推進地域計画策定のための経費を計上いたしました。なお、阿智荘及びし尿処理施設に関する起債の償還は終了となります。

ふるさと市町村圏基金特別会計におきましては、地域の多様な素材を基に南信州の地域イメージを創り、圏域内外に情報発信をする「地域イメージ・地域ブランド構築推進事業」を重点事業といたしまして、リーディングプロジェクト支援やアンテナショップの設置に関する経費を計上いたしました。また、新たにセカンドスクール研究、受入体制構築事業にも取り組んでまいります。

飯田広域消防特別会計におきましては、団塊の世代に当たる多くの職員の退職、また消防広域化計画等を見据える中で、複雑多様化する災害に対応できる消防力を確保するために、職員の研修、訓練等引き続き積極的に取り組んでまいる所存であります。

装備等につきましては、平成元年に導入いたしました15m梯子付消防ポンプ自動車のオーバーホールを行い、長期使用に耐えうる安全性の確保を図ります。また、消防隊員の安全確保と活動面における装備の充実を目的に、10年余を経過した防火衣の更新経費を計上いたしました。

阿南学園特別会計におきましては、新事業体系移行準備のため施設のバリアフリー化の経費を計上したところであります。

いずれも議案審議の際に、それぞれ担当から詳細に説明を申し上げますので、よろしく決定賜りますようお願い申し上げます。

結びに、日頃考えております問題認識の一端を少々申し述べさせていただきたいと思います。

私どもの南信州広域連合は、新年度平成20年度で発足して10年になります。

この間、当初は18で出発した市町村数も、今日では15となり、今、阿智村さんと清内路村さんとの間で合併に関する協議が動いているところであります。

私も、飯田市長の立場におきましては2年余前に合併を経験してきておるわけでありまして、両村の村長さんや議会の皆様方のご心中も拝察するところであります。

このことに関しましては、同じ地域の仲間といたしまして、両村の将来にとりまして現状で採り得る最善の選択をされるだろうと思っておりますし、そもそも広域連合長がとやかく申し上げる問題でもございません。

申し上げたいのは、この地域は将来に向けて持続可能性を保持していくために、今も色々と模索し大きく動いているということであります。

改めて申し上げるまでもなく、我が国全体の人口が減少期に入り、少子化を主な要因といたします様々な問題から社会の活力減退が懸念されているわけであります。

また、政治的な要因もあってか、地方財政に対する国の支援も今は一息つけるようにも思いますが、基本的には、約830兆円に上ります借金を背景に、国の十分な下支えが期待できない状況に変化はなく、私たちの地域を取り巻く環境は依然として厳しいものになっております。

こうした中で地域の持続可能性を問うことは、飯田下伊那、南信州地域全体の地域経営の在り方を問うことであり、取りも直さず広域行政の在り方、即ち広域連合の在り方とも密接に関係してくることだと考えております。

様々な課題を地域全体で共有するようになってきている今日、この10年の歩みを振り返り、将来を展望する中で、何をどうしていくべきか改めて考えるべき時期にきていると思います。

議会側におかれましても、こうしたテーマにつきまして研究されるとお聞きしておりますことから、折りに触れて意見交換をさせていただきながら、議論を深めていきたいと考えているところであります。

いずれにいたしましても、広域連合が担っていることは大きいわけでありますから、関係市町村や住民の皆さんの期待に応えるべく、新年度もしっかりと取り組んでまいります所存でありますので、改めまして議員各位の皆様方のご理解とご協力を心からお願い申し上げる次第であります。

以上申し上げまして、私からのあいさつとさせていただきます。

日程6監査報告

○議長(上澤義一君) それでは次の日程に進みます。

これより監査報告に入ります。

監査委員から、平成19年度定期監査の結果について報告を願うことといたします。

監査委員 林 榮一君。

○監査委員(林 榮一君) おはようございます。

それでは、定期監査の結果をご報告申し上げます。

今議会に提出いたしました定期監査報告書は、地方自治法第199条第1項及び第4項の規定によります定期監査で、平成19年11月30日から平成20年1月25日まで実施したものであります。

監査の対象は、お手元に配布してあります報告書の1ページに記載の各会計及び施設であります。

財務に関する事務の執行等については、あらかじめ指定して提出を求めた予算の執行状況及び関係資料に基づき、所管の長及び関係職員から説明を聴取するとともに、その事務が関係法令に基づき、適正かつ効率的に執行されているかどうかを主眼といたしまして監査を実施いたしました。

監査の結果、財務に関する事務の執行等につきましては、おおむね適正かつ効率的に執行されているものと認めました。

各会計の中で、「ふるさと市町村圏基金」の運用では、有利な運用に努められていることについて評価をいたします。

ご認識のとおり、構成市町村全て財源確保が極めて厳しい、難しい状況になってきております。予算の執行に当たっては、常に費用対効果を意識し、限られた財源で最大の効果を上げられるよう、経費の節減と適切な事務処理をされるよう望みます。

監査の結果につきましては以上のとおりですが、報告書をご高覧の上、ご検討いただきますようお願い申し上げ、簡単ではありますが定期監査報告とさせていただきます。

○議長(上澤義一君) ただいまの監査報告について、ご発言はございませんか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) ご発言がございませんので、次の日程に進みます。

日程第7 一般質問

○議長(上澤義一君) 日程では一般質問を予定しておりましたが、質問通告がございませんでした。

ということで、一般質問はなしということでございます。

日程第8 議案審議

○議長(上澤義一君) これより議案審議に入ります。

◇議案第1号 平成19年度南信州広域連合一般会計補正予算(第2号)案

○議長(上澤義一君) 議案第1号、平成19年度南信州広域連合一般会計補正予算(第2号)案を議題といたします。

朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

土屋事務局次長。

○事務局次長(土屋寿憲君) それでは、議案第1号、平成19年度南信州広域連合一般会計補正予算(第2号)案について、ご説明申し上げます。

本案は、平成19年度南信州広域連合一般会計歳入歳出予算の総額に、それぞれ550万4千円を減額し、歳入歳出の予算の総額を歳入歳出それぞれ 15億4,488万6千円といたしたいとするものでございます。

