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南信州広域連合の情報・報告

広域連合議会

平成21年5月25日臨時議会〔平成21年5月25日招集〕

平成21年 5月25日(月曜日)   午後2時00分 開議


開 会

日程第 1 会議成立宣言
日程第 2 議員辞職報告
日程第 3 議席の指定
日程第 4 議長の選挙
日程第 5 議会運営委員の指名
日程第 6 会期の決定
日程第 7 議案説明者出席要請報告
日程第 8 会議録署名議員指名
日程第 9 広域連合長あいさつ
日程第10 監査報告
日程第11 報告(1件)
報告第 1号 専決処分の承認を求めることについて
日程第12 議案審議 即決議案(4件)
議案第12号 工事請負契約の締結について
議案第13号 財産の取得について
議案第14号 財産の取得について
議案第15号 平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案について

閉 会


開 会

午後2時

○副議長(山田義勝君) 副議長の山田でございます。ただいま議長が欠けておりますので、地方自治法第106条の規定により、議長の職務を行いますので、よろしくお願いいたします。
ただいまから平成21年南信州広域連合議会第1回臨時会を開会いたします。

日程第1 会議成立宣言

○副議長(山田義勝君) 日程第1 現在の出席議員は32名であります。よって、本日の会議は成立いたしております。
本日の会議に、井坪隆議員から都合のため遅刻する主の連絡がありましたので、よろしくお願いいたします。
これより本日の会議を開きます。

日程第2 議員辞職許可報告

○副議長(山田義勝君) 日程第2 日程に従いまして議員の辞職許可につきまして報告いたします。
根羽村の西尾宣三議員から4月30日付、泰阜村の中島良博議員から5月1日付、阿南町の中村英文議員から、及び平松三武議員から5月8日付で、それぞれ議員の辞職願が提出され、同日付で許可をいたしましたので、会議規則第128条第2項の規定により報告いたします。

日程第3 議席の指定

○副議長(山田義勝君) 日程第3 日程に従いまして、これより議席の指定を行います。清内路村の合併による議員定数の減員、日程第2で報告申し上げましております、根羽村、泰阜村、阿南町におきまして議員の辞職及び飯田市、天龍村におきまして議会議員の選挙により、南信州広域連合議会議員の変更がありました。
会議規則第3条第2項の規定により、議長において議席の指定をいたします。
議席番号及び議員の氏名は、書記長において朗読いたさせます。

○書記長(園原浩子君) それでは議席番号と氏名を読み上げさせていただきます。
6番、木下藤恒議員。7番、村澤庄治議員。10番、石原賢蔵議員。14番、栗生勝由議員。15番、藤澤德夫議員。16番、福田寛議員。17番、木村正春議員。18番、林和男議員。19番、深津徹議員。20番、白川靖浩議員。21番、米山由子議員。22番、清水勇議員。23番、永井一英議員。24番、木下克志議員。25番、木下容子議員。26番、森本美保子議員。27番、後藤荘一議員。28番、伊壷敏子議員。29番、中島武津雄議員。30番、上澤義一議員。31番、清水可晴議員。32番、林幸次議員。33番、井坪隆議員。
以上でございます。

○副議長(山田義勝君) ただいま朗読をいたしましたとおり指定いたします。

日程第4 議長選挙

○副議長(山田義勝君) 日程第4 これより地方自治法第103条第1項の規定に基づき、議長の選挙を行います。
お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)

○副議長(山田義勝君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることと決しました。
お諮りいたします。被選挙人の指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)

○副議長(山田義勝君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
議長に中島武津雄君を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました中島武津雄君を議長の当選人と定めることに異議ありませんか。
 (「異議なし」の声あり)

○副議長(山田義勝君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました中島武津雄君が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました中島武津雄君が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。
中島武津雄君、議長当選承諾とあいさつをお願いいたします。

○議長(中島武津雄君) それでは一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
ただいまご推挙をいただきました飯田市議会の中島武津雄と申します。広域連合議会の公平公正な議会運営に努めてまいりたいと思いますので、それぞれの議員の皆さんのご協力を得まして、しっかりとやってまいりたいと思います。ご協力をよろしくお願いいたします。

○副議長(山田義勝君) ありがとうございました。
それでは、以上をもちまして、議長と交代いたします。中島武津雄議長、議長席へお着き願います。

(議 長 交 代)

