広域連合議会
平成20年5月第1回臨時会 [平成20年5月26日招集]
平成20年 5月26日(月曜日) 午後1時30分 開議
開会
日程
第 1 会議成立宣言
第 2 議員辞職許可報告
第 3 議席の指定
第 4 会期の決定
第 5 議案説明者出席要請報告
第 6 会議録署名議員指名
第 7 広域連合長あいさつ
第 8 議案審議
(1)即決議案(1件)
議案第8号 平成20年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案
閉会
出席議員 32名 (別表のとおり)
欠席議員 1名 (別表のとおり)
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職・氏名 (別表のとおり)
本会議に職務のため出席した者の職・氏名 (別表のとおり)
開会
午後1時30分
○議長(上澤義一君) どうも皆さんこんにちは。
ただいまから平成20年南信州広域連合議会第1回臨時会を開会いたします。
日程第1 会議成立宣言
○議長(上澤義一君) 現在の出席議員は32名であります。
よって、本日の会議は成立をいたしております。
本日の会議に、木下克志議員、原 和世議員から、都合のため遅刻する旨の連絡がございましたので報告をいたしておきます。
これより本日の会議を開きます。
日程第2 議員辞職許可報告
○議長(上澤義一君) 日程に従いまして、議員の辞職許可につきまして報告をいたします。
平谷村の佐々木二三夫議員から議員辞職願が4月30日付で提出され、同日付で許可をいたしましたので、会議規則第128条第2項の規定により報告をいたします。
日程第3 議席の指定
○議長(上澤義一君) 次に、これより議席の指定を行います。
日程第2で報告申し上げましたとおり、平谷村におきまして議員の辞職により、南信州広域連合議会議員の変更がありました。
会議規則第3条第2項の規定により、議長において議席の指定をいたします。
議席番号及び議員の氏名を、書記長をして朗読いたさせます。
北原書記長。
○議会事務局書記長(北原昭夫君) それでは、議席番号と氏名を読み上げさせていただきます。
議席番号11番、滝澤嗣男議員でございます。
以上でございます。
○議長(上澤義一君) ただいま朗読いたしましたとおり、指定をいたします。
日程第4 会期の決定
○議長(上澤義一君) 次に、会期の決定を議題といたします。
今臨時議会の会期及び日程につきましては、去る5月14日に議会運営委員会を開催いたし、協議を願っていますので、その結果について報告を願うことにいたします。
議会運営委員会委員長、原 勉君。
○議会運営委員長(原 勉君) それでは、議会運営委員会の報告をいたします。
5月14日に開催いたしました議会運営委員会の協議の結果を報告申し上げます。
今臨時会の会期は本日1日間とし、その日程につきましては、お手元に配付してあります日程表によることといたします。
本日上程されます議案は、予算案件1件であり、即決議案といたしました。
以上であります。
○議長(上澤義一君) ただいまの報告について、ご発言はございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(上澤義一君) お諮りいたします。
今臨時会の会期につきましては、委員長の報告のとおり、本日1日間とし、お手元に配付いたしてあります日程表のとおり進めたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。
よって、会期は、本日1日間と決定いたしました。
日程第5 議案説明者出席要請報告
○議長(上澤義一君) 次に、本議会の議案説明者として、地方自治法第121条の規定によりまして、牧野広域連合長ほか関係者の出席を要請をいたしました。
日程第6 会議録署名議員指名
○議長(上澤義一君) 次の日程に進みます。
会議録署名議員に、原 和世君、原 勉君をご指名申し上げます。
日程第7 広域連合長あいさつ
○議長(上澤義一君) 次の日程に進みます。
ここで、広域連合長のあいさつを願うことといたします。
牧野広域連合長。
〇広域連合長(牧野光朗君) それでは、私の方から一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
本日ここに、平成20年南信州広域連合議会第1回臨時会を招集し、諸案件につきましてご審議いただきますことに対しまして、深く感謝を申し上げますとともに、厚く御礼を申し上げる次第でございます。
このところアジアにおきましては、ミャンマーのサイクロンや中国四川省の大地震など、未曾有の自然災害が連続して発生し、数万の尊い人命や財産が奪われ、多くの方が被災されました。自然災害の恐ろしさを改めて痛感いたしたところでございます。
当地域は、これまでに三六災をはじめとする多くの災害を経験し、また、東海地震の強化地域に指定されておりますことから、これらは他人事ではなく、防災あるいは減災に対する思いを新たにいたしたところでございます。
罹災されました皆様方に心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げる次第でございます。
さて、去る5月13日に豊橋市におきまして、「三遠南信250万流域都市圏の創造を目指して」と題したトップ会談が開催され、私も飯田商工会議所の宮島会頭さんと一緒にパネリストの一人として参加いたしてまいりました。
この催しは、昨年の11月に当地域で開催された三遠南信サミット&シンポジウムでの合意を踏まえて、この3月にまとまりました「三遠南信地域連携ビジョン」を地域内外に強くアピールするとともに、その実現に向けまして、飯田・浜松・豊橋の3市長と商工会議所会頭とが一堂に会して、改めて意思表示を行ったものであります。