それでは歳出から説明をさせていただきたいと存じますので、一般補の12ページ、13ページをお開きいただきたいと思います。

総務費1目一般管理費の細目の広域振興事業繰出金につきましては、決算見込みによりまして、ふるさと市町村圏基金特別会計への繰り出しを減額するものでございます。

細目13財政調整基金積立金につきましては、決算見込みによりまして、776万2千円を増額補正するものでございます。

補正の主な財源は、左のページの財産収入及び繰越金等の一般財源でございます。

下段の3款民生費1目介護認定審査会費は、決算見込による人件費の補正でございまして、財源は一般財源でございます。

14、15ページをお開きいただきたいと思います。

下段の4款衛生費の3目ごみ中間処理施設ごみ処理費では、細目10のごみ処理費の委託料を1,831万5千円減額いたしておりますが、これは予算と実際の契約との差額を補正したものでございます。

次に16、17ページをお開きいただきたいと思います。

6目飯田環境センターし尿処理費の委託料につきましては、予算段階では国庫補助を受け、し尿処理施設修繕のための計画策定及び環境影響評価を予定していましたが、搬入量の減少に伴う施設のコンパクト化、し尿と汚泥の搬入割合の変化への対応等、修繕計画の見直しを20年度に行うこととして、1,400万円全額減額といたしました。

工事請負費につきましては、し尿処理の前処理段階の予備貯留漕の防食漏水防止のライニング補修工事でございまして、建築工事等ではございませんので、今年度中に工事が終了する予定でございます。

補正の主な財源は、左ページの使用料 財産収入及び繰越金等の一般財源でございます。

続いて、歳入に戻って説明させていただきたいと思いますので、8ページ、9ページをお開きいただきたいと思います。

第2款、使用料及び手数料は、桐林クリーンセンターのごみ処理使用料の決算見込みによる増額で、直接搬入ごみの増によるものでございます。

第3款、国庫支出金は、先ほど施設改修に伴う減額で皆減となっております。

下段にまいります。

7款、繰入金でございますが、経費節減に努めてまいりました結果、決算見込みによりまして、3つの繰入金を皆減とするものでございます。

10ページ、11ページの第8款、繰越金でございますが、4,744万8千円の増は、決算見込みによるものでございます。

以上、よろしくお願いいたします。

○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。

議案第1号について、ご質疑はございませんか。

ありませんか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。

討論はございませんか。

(「なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) 討論はございませんか。

なければ討論を終結いたします。

これより、議案第1号を採決いたします。

お諮りいたします。

本案を原案のとおり、可決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって、議案第1号は、原案のとおり可決されました。

◇議案第2号 平成19年度南信州広域連合ふるさと市町村圏基金(拠点分)特別会計補正予算(第2号)案

○議長(上澤義一君) 次に、議案第2号、平成19年度南信州広域連合ふるさと市町村圏基金(拠点分)特別会計補正予算(第2号)案を議題といたします。

朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

土屋事務局次長。

○事務局次長(土屋寿憲君) それでは、議案第2号、平成19年度南信州広域連合ふるさ市町村圏基金(拠点分)特別会計補正予算(第2号)案について説明いたします。

本案は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ64万5千円を減額し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2,403万4千円といたしたいとするものでございます。

歳出の方から説明させていただきたいと存じますので、10ページ、11ページをお開きいただきたいと思います。

第1款のふるさと市町村圏事業費及び2款の交際費とも、決算見込みによる増減でございまして、財源は県支出金及び一般財源でございます。

前のページにお戻りいただきたいと思います。

歳入でございます。

1款、県支出金ですが、地域発元気づくり支援金で、観光PR事業等の決算見込みによる補正でございます。

2款、財産収入1項1目1節、基金運用益177万円の増につきましては、基金の安全で出来るだけ有利な運用に努めたことによる増額でございます。

4款、繰入金325万4千円の減額は、決算見込みによる減額でございます。

以上よろしくお願いいたします。

○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。

議案第2号について、ご質疑はございませんか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。

討論はございませんか。

(「なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。

これより議案第2号を採決いたします。

お諮りいたします。

本案を原案のとおり、可決することにご異議はございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

◇議案第3号 平成19年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計補正予算(第1号)案

○議長(上澤義一君) 次に、議案第3号、平成19年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計補正予算(第1号)案を議題といたします。

朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

今牧消防長。

○消防長(今牧英明君) 議案第3号、平成19年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計補正予算(第1号)案について、ご説明いたします。

本案は、平成19年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計補正予算(第1号)案でありまして、第1条で、歳入歳出それぞれ1億3千3百万円を増額し、総額を歳入歳出それぞれ 24億3千万円とするものでございます。

12ページ、13ページの方をお開きいただきたいと思います。

歳出の方からご説明させていただきます。

1款1項消防費の内、1目一般管理費の人件費の給料につきましては、広域派遣職員1名分の減と決算見込みによる減額でございます。

職員手当て等につきましては、当初の予定されました退職者の数が6名増えましたことにより、退職手当1億6千2百万円を増額となりますが、その他の手当てにつきましては、決算見込みにより4千万円余の減額となっております。

従いまして、人件費の増額分1億2,297万円については、退職手当分がそのほとんどを占めております。

次に、一般管理費につきましては、需用費の内、消耗品は退職者の増に伴い、採用職員数を増やしたことによります制服等貸与品が主なものでありまして、燃料費はガソリン、軽油等の価格高騰に伴う増額をお願いしております。

負担金補助金につきましては、飯田市からの派遣職員による退職金の負担見込みによる減額でございます。

一般管理費の財源につきましては、左側12ページをご覧いただきたいと思います。

特定財源でございます県支出金43万6千円は、県特例事務処理交付金。財産収入は、基金2口の運用利子の決算見込みによるもの。繰入金は、先ほどご説明いたしました退職手当の増に伴う退職金積立基金の取り崩しでございます。

諸収入につきましては、中央道の救急業務等に対する中日本高速自動車道株式会社からの支弁金でございまして、121万2千円の減額となっております。

一般財源につきましては、退職手当以外の歳出が減となっておりますことから、3,429万6千円の減となっております。

14、15ページをお開きいただきたいと思います。

2目の常備消防費につきましては、需用費の医薬材料費が救急需要の増加に伴う増額となっております。

備品購入費の自動車購入費でございますが、21年間使用いたしましたスクーターの更新ということで、自動車ではございませんが、その科目に入っておりますのでよろしくお願いします。

救急備品購入は、救急処置を行うためのAED、それから吸引機の更新が主なものでございます。

続いて、3目、消防施設費につきまいては、三遠南信自動車道の工事に伴います153号線の付け替えによりまして、山本分署の緊急車両出動における安全確保が困難になりますことから、道路分離帯に出動表示板、赤色塔と緊急出動という文字が表示されるものでございますが、それを設置したいというものでございます。