日程第5 議会運営委員の選任

○議長(中島武津雄君) 次の日程に進みます。
これより南信州広域連合議会運営委員の選任を行います。
日程第3で申しましたとおり、清内路村の合併、根羽村、泰阜村、阿南町議会構成の変更、飯田市議会議員の任期満了に伴って現在、議会運営委員のうち5名が議会委員会条例第2条第2項の規定により後任者が選任されるまでの間、議長が指名した議員となっております。したがいまして今臨時会で同条例第3条第1項の規定により、議長において議会運営委員を指名いたします。
委員の指名を事務局をして朗読いたさせます。

園原書記長。

○書記長(園原浩子君) 議席番号順に朗読いたします。
6番、木下藤恒議員。11番、滝澤嗣男議員。14番、栗生勝由議員。31番、清水可晴議員。33番、井坪隆議員。
以上でございます。

○議長(中島武津雄君) ただいまの朗読のとおり、議会運営委員に指名いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を南信州広域連合議会運営委員に選任することに決定いたしました。
ここで議会運営委員会の委員長を互選するため、議会運営委員会を開催いたしますので、本会議を暫時休憩いたします。

(休 憩 午後 2時09分)
(再 開 午後 2時23分)

○議長(中島武津雄君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
最初に、大変暑いのでクールビズでできればお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
休憩中に議会運営委員会を開催し、委員長が互選されましたので、事務局をして報告いたさせます。

園原書記長。

○書記長(園原浩子君) 議会運営委員会委員長に、清水可晴委員が選任されました。

日程第6 会期の決定

○議長(中島武津雄君) それでは次に進みます。
会期の決定を議題といたします。
今定例会の会期及び日程につきましては、去る5月13日に議会運営委員会を開催いたし、協議を願っておりますので、その結果についてご報告を願うことにいたします。
 
議会運営委員会委員長、清水可晴君。

○議会運営委員会委員長(清水可晴君) 5月13日に開催いたしました議会運営委員会の協議の結果を報告申し上げます。
今臨時会の会期は、本日1日間とし、その日程につきましてはお手元に配付してあります日程表によることといたします。
本日上程される案件は、報告案件1件、一般案件3件、予算案件1件であり、即決議案といたしました。
また本日開催の議会運営委員会において、ただいま欠員となっております中南信消防広域化協議会委員の議会議員の代表について協議した結果、議長がこの任に当たることといたしました。
以上であります。

○議長(中島武津雄君) ただいまの報告につきまして、ご発言はございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) お諮りをいたします。本臨時会の会期及び中南信消防広域化協議会委員の議会議員の代表につきましては、議会運営委員長の報告のとおりすることにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間、中南信消防広域化協議会委員の議会議員の代表には議長と決定をいたしました。

日程第7 議案説明者出席要請報告

○議長(中島武津雄君) 本日の議会における議案説明者として、地方自治法第121条の規定により、牧野広域連合長ほか関係者の出席を要請いたしました。

日程第8 会議録署名議員指名

○議長(中島武津雄君) 次の日程に進みます。
会議録署名議員に、山田義勝君、木下藤恒君をご指名申し上げます。

日程第9 広域連合長あいさつ

○議長(中島武津雄君) 次に進みます。
ここで広域連合長のごあいさつを願うことといたします。

牧野広域連合長。

○広域連合長(牧野光朗君) 皆さん、こんにちは。一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 本日ここに平成21年南信州広域連合議会第1回臨時会を招集し、諸案件につきましてご審議いただきますことに対し、深く感謝申し上げますとともに厚く御礼を申し上げる次第であります。

 今年は桜が平年に比べ14日も早い開花となりまして、その後は極端な低温と高温が交互に繰り返され、農作物への影響が心配されたところでありますが、去る4月28日、29日の早朝は厳しい冷え込みとなりまして、飯田下伊那10市町村で霜と低温によります農作物への被害が発生したところであります。現在までの取りまとめでは、果樹、野菜、お茶などの多品目に被害が及びまして、全体では1億4,000万円余りの被害額に上っており、ここ数年にない大きな被害となっているところであります。本格的な農作業の始まったやさきの被害であり、また昨年夏のひょう害に重ねて被害に遭われた農家の方も多数おられるわけでありまして、大変残念に思いますとともに、被害を受けられました農家の皆様方に心からお見舞い申し上げる次第であります。