当地からも、連合議会の上澤議長さんをはじめといたしまして、100人を超える皆さん方がご参加くださいましたことから、遠州・東三河の皆さんに当地域の思いを伝えることができたのではないかと思っているところであります。
これまでも折に触れて申し上げてまいりましたように、地域経営や地方自治のあり方、あるいはその枠組みなどが大きく変わろうとしている中、三遠南信地域連携ビジョンの着実な推進は、当地域の将来に欠かせないとの認識の下、今後とも時宜を失しないよう取り組んでまいる所存であります。
引き続きまして、議員各位の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げる次第です。
次に、2月の定例会以後の動きにつきまして、若干述べさせていただきたいと思います。
まず、三遠南信自動車道ですが、去る4月13日に飯田山本インターチェンジと天龍峡インターチェンジ間が供用開始され、1カ月余りが経過いたしたところであります。
この間、早くも人の流れや物流に変化が現れてきており、地域経済や人々の生活により大きなインパクトを与えつつあるところであります。
国や県等の関係機関あるいは地元の皆様方など、ご尽力、ご協力いただきました多くの方々に改めて御礼を申し上げる次第でございます。
今後に関しましては、道路整備に資する財源の論議がなお不透明であり、楽観することはできませんが、未整備区間の事業推進と全線開通に向けた取り組みに弾みが付くことを強く期待しているところであります。
次に、高等学校改革プランや地域公共交通対策、「子ども農山漁村交流プロジェクト」いわゆるセカンドスクールや消防の広域化、さらには阿南学園の民営化検討などの重要案件につきましても、一定の進捗を見ているところであります。
これらに関しましては、本会議終了後の全員協議会におきまして、改めてご説明をさせていただきたいと思います。
さて、本日提案いたします案件は、予算案件1件でございます。
議案の概要についてご説明申し上げます。
議案第8号は、平成20年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案でございまして、財産処分に伴うものでございます。
かねてより議会の皆様方にもご心配をいただいておりました旧「伊良湖岬信州」でありますが、一般競争入札の結果、田原市在住の農家の方が1,888万8千円で落札され、その後の手続き等を経て売却が完了いたしました。
これに伴い、財産売却収入1,888万8千円を補正し、本年度の伊良湖岬信州の起債償還分にかかる市町村負担金を全額減額するとともに、残りの起債全額を繰り上げ償還したいとするものございます。
なお、起債全額を繰り上げ償還した残額につきましては、財政調整基金に積み立てをいたしたいとするものでございます。
よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げる次第です。
さて、かねてより私も委員の一人といたしまして参画してまいりました総務省の定住自立圏構想研究会が、本年1月から8回の討論を重ねまして、去る5月15日に報告書をまとめ、公表がされました。
この研究会は、地方圏にとって、人材の確保・育成、地域間交流、医療の確保等により、地域社会を再生し、住民に安心を供給することが喫緊の課題であるとの認識に基づき、都市と地方がともに支え合う「共生」の考え方を具体化し、地方圏の人口流出を食い止めるダム機能の確保を目指しまして、日常生活に必要な機能を備える圏域のあり方やその実現方策について検討することを目的に、総務大臣が設置したものでございます。
当委員会は、地方自治や地域経営に深い見識を有する学識者や、自ら地域活性化に取り組んでおられる方などの多彩なメンバーと、総務省はもちろんのこと、厚生労働省、農林水産省、国土交通省という私どもに最も関係の深い省庁の局長さんらによりまして、現実を踏まえた具体的な論議がなされ、私にとりましても中身の濃い勉強の機会になりました。
報告書の内容につきましては、ぜひご一読いただければと思っておりますし、どこかでご論議いただきたいとも考えておりますが、要点を端的に申し上げますと、東京圏への人口流出防止と地方圏への人の流れを創出し、分権型社会にふさわしい社会空間を形成し、人々にライフステージに応じた多様な選択肢を提供していくため、定住自立圏という考え方を取り入れて、そこでの中心的な役割を果たしている中心市と周辺自治体とが、集約とネットワークという考え方の下に、民間活力も含めて役割分担をしながら、地域振興を図ろうというものであります。実施に際しまして、「協定」という形を取り入れていこうとしている点に大きな特徴があります。
また、中心市として人口5万人から10万人という規模が想定されておりますことなどを考え合わせますと、当飯田下伊那南信州地域は、この定住自立圏のモデルになりうるものというふうに考えられます。
これらのことは、単に私が委員を務めたということではなく、多くの委員の皆様方の多岐にわたる論議の中からも集約されてきたものでございまして、その重みも感じているところでございます。
南信州広域連合は発足してちょうど10年目を迎えており、新たな構想を策定する必要がありますことから、来年度は、将来に向けて広域連合のあり方を検証することとしておりますが、それに際しまして、この定住自立圏構想もあわせて検討すべきものと考えているところであります。
議会側におかれましても、広域連合のあり方につきまして研究をされるというようにお聞きしておりますことから、折に触れまして意見交換をさせていただきながら、論議を深めていくことができればと考えているところでございます。
議員各位のご理解とご協力を心からお願い申し上げる次第であります。
以上申し上げまして、私からのあいさつとさせていただきます。
(会議録署名議員指名の変更)
○議長(上澤義一君) 審議に入ります前に、会議録署名議員につきまして、変更をさせていただきたいと思います。