財源につきましては、阿南消防署庁舎改築工事による工事契約が確定したことによります委託料の分を見込むというものでございます。

14ページをおご覧いただきたいと思います。

特定財源の国庫支出金は、今年度2月末の納車を予定しております高森消防署の高規格救急車に対する緊急消防援助隊整備補助金の確定による減額。

繰入金1千万円の減は、ふるさと市町村圏基金繰り入れにより、高規格救急車の導入、阿南消防署の増改築工事、梯子車のオーバーホールを予定しておりましたが、それぞれの事業費の確定によります不要となった金額を減額するというものでございます。

8、9ページにお戻りいただきたいと思います。

歳入につきましては、歳出で触れなかった分について説明させていただきたいと思います。

7款、繰入金の財政調整基金の繰入金につきましては、各事業の決算見込みにより取り崩し額を減額するものでありまして、8款、繰越金は確定いたしました18年度からの準繰越金を増額するものでございます。

10ページをお願いいたします。

9款諸収入2目受託事業収入につきましては、自治法により飯田市へ派遣している職員の人件費の決算見込み額から減額をいたしております。

3目の雑収入は、平成18年度中に行いました雷によります龍江分署の電光掲示板が破損しまして、それの修理に対する保険金が手続きの関係から19年度になって入っておりますので、それを増額しております。

なお、5ページに事項別明細書を、16ページから18ページに給与費明細書を添付してございますので、おご覧いただきたいと思います。

以上です。よろしくお願いいたします。

○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。

議案第3号について、ご質疑はございませんか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。

討論はございませんか。

(「なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。

これより、議案第3号を採決いたします。

お諮りいたします。

本案を原案のとおり、可決することにご異議はございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。

◇議案第4号 平成20年度南信州広域連合一般会計予算(案)

○議長(上澤義一君) 次に進みます。

議案第4号 平成20年度南信州広域連合一般会計予算(案)を議題といたします。

朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

土屋事務局次長。

○ 事務局次長(土屋寿憲君) それでは、新年度予算の説明をさせていただきたいと思いますが、議長のご配慮をいただきまして予算案の付属説明資料といたしまして、A3で折りたたみの「平成20年度一般特別会計予算(案)の市町村負担金の一覧表」、これは予算書の一番最後のところについておりますA―3の横長のものでございます。

と、平成20年度ふるさと市町村圏基金(拠点分)特別会計予算概要の配布をさせていただきましたので、併せてご覧いただきたいと思います。これは、A4の先ほどお配りした一枚のものでございます。

それでは、予算書の1ページをご覧いただきたいと思います。

議案第4号 平成20年度南信州広域連合一般会計予算(案)について、説明をさせていただきます。

本案は、平成20年度南信州広域連合の一般会計、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億330万円と定め、一時借入金の限度額を5千万円といたしたいとするものでございます。

平成19年度当初予算学は、15億4,380万円でございましたので、比較いたしまして1億4千50万円、率で9.1%の減となっております。

歳出から説明させていただきたいと思いますので、14、15ページをお開きいただきたいと思います。

第1款、議会費につきましては、議会の在り方研究会で研究をいただいている中で、地域課題の調査研究が必要になると見込まれますので、旅費、自動車借上料など管外研修を想定したものとなっております。

第2款、総務費1項1目の一般管理費の人件費は、広域連合長他特別職等の報酬と事務局職員8名の給与、手当てが主なものでございます。

17ページの一般管理費は、臨時職員1名の賃金並びに需用費等事務局経費と関係団体の負担金でございます。

連合会議等での地域課題の研修のため、講師謝礼30万円計上いたしました。

次に、18ページでございますけれども、そこの下の方になりますが、ふるさと市町村圏基金特別会計への繰り出しは、前年比96万9千円の減といたして、280万円といたしました。

次に、20ページ、21ページをお願いします。

3款民生費1項老人福祉費の1目介護認定審査費の人件費は、介護認定審査員の報酬と職員4名の給料、手当等が主なものでございます。

なお、平成21年度に見込まれます介護保険制度の見直しに伴い、国が示した新判定ソフト導入に伴うシステム改修、審査員研修等の事業が必要となりますが、現在、国から具体的なものが示されていませんので、当初予算に計上するのが困難な状況でございます。21年度からの事務に支障がないよう国の方針が示され次第、予算の補正をする必要があると思われますので、あらかじめお含みおきをお願いしたいと思います。

次に、26、27ページをお願いいたします。

2項社会福祉費2目相談支援事業費は、障害者の生活相談支援事業に係る経費でございますが、協議会の事務経費を除き予算の大部分は、法人等への相談支援事業の委託料でございます。

26、27ページの下段及び28、29ページをお願いしたいと思いますが、4款衛生費1項清掃費1目ごみ中間処理施設清掃総務費の人件費は、桐林クリーンセンター職員6名の給料、手当て等。一般管理費は、臨時職員5名の賃金、事務費が主な内容でございます。

28、29ページをお願いします。

最下段の委託料は、旧桐林クリーンセンター解体、後利用施設建設の交付金を受けるための環境型社会形成推進地域計画策定費400万円が含まれております。

30ページ、31ページをお願いします。

施設整備基金の積立は、19年度に触媒塔のカートリッジ交換工事を実施いたしたので、前年比1,459万円の減額となっております。

3目ごみ中間処理施設ごみ処理費は、桐林クリ-ンセンターにおけますごみ焼却処理に係る経費でございますが、19年度に比べまして168万円の増となりました。これは主に、光熱水費の増加によるものでございます。

32ページ、33ページから33、34、35ページをお願いします。

まず、32、33ページの下段でございます。4目飯田環境センター清掃総務費の人件費につきましては、飯田竜水園職員5名の職員給料、手当て、一般管理費は、臨時職員3名の賃金、事務的な経費が主なものでございまして、前年に比べまして臨時職員1名減となっております。

次に、36、37ページから38、39ページをお願いをいたしたいと思います。

6目飯田環境センターし尿処理費は、19年度に比べまして1,384万円の減額となりました。

委託料につきましては、19年度当社予算に計上されておりました環境アセスメントに係る経費900万円が減額されております。

38、39ページの下段から40ページ、41ページになります。

6款公債費でございますが、特養阿智荘及びし尿施設に関する起債の償還が19年度で終了いたしまして、前年比1億1,779万6千円の減額となっています。

続いて、歳入に戻ってご説明させていただきたいと思いますので、申し訳ございません。8ページ、9ページにお戻りいただきたいと思います。

1款の分担金及び負担金につきましては、予算書49ページに負担金別の市町村別明細をお示ししてございますが、先ほど申し上げました資料には他の会計の部分も含めてあります。前年対比も記載してございますので、そちらの資料をご覧いただきたいとそんなふうに思います。