 また、従来から新型インフルエンザの大流行が心配されていたところでありますが、メキシコで発生いたしました新型インフルエンザのヒトへの感染が拡大し、4月28日に世界保健機構(WHO)がヒトからヒトへの感染を確認いたし、警戒レベルをフェーズ4に、30日にはウイルスのヒトからヒトへの感染が複数の国で発生しているということから、さらに上位のフェーズ5に引き上げられました。

 これに伴いまして、4月28日に下伊那地方事務所長を本部長といたします長野県新型インフルエンザ対策下伊那地方本部が設置されて以来、住民の健康被害を防止することを目的といたしまして、各市町村におきましては、新型インフルエンザ対策本部を設置してまいったところであります。

 国内でのヒトからヒトへの感染を心配しておりましたところ、5月16日に神戸市で国内感染者が確認されて以来、日に日に感染地域、感染者が増大してきているわけであります。現在、当地域での発症事例はない段階ではありますが、今後も内外の関連情報に十分注意を払いつつ、国や県の対応に沿いながら県の機関、あるいは各市町村が連携、協力しながら、対策に全力を挙げてまいりたいと考えておりますので、郡市民の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願いする次第であります。

 さて、ご案内のとおり、昨年米国発の不況は世界に広がり、私たちの地域にも大きな影響をこれまで与えてきているところであります。人口減少、少子高齢化という構造的な問題も全国的なものになっており、地域の深刻な課題となっているわけであります。

 そうした困難な状況のある一方、三遠南信自動車道の建設進捗と相まって、三遠南信地域の連携が着実に進みつつあるという現状もございます。またリニア中央新幹線をめぐってはさまざまな動きが出てきており、その実現が見えてきていると考えております。何よりも飯田駅の実現に向けまして、全力を尽くしているところでございます。

 昨今のこうした厳しい困難な状況を乗り越えながら、未来への明るい希望を確実なものにしていくためには、地域の将来を左右する正念場にある今こそ、地域を挙げた努力を積み重ねていかなければなりません。特に人口減少、少子高齢化という構造的な問題に対応していくためには、南信州の特色ある歴史・文化を生かし、一旦はこの地域を離れた若い人たちが、いずれ必ずこの地域に戻って、安心して生活できるような人材のサイクル構築に努めていかなければならないわけでありますし、また中京圏や首都圏など大都市圏の人々もこの地に住んで仕事をしたり、文化的活動を行ったりする中で、さまざまなライフスタイルを享受できる地域にしていくことが必要と考えているところであります。

 そうしたことをしていくための重要な施策の1つといたしまして、私たちの地域における定住自立圏の構築に取り組み始めたところであります。定住自立圏は、市町村合併、広域連合に続き地域自立を考える第3の選択肢ととらえておりまして、広域連合のあり方と大きなかかわりを持つものと考えているところであります。

 飯田市は昨年10月、定住自立圏構想の先行実施団体に選定され、定住自立圏構想推進要綱に基づきまして、3月24日に中心市宣言を行いました。その後、協定の締結に向けまして各町村と協議を重ねてまいっているところでありますが、まず現行の取り組みの中で多くの市町村に共通する事項につきまして、協定の締結ができればと考えているところであります。後ほど全員協議会におきまして、その詳細につきましてご報告をさせていただければと思っておりますが、各市町村の6月定例会で協定締結に向けての取り組みがいただけるようご理解をお願いするところであります。

 次に、各施設、事業の取り組みについて申し上げます。

 まず広域連合のあり方検討について申し上げます。発足して10年目となります昨年度、この10年の歩みを振り返り、将来を展望する中で、議会側も含め広域連合のあり方を研究してまいりましたが、広域行政圏、ふるさと市町村圏の廃止に加えまして、今、申し上げました定住自立圏構想という新しい状況に直面することとなったところであります。今後の広域連携のあり方につきましては、関係市町村の自主的な協議によるとされたこと、また定住自立圏構想については先ほど申し上げたとおり、飯田市が先行実施団体に選定され、定住自立圏形成協定の締結、そして共生ビジョンの発展に向けまして、各町村との協議に取り組んでいることなどから、根本的な規約も含めた見直しにつきましては、この平成21年度中に取り組んでいくこととしてまいったところであります。