原 和世君に代わり、中島武津雄議員、それから先ほどの原 勉議員、このお二人にご指名を申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。
日程第8 議案審議
○議長(上澤義一君) それでは、これより議案審議に入ります。
◇議案第8号 平成20年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案
○議長(上澤義一君) 議案第8号、平成20年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案についてを議題といたします。
朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。
土屋事務局次長。
○事務局次長(土屋寿憲君) 議案の説明に入ります前にお願い申し上げます。
あらかじめお配りいたしました議案書に、補正に伴います地方債の状況を示します附表2が欠けておりました。誠に申し訳ございませんでした。
本日お手元に配付させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。
また、議案補足資料として、一般会計市町村負担金の当初の明細書を配付させていただいておりますので、あわせてごらんをいただきたいと思います。
それでは、議案第8号、平成20年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案について、ご説明をさせていただきます。
議案書をごらんいただきたいと思います。議案書1ページでございます。
本案は、平成20年度南信州広域連合一般会計の歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,286万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億1,616万円といたしたいとするものでございます。
今回の補正は、先ほどの広域連合長あいさつにもございましたように、旧伊良湖岬信州の売却に伴うものでございます。
旧伊良湖岬信州の処分につきましては、議会の皆様にもご心配をおかけしておりましたが、去る3月25日に入札を行い、3名の入札者がございまして、田原市在住の農家の方が、端数まで申し上げますと、1,888万8,800円で落札いたしました。
4月24日に入金の確認ができましたので、土地の所有権移転登記を終了いたしております。
今後につきましては、建物を取り崩し、農地として使用する予定と聞いております。
それでは、今回につきましては、歳入から説明をさせていただきたいと存じますので、議案書の一補8ページ・9ページをお願いをいたしたいと思います。
まず、下段の5款財産収入は、旧伊良湖岬信州の売却収益でございまして、1,888万8千円の増額補正となっています。
これに伴いまして、上段の1款市町村負担金のうち、本年度の伊良湖岬信州の起債償還分の市町村負担金602万8千円を全額減額いたしたいとするものです。
減額されます負担金の市町村別の内訳は、本日お配りをいたしました別紙議案補足資料、平成20年度の市町村負担金の明細書にございます左から2行目、網掛けの部分でございますけれども、伊良湖岬信州起債償還分の欄をご確認をいただきたいと思います。
続きまして、歳出を説明させていただきたいと存じますので、議案書の一補10・11ページをお願いをいたします。
まず、下段の6款公債費ですが、伊良湖岬信州の起債があと一年分、平成21年度償還分まで残っておりまして、これを繰り上げ償還するため、602万2千円を増額補正したいとするものでございます。
これによりまして、伊良湖岬信州の起債はすべて償還となります。
次に、上段の第2款総務費ですが、起債の繰り上げ償還及び伊良湖岬信州にかかります本年度の市町村負担金を減額した後の残金683万8千円を、財政調整基金に積み立てをいたしたいとするものでございます。
なお、補正後の地方債の状況、市町村の負担金につきましては、附表をごらんいただきたいと思います。
以上、よろしくご審議、ご決定いただきますようお願いいたします。
○議長(上澤義一君) ただいま説明が終わりました。
議案第8号について、ご質疑はございませんか。
(「なし」との声あり)
○議長(上澤義一君) なければ、質疑を終結いたします。
討論はございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) なければ、討論を終結いたします。
これより議案第8号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(上澤義一君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第8号は、原案のとおり可決されました。
以上をもちまして、全日程を終了いたしました。
(広域連合長あいさつ)
○議長(上澤義一君) ここで広域連合長から発言の申し出がありますので、これを認めます。
牧野広域連合長。
〇広域連合長(牧野光朗君) ただいまは、上程いたしました平成20年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案を原案とおりご承認いただき、ありがとうございました。
これによりまして、当広域連合の懸案の一つが解決したことになります。
今後ともむだを廃し、効率的、効果的な事務事業の実施に努めてまいる所存でありますので、引き続きまして、ご理解、ご協力のほどをよろしくお願い申し上げる次第でございます。
以上申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。
閉会
○議長(上澤義一君) これをもちまして、平成20年南信州広域連合議会第1回臨時会を閉会といたします。
ご苦労さまでございました。
閉会 午後1時53分