4目の環境センター負担金が、し尿処理施設に係る起債の償還が19年度で終了いたしまして、1億338万5千円。5目の特別養護老人ホームの負担金が、1,441万1千円の減額となっております。

2款の使用料及び手数料につきましては、桐林クリーンセンターのゴミ処理施設使用料と飯田竜水園のし尿処理施設使用料でございます。

昨年に比べまして、ごみ処理施設の使用料は1,150万円の増額。し尿処理施設の使用料は232万9千円の減額を見込んでおります。

次に、10ページ、11ページをお願いいたします。

7款の繰入金でございますが、ゴミ中間処理施設整備基金繰入金は、前年比3千万円の減額と必要最小限に留めております。

財政調整基金繰入金は、前年比303万1千円の増額となっておりますが、前年度財政調整基金積立金760万4千円の範囲内で繰り入れをいたしております。

次に、12、13ページでございますが、国庫補助金は今年度予定ございません。

なお、42ページから47ページ附表第1給与費明細書を。48ページには附表2地方債現在高見込みに関する調書。49ページには、先ほど申し上げました附表3として、平成20年度一般会計市町村負担金明細書がございますので、よろしくご覧いただきたいと思います。

以上、よろしくお願いいたします。

○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。

議案第4号についてご質疑はございませんか。

後藤修三君。

○23番(後藤修三君) 14ページをご覧いただきたいと思います。

議会費でありますが、前年度対比99万増ということで、先ほどのご説明によります1年おきに議員研修を行うということで増額になったというふうに理解していいかどうかということであります。

○議長(上澤義一君) 土屋事務局次長。

○ 事務局次長(土屋寿憲君) 議会費の旅費及び使用料を含めて前年より増額になっているという点かと思いますけれども、在り方研究会の中では、この管内の各市町村の状況を把握するために、管内視察というのを基本におくということでございましたが、その年の中に必要に応じて管外の視察も実施していくということでございます。

先ほどご説明申し上げましたように、現在、広域連合いろいろな課題を抱えておりまして、それに対しまして議会の、これから検討されますけれども、の方でも研究検討を重ねる委員会等を設けて、調査研究を行っていきたいというような状況ということを聞いておりますので、今年度につきましては、管外視察に対応できる予算を計上させていただいたと、そんなような状況でございます。以上です。

○議長(上澤義一君) はい、後藤修三君。

○23番(後藤修三君) おおむね了解をしたということを理解していただきたいと思います。

それで、その次は26ページですが、衛生費です。そこで1千万減額になっているわけですが、この中味について、もう少し詳細にご説明をしていただきたいと思います。

○議長(上澤義一君) 澤口事務長。

○環境センター事務長(澤口総八君) この1千万の減額につきましては、今年、触媒塔のカートリッジ交換を行いまして、来年度積立金を行わないということでこれが主な減となっております。

○議長(上澤義一君) 後藤修三君。

○23番(後藤修三君) 了解しました。

○議長(上澤義一君) 他にご質疑ございますか。

北林 皎君。

○20番(北林 皎君) お伺いしたいのと、1点はご検討をお願いしたいと思うんです。

1つは24ページ、市町村審査会費が303万5千円ですが、この負担金はこれに比べると相当大きい負担を集める訳です。昨年度の予算もそうなっているんですが、その負担金で1千百何万でしたか、の根拠は何なのかという点が1点。

もう1点、これぜひ広域連合会議、連合会議でご検討いただきたいと思うんですが、最近、ここで広域として特養の入所調整をやっているわけですが、最近の事例の中に、身元引受人が途中で把握できなくなってしまう事例がいくつか生まれています。

ということは、施設が場合によっては、収入が、利用料を確保できない、個人負担分を。そういう心配がいくつか事例として、生まれてきている。もちろん入所時点では決まっている訳ですが、そこから後で連絡を取れなくなってしまう事例が生まれ始めています。

ということは、その施設の欠損になる可能性が出て来る訳で、一つの方法としては、その出身町村なりが責任を持つとか何とかっていう方策の検討が必要だと思うですが、その点についてのお考え方もお伺いしたいと思います。

○議長(上澤義一君) 説明を求めます。

土屋事務局次長。

○事務局次長(土屋寿憲君) それでは、最初のご質問について私の方からお答えさせていただきたいと思います。

24ページ、25ページにございます市町村審査会の費用でございますけれども、この303万5千円でございますが、これは審査会の委員の報酬と審査会の運営に関する費用がここに載っているということでございまして、あと実際の負担金との差額といいますのは、それはそこのところに今度は職員がこの審査会を運営するに当りまして必要になってまいりますので、その職員の人件費を加えたものが全体の市町村審査会の費用として、ご負担いただくというような形で構成されております。以上でございます。

○議長(上澤義一君) 渡邉事務局長。

○ 事務局長(渡邉嘉蔵君) 2点目の議員さんからのご質問というかご指摘でございますが、入所調整や何かをやっておりまして施設へご連絡を申し上げて、そこで決定や何かが出るのが時間的な差があると、前からそういうご指摘をいただいていたことがあろうかと思いますが、そこら辺に若干時間的な差が出るということの原因の一つが、施設の方でもそこら辺のところを少し、調査というとおかしいですけれども、判断をするというようなこともあったかなというふうに思っております。

いずれにいたしましても、今直ちにこの場でどうこうということは申し上げられませんけれども、そういうご指摘をいただきましたので、また私ども少し課題ということでお時間をいただいて、検討させていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

○議長(上澤義一君) 北林 皎君。

○20番(北林 皎君) 最初の方の審査会、他の人件費があるということですが、それはこっちの方の予算に盛るということは、難しくなっちゃうわけですか。

他の負担金等は、予算との関係で見ても納得できるんですが、1千2百万近いものを集めて、実際の予算上は300万円余の支出というのはちょっと理解に苦しむ面があるんですが、そういう予算編成は難しいのかという点。

2点目のことについては、是非課題としてご検討をいただきたいと思います。

○議長(上澤義一君) はい、土屋事務局次長。

○事務局次長(土屋寿憲君) 1点目のご指摘でございますけども、介護認定審査員と市町村審査会の事務の運営につきまして、正規職員4名と臨時職員2名が一体となりまして、それぞれ取り組んでおります。

その関係で予算化いたします時は、ここまでの仕事がここでというのは、非常に分離がしづらいという状況にございまして、案分いたました形でこんな形で計上させていただいておりますので、その辺をご理解いただきたいとそんなふうに思います。よろしくお願いいたします。