 議会側におかれましても、このテーマにつきまして引き続き研究されるというふうにお聞きしておりますことから、折に触れまして意見交換をさせていただきながら、論議を深めていければと考えているところであります。議員各位の皆様方のご理解、ご協力のほどを心からお願い申し上げる次第であります。

 次に、地域公共交通について申し上げたいと思います。昨年度策定いたしました南信州地域公共交通総合連携計画に基づきまして、阿島循環線、駒場線、上市田線の実証運行をこの4月1日から開始いたしました。阿島循環線、駒場線につきましては従来型のバスによる運行、そして上市田線につきましてはデマンド方式、いわゆる申し込み予約による乗り合いタクシーでの運行となっております。現在はまだ実証運行を始めて間もない時期ではありますが、状況としては乗り合いタクシー上市田線の利用がやや低調であるというように聞いております。今後はPRとともに市町村連携によります情報共有と利用向上に向けた事業に一層取り組んでまいりたいと考えているところであります。

 次に飯田環境センターの業務について申し上げたいと思います。飯田竜水園のし尿等の搬入量につきましては、平成20年度末実績で前年度と比較いたしまして91.63%と引き続き減少しているところであります。施設の改修につきましては、3カ年にわたる改修計画に沿いまして、本年度から汚泥焼却を廃止し、脱水汚泥を場外へ搬出する新システムへの移行工事を行ってまいります。入札方式を公募型指名競争入札とし、現在、実施要綱の策定をいたしており、要綱ができ次第入札に向けた事務手続きを進めてまいりたいと考えております。

 また桐林クリーンセンターのごみ搬入量につきましては、平成20年度末実績で前年度と比較いたしまして97.35%と減少いたしているところであります。本年度はさらに全体の焼却量を削減するため、減量目標を定め、構成市町村と連携を図りながら、意識啓発、分別徹底の取り組みを進めてまいりたいと考えているところであります。

 次に、消防の広域化について申し上げたいと思います。昨年9月22日、任意協議会であります中南信消防広域化協議会が発足し、将来ビジョンの検討に入っているところであります。本年2月には、第1段階であります現状と課題の報告書がまとめられまして、以後第2段階として各専門部会において重点分野についての方向性の検討が行われている状況であります。今後も推進協議会の方向性を確認しながら、広域連合構成市町村の状況を考慮する中で、地域住民の皆様方の安全・安心が将来にわたってしっかり確保されるよう慎重に対応してまいりたいと考えております。

 続きまして、阿南学園の大規模改修につきまして申し上げます。これにつきましては2月の第1回広域連合定例議会におきまして、補正予算をお願いし、議決をいただいたところでございます。議決後、設計管理業者の選定、実施設計の作成を経まして、先週22日に工事発注を行ったところであります。8月末の竣工を目指しまして工事を進め、利用者の生活環境の整備を進めてまいりたいと考えているところであります。
 
 さて、本日提案いたします案件は、報告案件1件、一般案件3件、予算案件1件の5件であります。
 
 議案の概要について説明申し上げます。
 
 報告案件では、平成20年度の飯田広域消防特別会計補正予算(第2号)を専決いたしましたので、報告させていただくものであります。
 
 議案第12号は、桐林クリーンセンター旧焼却場解体工事の契約案件でございます。旧施設の取り壊しにつきましては、国からの循環型社会形成推進交付金の内示を受けまして、共同企業体による指名競争入札を実施し、業者選定をいたしたところであります。工事に当たりましては環境影響に十分に配慮し、地元への説明を行いながら円滑な事業推進を図ってまいりたいと考えているところであります。
 
 議案第13号及び14号は、財産の取得についてでございまして、老朽化した消防ポンプ車3台を平成21年度消防防災施設等整備補助金を受け、更新するものでございます。
 
 議案第15号は、平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案でございまして、飯田竜水園の改修に伴う委託料、工事請負費の減額を行いたいとするものでございます。
 
 以上、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げ、私からのあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