○議長(上澤義一君) よろしいですか。

他に。

宮下 繁君。

○22番(宮下 繁君) 18ページの大学設置推進費について、お尋ねをします。

これ毎年3千円くらいずつ積立の方へということになっていますが、実際はどういう活動をし、この後大変いま少子化が進み、大学は維持さえ困難だっていう時に、具体的にぼつぼつどういうかの方向を出すことが必要ではなかという気がします。

それは例えばどの程度の規模とか、そういう研究をするにはあまりに予算が少ないし、そういう点でただ毎年惰性的に盛っている予算ではないかという気がしますが、いかがですか。

まず、どういう検討の上でこの3千円というものを盛ったのかをお聞かせいただきたい。

○議長(上澤義一君) 土屋事務局次長。

○事務局次長(土屋寿憲君) この3千円についてでございますけれども、3千円につきましては、ふるさと市町村圏基金、積立金の基金がございますが、その利息の積立という形でこの3千円を計上させていただいておるところでございます。

○議長(上澤義一君) 宮下 繁君。

○22番(宮下 繁君) それは分りますが、それを大学設置基金として別にしなくて、本当に何かずっと、何か残しておかんと次に新設で要求すると要求がしにくいから残しておくに過ぎない予算ではないかという気が。この辺について、根幹的な精査をし予算にしたのか、大学の在り方自体をどうするかということを精査した上で予算付けしたのか、そこについて、今の答弁では全然納得がいきませんが、いかがですか。

○議長(上澤義一君) 渡邉事務局長。

○事務局長(渡邉嘉蔵君) ただいまの議員さんのご質問でございますが、そういうご指摘も当然あるというふうに思っております。

大学の問題でございますが、ご承知のとおり私立やなんかの大学を中心に非常に厳しい状況にあって、国の方でも補助金や何かについて見直していくっていうような動きがあることは、もうご承知のとおりでございます。

ただ、一方でこの地域の課題といたしまして、連合長の冒頭のあいさつにもございましたが、やはり人材もこの地域で再生産をしていくってことを考えますと、若い世代をいかにこの地域に常に居てもらうようにするかっていう意味合いでは、永遠のと言い方がいいかどうか分りませんが、大きな課題であることは間違いございません。

ただ、そういう中で実際に色んな動きがあることは事実でございます。現在やっておりますのは、いわゆる大学の機能というのをこの地域にどういうふうに定着をさせていくかということで、飯田市始め信州大学の大学院と協定を結んで、大学院の教室をこの地域で開校したりとか、あるいは色んな大学と連携等をしながら、広域におきましても愛知大学さん等とも連携をしながら、機能としてそういうものをどういうふうに立地させていくかということを具体的に取り組みをしております。

その動きということでございますが、全然ない訳ではございませんで、今年度と言いますか昨年と言いますか、ある独立行政法人の関係者からちょっと声が上がり掛かったような経過もございます。

ですから、可能性としてはあるということで、そこら辺については、いろんな形で探求をしていきたいというふうに思っております。

ただ、この予算のことにつきましては、今申し上げましたとおり、その基金としてあるものの利息をこういう形で積み立てて、計上をして予算化してございますが、それが独立した形で取っておくのがいいのかどうなのか、あるいは財調等の中に含めまして、大きな中でまた考えていくということがいいのか、そこら辺につきましては、いろいろな考え方があろうかなというふうに思っております。

そこら辺も含めまして、また新年度の中で検討させていただければというふうに思っておりますが、当面、今回の予算につきましては、こういう形でご了解を賜れればありがたいというふうに思います。

○議長(上澤義一君) よろしいですか。

他によろしいですか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。

討論はございませんか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。

これより、議案第4号を採決いたします。

お諮りいたします。

本案を原案のとおり、可決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって、議案第4号は、原案のとおり可決されました。

◇議案第5号 平成20年度南信州ふるさと市町村圏基金(拠点分)特別会計予算(案)

○議長(上澤義一君) 次に、議案第5号 平成20年度南信州広域連合ふるさと市町村圏基金(拠点分)特別会計予算(案)を議題といたします。

朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

土屋事務局次長。

○事務局次長(土屋寿憲君) それでは、議案第5号、平成20年度南信州広域連合ふるさと市町村圏基金(拠点分)特別会計予算(案)の説明をさせていただきたいと思います。

予算書は51ページでございます。

本案は、平成20年度南信州広域連合ふるさと市町村圏基金特別会計歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ2,280万円と定め、一時借入金の限度額を1千万円としたいとするものでございます。

平成19年度当初予算に比べまして、235万円の増額となっております。

歳出の説明からさせていただきたいと思いますので、60、61ページをお開きいただきたいと思います。

1款ふるさと市町村圏振興事業費につきましては、説明欄でも予算科目による区分のため、具体的な事業名が分りにくい部分がございますので、お手元に配布させていただきました資料「平成20年度ふるさと市町村圏基金(拠点分)特別会計予算概要体系」このA4のものでございますけれども、これをご覧をいただきたいと思います。

事業は、大きく地域振興事業、地域づくり及びその他の3つに分けられています。

地域振興事業につきましては、地域の多様な素材を活かし、南信州のイメージを創り、圏域内外に発信する地域イメージ、地域ブランド構築推進事業に重点的に取り組んでまいりたいと考えております。

19年度におきましては、南信州地域CIブランディングチームを立ち上げ、地域をイメージする特徴的な素材を発掘しながら、キャッチコピー、ロゴマーク、シンボルマーク等研究に取り組んでいますが、20年度はリーディングプロジェクトの支援、セカンドスクール研究、受入体制の構築及び南信州農業協同組合や各市町村と連携して、近年急速に情報発信力をつけております名古屋地域をターゲットにしたアンテナショップ事業に取り組んでまいりたいと考えております。

特に、圏域内に住んでいる皆様には、共に地域イメージを構築していくことの必要性や、より一層自信を持ち自慢できる地域であること。これからの地域づくりについて啓発する目的で、数回の講演会などを計画したいと思っております。

またこれに併せて、観光等の地域情報ポータルサイト、南信州ナビやパンフレットの充実を図り、地域情報の発信に力を入れてまいりたいと考えています。

地域づくりにつきましては、「南信州いいむす21」の啓発普及など、環境、地域文化の振興に取り組んでまいりたいと考えております。

その他になりますが、平成20年、21年度は南信州広域連合が中部国道協会及び長野県南部国道連絡会の会長、事務局の当番となりますので、議員各位におかれましてもご協力をよろしくお願いをいたしたいと思います。

歳出につきましては、この資料の説明を以って代えさせていただきたいと思います。

続いて、歳入について説明をお願いしたいと思いますので、58、59ページをお願いしたいと思います。

第1款県支出金400万円につきましては、先ほど申しました地域イメージ、地域ブランドの構築推進事業に関わります地域発元気づくり支援金の見込みを予算化したものでございます。

2款財産収入1,599万9千円につきましては、ふるさと市町村圏基金の運用益でございまして、前年度比で106万9千円の増額を見込んでおります。

3款の繰入金2項他会計繰入金280万円につきましては、一般会計からの繰入金でございまして、前年度に比べまして96万9千円の減額を見込んでおります。

以上、よろしくお願いをいたします。

○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。

議案第5号について、ご質疑はございませんか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) ありませんか。

なければ質疑を終結いたします。

討論はございませんか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。

これより、議案第5号を採決いたします。

お諮りいたします。

本案を原案のとおり、可決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。

◇議案第6号 平成20年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計予算(案)

○議長(上澤義一君) 次に、議案第6号、平成20年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計予算(案)を議題といたします。

朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

今牧消防長。

○消防長(今牧英明君) 議案第6号、平成20年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計予算(案)について、ご説明させていただきます。

予算書の65ページをお開きいただきたいと思います。

本案は、平成20年度南信州広域連合消防特別会計予算(案)でありまして、第1条で歳入歳出それぞれ総額を22億3千7百万円とするものでございます。

第2条では、一時借入金の借入限度枠を1億円と定めるものであります。

平成20年度予算の全体につきましては、69、70ページの事項別明細書にもございますとおり、前年度と比べ6千万円の減。前年度対比97.4%となっております。

これにつきましては、19年度末多くの退職者が生じることに伴い、職員の構成年齢が下がったこと、また車両の更新整備事業等がないこと等が要因となっております。

79ページをお開きいただきたいと思います。

まず、最初に歳出からご説明させていただきます。79ページをお願いいたします。

1款1項消防費1目一般管理費でございますが、細目1の人件費につきましては、産業医1名の報酬と職員219名分の人件費でございます。

給料は、先ほどご説明申し上げましたとおり、19年度末多くの退職者が生じたこと、予算の人数は219名としていることから、昨年当初より5千万円の減額となっております。

職員手当て等につきましては、昨年に比べ7千3百万円余の増額となっております。下段、退職手当が9千5百万円の増。退職予定者9名分2億4千3百万円を計上し、財源として退職手当積立基金からの繰入金を充当いたしております。なお、退職手当を除いた職員手当てにつきましては、前年に比べ2千万円余の減額となっております。

細目10の一般管理費の賃金につきましては、本部の臨時職員2名分でございます。

81ページをお願いいたします。

旅費につきましては、19年度末に多くの退職者が生じますが、職員の資質向上により、消防力の維持を計るための各署研修にあてるものが主なものでございまして、長野県消防学校の初任科で新規採用職員11名の研修、救急救命士2名の養成所の研修、救命士の薬剤投与、それから先進消防本部への研修派遣、消防大学校への研修派遣等を予定しております。

需用費の消耗品につきましては、採用から十余年が経ち、防火防水性能が低下しております防火衣を全国多くの消防本部で採用しております上下セパレート、ズボンまで付きました式の防火衣に更新したいというものでございまして、1着約15万円程度で200着、3千万年を予定いたしております。

災害現場での安全管理が重要視されている今日、活動する隊員の安全を守る基本を成す防火衣の更新でありますので、非常に高価なものでございますが、是非ご理解をいただきますようお願いいたしたいと存じます。

財源といたしましては、ふるさと市町村基金より1千5百万円と一般財源を見込んでおります。

役務費は、電話回線の専用料並びに使用料が主なものでございます。

委託料につきましては、無線通信施設等の保守点検業務が主でございますが、最初にございます施設清掃業務委託料につきましては、契約等の見直しによりまして76万円の減額となっております。

続いて、83ページをお願いいたします。

備品購入費につきましては、防災啓発用機器、ビデオ等でございますが、整備を予定しておりまして、財源は県を経由いたします日本防火協会からの助成金を充当したいとそんなふうに考えております。

負担金補助金及び交付金の中ごろにございます市町村派遣職員退職手当組合負担金は、飯田市から派遣されている職員の退職予定がございませんので、前年に比べまして2千7百万円の減額となっております。

その他、新任職員等の消防学校への入学経費負担金、救急救命士研修負担金が主だったところでございます。

85ページをお願いいたします。

繰出金のふるさと市町村圏基金の繰り出しにつきましては、いわゆる基金運用の償還でございまして、18年度事業分の飯田消防署の高規格救急車、阿南消防署の救助工作車更新整備の1千万円が増額となっております。

細目12の退職手当積立基金につきましては、前年と同じ1名当たり15万5千円215名分を見込んでおります。

78ページにお戻りいただきたいと思います。

一般管理費に係る財源でございますが、特定財源欄の国県支出金の県支出金の47万4千円につきましては、火薬類の許可事務に対する県特定処理事務交付金、その他欄の使用手数料432万6千円につきましては、飯田市消防団の庁舎使用に伴います使用料、それから危険物火薬類の許認可事務の手数料でございます。

財産収入74万1千円は2つの基金の利子、それから繰入金2億5千8百万円は、先ほどご説明いたしました退職金積立基金並びにふるさと市町村圏基金の取り崩しということでございまして、それから諸収入には中央自動車道の支弁金と備品購入における先ほどの助成金を見込んでおります。

85ページにお戻りいただきまして、2目の常備消防費でございます。

需用費は、救急出動増加に伴う消耗品並びに燃料の高騰による増額を見込んでございます。

役務費の手数料は車両の点検手数料、それから備品購入につきましては、空気呼吸器、それからボンベの更新整備の他、国から貸与されております5着の化学防火衣の対応年数が経過しておりまして、国からの補充がなされない事から今後3年計画で順次更新整備を行っていくため、今年度2着分百万を計上したものでございます。

続いて、87ページの方をお願いしたいと思います。

消防施設費にございます はしご付消防自動車のオーバーホール工事につきましては、先ほど市長のごあいさつで申し上げましたが、今年度は30m級はしご車のオーバーホールにつきまして、平成元年に整備して20年を経過しております飯田消防署15m級はしご車を、消防庁が指定いたします7年ごとの整備基準に基づいて点検、整備をするものでございまして、その機能、安全性を維持して長期間使用を目指したいとするものでございます。

情報受信施設整備工事費につきましては、災害時等の情報把握を目的とするケーブルテレビの整備と、消防本部に緊急地震情報受信設備いわゆるジェイアラート設置工事を行うものが主なものでございます。

本年度は、大きな施設整備が予定されないこと、それから補助基準額との兼ね合いで、予定しておりました車両の更新を翌年に繰り延べしたことから、前年に比べまして7,794万円余の減額となっております。

消防施設の財源でございますが、左側86ページにございますとおり、特定財源にはしご車のオーバーホールに当てますふるさと市町村圏基金からの繰入金1千5百万円を予定してございます。

2款公債費につきましては、お陰さまで年々減少しておりまして、1,441万円の減額となっております。20年度は前年から2件減少して、7件の償還金でございます。

72、73ページへまたお戻りいただきたいと思います。

歳入について説明させていただきます。

1款1項1目の負担金につきましては、構成15市町村にお願いしている負担金でございまして、先ほどこの予算書の裏面に付いておりましたA3の用紙の方にもございますが、また併せておご覧いただきたいと思いますが、消防会計歳入の85%を占めておりまして、その算出は規約によりまして各市町村の財政基準需要額の75.5%で算出いたしております。

15年度に比べまして、全体で1,022万8千円の減となっておりますが、先ほどのA3の予算書の次に綴られた市町村負担金一覧表をご覧いただきたいと存じます。

右から4列目にありますように、旧阿南部会関係市町村につきましては、全体が減になっておりますが増額となっております。これは旧阿南部会の会計にありました財政調整基金を一体化後の18、19年度において負担金の一部に充当いたしておりましたためで、その扱いが終了いたしました20年度、今年度からは先ほどの方法によって算出した金額が、そのまま15市町村の負担金となるためでございます。

2款以降の歳入につきましては、歳出の中で合わせて説明させていただいたとおりでございます。

88ページから92ページに給与費明細書を、93ページに地方債の現在高見込みに関する調書、94ページには先ほど申しました市町村負担金額を掲載してございます。

説明は以上でございます。ご審議いただき、ご承認賜りますようよろしくお願いいたします。

○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。

議案第6号について、ご質疑はございませんか。

中村さん。

○15番(中村英文君) 阿南町議会の中村ですけれども、83と85ページかな、そこに救急救命士のあれが出ておりますけれども、現在、救急救命士数は何人いらっしゃるんでしょうか。まず、1点お聞きいたします。

○議長(上澤義一君) 山田総務課長。

○総務課長(山田耕三君) お答えいたします。

現在、救急救命士は34名となっております。来年度の新規採用を予定しておりますのが、その中3名おりますので、来年度初めにはもう少し3名分増えるかと思っておりますが、現在は34名でございます。

○15番(中村英文君) ありがとうございました。

○議長(上澤義一君) はい、中村君。

○15番(中村英文君) それから83ページに救急救命士の研修負担金となっておりますけれども、これは先ほど2名ほどとかっていうような話を聞いたような気がするんですが、何人で327万9千円になるんでしょうか。

○議長(上澤義一君) 山田総務課長。

○総務課長(山田耕三君) 来年度予定しています2人分でございます。

○議長(上澤義一君) よろしいですか。

○15番(中村英文君) ありがとうございました。

○議長(上澤義一君) 他に質疑ございませんか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。

討論はございませんか。

(「なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。

これより、議案第6号を採決いたします。

お諮りいたします。

本案を原案のとおり、可決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。

◇議案第7号 平成20年度南信州広域連合阿南学園特別会計予算(案)

○議長(上澤義一君) 次に、議案第7号、平成20年度南信州広域連合阿南学園特別会計予算(案)を議題といたします。

朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。

金田阿南学園長。

○阿南学園長(金田和博君) それでは、95ページをお願いします。

議案第7号につきまして、説明申し上げます。

本案は、平成20年度南信州広域連合阿南学園特別会計予算(案)であります。

第1条で歳入歳出をそれぞれ2億7千万円と定めるものでございまして、前年度対比97.8%、金額で6百万円の減額であります。

内容につきましては、第1表歳入歳出予算で説明申し上げます。

第2条は借入金の関係でございますけれども、1千万円と定めるものでございます。

それではページをめくっていただいて96ページ、第1表歳入歳出予算、歳入の関係からお願いします。

1款分担金及び負担金 2億6,088万5千円でありますが、平成元年度に建設しました重度棟建設に伴う起債の償還の市町村負担金、市町村からの支援費、それから居宅支援費、支援費自己負担金であります。この内、支援費の総額では2億5,955万円を見込んでおりまして、歳入予算の内の96.1%ということになっております。

3款財産収入3万5千円は、財政調整基金の利子分。4款寄付金1万円は、一般寄付でございます。5款繰越金3百万円は、19年度からの繰越金を見込んだものでございます。6款諸収入607万円は、学園で生産する生産物の販売収入、利用料、グループホームの入居料が主なものでございます。

以上が歳入でございます。

続いて97ページ歳出でございますけれども、1款民生費2億6,825万円でございます。

歳出予算の99.4%を占めておりまして、学園の通常運営費のほとんどでございます。20名分の職員の人件費、物件費、利用者のまかない費、グループホーム2箇所の運営費などであります。

なお、施設整備では管理塔のトイレをバリアフリー化する工事と、グループホームの居室の改修工事として、工事請負費に695万円を計上してあります。

2款の公債費でございますけれども135万円でございます。

歳入でも申し上げましたが、平成元年度に建設しました重度棟の起債の償還分でございまして、21年度で完済となる予定でございます。

3款の予備費については、40万円ということで昨年と同額をお願いしてございます。

99ページからは、歳入歳出予算の事項別明細書をお願いしてあります。

それから116ページにつきましては、給与費の明細書、120ページには地方債の現在高の見込みに関する調書、121ページには平成20年度阿南学園特別会計市町村負担金の明細書をお願いしてございますので、ご覧をお願いします。

以上でございます。よろしくお願いします。

○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。

議案第7号について、ご質疑はございませんか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) よろしいですか。

(発言者なし)

○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。

討論はございませんか。

(「なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。

これより、議案第7号を採決いたします。

お諮りいたします。

本案を原案のとおり、可決することにご異議はございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって、議案第7号は原案のとおり、可決されました。

◇議会議案第1号 南信州広域連合議会委員会条例の制定について

◇議会議案第2号 南信州広域連合議会会議則の一部を改正する規則の制定について

◇議会議案第3号 南信州広域連合議会運営会議規程を廃止する規程の制定について

○議長(上澤義一君) 次に進みます。

山田義勝君他9名から議会議案が提出されております。

議会議案第1号、南信州広域連合議会委員会条例の制定について、議会議案第2号、南信州広域連合議会会議規則の一部を改正する規則の制定について及び議会議案第3号、南信州広域連合議会運営会議の規程を廃止する規程の制定について、以上3件を一括議題といたします。

朗読を省略し説明を求めます。

山田義勝君。

○5番(山田義勝君) それでは、議会議案第1号から第3号について、説明いたします。

提出者につきましては、いずれも議会在り方研究会の10名の議員であります。

まず、議会議案第1号、南信州広域連合委員会条例の制定についてですが、本案は現行の南信州広域連合特別委員会条例の題名を変更し、特別委員会のみを規程していたものを、常設の議会運営委員会の条項を加えるもので、意味合いが大きく変わることから全部改正とするものであります。

内容につきましては、第1条から第7条までが議会運営委員会の設置に関する追加または変更の条項で、第2条で定数を8人とし、第4条で任務について定めてあります。

第8条から29条につきましては、4つの条が加えられてことにより、条の繰り下げによる変更であります。

次に、議会議案第2号、南信州広域連合議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてでありますが、本案は南信州広域連合議会委員会条例の制定にあたり、会議規則の改正が必要となるもので、規則の中の「特別委員会」を「委員会」に改めるものであります。

次に、議会議案第3号、南信州広域連合議会会議規程を廃止する規程の制定についてです。

本案は、南信州広域連合議会委員会条例に議会運営委員会の条項が加えられ、本規程の必要がなくなったために廃止をするものであります。

以上、議会議案3件について、説明申し上げました。

○議長(上澤義一君) 説明が終わりました。

議会議案3件について、ご質疑はございませんか。

(「なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) なければ質疑を終結いたします。

討論はございませんか。

(「なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) なければ討論を終結いたします。

これより議会議案3件を分離して、採決いたします。

お諮りいたします。

議会議案第1号を原案のとおり、可決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

ご異議なしと認めます。

よって、議会議案第1号は原案のとおり、可決されました。

お諮りいたします。

議会議案第2号案を原案のとおり、可決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

ご異議なしと認めます。

よって、議会議案第2号は原案のとおり、可決されました。

お諮りいたします。

議会議案第3号を原案のとおり、可決することにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

ご異議なしと認めます。

よって、議会議案第3号は原案のとおり、可決されました。

(日程の追加について)

○議長(上澤義一君) ここでお諮りいたします。

この際、南信州広域連合議会運営委員の選任を日程に追加して議題としたいと思います。

これについて、ご異議はございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって、南信州広域連合議会運営委員の選任を日程に追加し、議題といたします。

◇日程9 南信州広域連合議会運営委員の選任について

○議長(上澤義一君) これより南信州議会運営委員の選任を行います。

その指名を事務局をして、朗読いたさせます。

北原書記長。

○議会事務局書記長(北原昭夫君) それでは議席番号順に朗読させていただきます。

中島良博議員、小笠原啓次議員、原 登美彦議員、中村英文議員、林 和男議員、大場克士議員、原 勉議員、矢澤芳文議員、以上8人の議員さんでございます。

以上でございます。

○議長(上澤義一君) ただまの朗読のとおり、議会運営委員に指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって、ただま指名をしました諸君を、南信州広域連合議会運営委員に選任することに決定いたしました。

ここで委員会の正副委員長の互選等のために、暫時休憩をいたします。

休  憩  午前11時32分

再  開  午前11時53分

○議長(上澤義一君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

休憩中に南信州広域連合議会運営委員会が開催をされ、正副委員長が選任されましたので、書記長をして報告いたさせます。

北原書記長。

○議会事務局書記長(北原昭夫君) それでは報告いたします。

南信州広域連合議会運営委員会の委員長に原 勉議員、副委員長に大場克士議員が選任されました。以上でございます。

ご報告しましたとおりでございます。

ちょうど時間になりましたので、ただいまから暫時休憩といたします。

休  憩  午前11時55分

再  開  午後 1時00分

○議長(上澤義一君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

(日程の追加について)

○議長(上澤義一君) 議会運営委員会委員長から所管事項に関して、閉会中の継続審査及び調査を要する旨の申し出がありましたので、閉会中の継続審査を日程に追加して議題としたいと思います。

このことにつきまして、ご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって閉会中の継続審査を日程に追加して議題といたします。

日程第10 閉会中の継続審査・調査について

○議長(上澤義一君) 閉会中の継続審査・調査についてを議題といたします。

議会運営委員会委員長から所管事項に関し、お手元に配布いたしましたとおり、閉会中の継続審査・調査の申し出がございました。

申し出のとおり、閉会中の審査及び調査をすることにご異議ございませんか。

(「異議なし」の声あり)

○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。

よって申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査することに決定いたしました。

閉会

○議長(上澤義一君) 以上をもちまして全日程を終了いたしました。

ここで広域連合長から発言の申し出がありましたので、これを認めます。

牧野連合長。

○広域連合長(牧野光朗君) 平成20年南信州広域連合議会第1回定例会を開催いたしましたところ、提案をいたしました諸案件につきまして、慎重にご審議をいただき、それぞれ原案どおりご決定を賜りましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。

審議の過程でご指摘のありました点等につきましては、執行に当たりまして十分に配慮してまいる所存でございます。

本日、議会終了後の全員協議会におきまして、広域連合が当面しております諸課題につきまして、報告、協議をお願いする予定になっておりますが、議会側におかれましても、議会の在り方研究会での熱心な検討を経て、議会運営委員会の設置とともに議会改革、消防の広域化及び高校改革、地域医療等の地域課題につきまして調査研究をするための検討委員会を設置されるということを聞いているところであります。

冒頭のあいさつでも申し上げましたように、現在広域連合が当面しております諸課題は、この地域の最大の課題であります人材のサイクルを構築するためにも取り組み、解決していかなければならない重要な課題でありまして、議会の皆様方のこうした取り組みは、課題解決に向けての大きな力になるものと考えており、敬意を表するものでございます。

今後も広域連合といたしましては、こうした取り巻く環境の変化に的確に対応し、私たちの地域を持続可能な地域にしていくため、構成市町村をはじめ関係機関とも連携する中で、地域経営という視点に留意した運営を心がけてまいりたいと考えているところでございます。

議員各位におかれましても、地域発展と住民福祉向上のため、より一層のご指導ご協力を賜りますようご期待申し上げまして、本日の定例会のお礼のあいさつとさせていただきます。

ありがとうございました。

○議長(上澤義一君) それではこれをもちまして、平成20年南信州広域連合議会第1回の定例会を閉会といたします。

ご苦労様でございました。

閉会  午後1時04分

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