日程第10 監査報告

○議長(中島武津雄君) 次の日程に進みます。
これより監査報告に入ります。監査委員から平成20年度行政監査の結果について報告を願うことにいたします。
 
監査委員、林榮一君。

○監査委員(林 榮一君) それでは監査報告を申し上げます。
今議会に提出しました監査報告は、地方自治法第199条第2項の規定によります行政監査でございまして、平成20年9月9日から平成21年2月23日までの間に実施したものでございます。
監査の対象は、補助金等の公布を受けている団体で、当該補助金等の所管部署に事務局を置いている3団体の事務の執行についてでございます。

 監査に当たっては、補助金等の交付事務及び所管部署における団体での執行状況に着眼し、合理性、正確性はもとより、効率性の観点から適切な事務執行の確保及びチェック機能の充実、強化を図ることを目的に行いました。
 
 監査は、あらかじめ指定をして提出を求めた関係資料に基づき、所管の長及び関係職員から説明を聴取する方法により実施いたしました。
 
 監査の結果につきましては、おおむね適正に執行されているものと認められましたが、次の2点について意見、要望を付しました。
 
 1点目は、会計、事務処理規程の整備についてであります。各団体においては、会計事務処理規程が明文化されていませんので、当該団体の所管部署において、団体事務の執行を行う場合には、明文の規定を設け、公会計の取り扱いに準じて団体事務を行うことを徹底するよう求めました。
 
 2点目は、団体事務局の運営についてです。各団体の会則等には当該団体の事務は所管部署が行うことが定められておりますが、郡市民協働の推進を図るためには、各団体が自立的に事務局を運営することが望ましいと考え、そのために必要な支援を検討するよう要望いたしました。
 
 監査の結果は以上のとおりでございますが、詳細につきましては報告書をご覧の上、ご検討いただきますようお願い申し上げ、簡単ではありますが、監査報告といたします。

○議長(中島武津雄君) ただいまの監査報告について、ご発言はございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) ご発言がございませんので、次の日程に進みます。

日程第11 報 告

○議長(中島武津雄君) 次の日程に進みます。
これより報告案件の審議に入ります。

報告第1号 専決処分の承認を求めることについて

○議長(中島武津雄君) 報告第1号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。朗読を省略して、直ちに理事者側の説明を求めます。
 
今牧消防長。

○消防長(今牧英明君) 報告第1号についてご説明いたします。
議案書の消防補正1ページをお開きください。本案は平成20年度南信州広域連合飯田広域消防特別会計補正予算(第2号)案でありまして、この2月23日に開催されました第1回定例会において、当特別会計補正予算第1号を決定いただきました以後、新たに1名の退職申し出があったことによる補正でございます。
 
 第1条で歳入歳出それぞれ2,418万6,000円を増額し、総額を歳入歳出それぞれ22億2,618万6,000円とするものでございます。
 
 歳出において説明させていただきたいと思いますので、消防補正10ページ、11ページをお開きいただきたいと思います。1款1項消防費の1目一般管理費、人件費の退職手当に中途退職職員1名分2,418万6,000円を増額いたすものでございますが、その財源は左ページ内訳のとおり、全額繰入金でございまして、9ページの歳入にございますとおり退職手当積立基金から繰り入れるものでございます。
 
 以上のとおり3月31日専決処理させていただいたものでございますので、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
以上でございます。

○議長(中島武津雄君) 説明が終わりました。ご質疑はございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。
 討論はございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。
これより報告第1号を採決いたします。本案を報告のとおり承認することにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は報告のとおり承認することに決定いたしました。

日程第12 議案審議

○議長(中島武津雄君) これより議案審議に入ります。

議案第12号 工事請負契約の締結について

○議長(中島武津雄君) それでは議案第12号 工事請負契約の締結についてを議題といたします。朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。
飯田環境センター、坂口事務長。

○環境センター事務長(坂口優二君) 議案第12号について、ご説明を申し上げます。

 本案は工事請負契約の締結についてでございまして、平成21年度桐林クリーンセンター旧焼却場解体工事請負契約を締結するために、南信州広域連合に関係市町村の条例を準用する条例第2条において、準用する議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、議会の議決をいただくとするものでございます。
 
 契約の目的でございますが、循環型社会形成推進交付金事業による桐林クリーンセンター旧焼却場解体工事を行いたいとするものでございます。
 
 契約の方法でございますが、10の共同企業体による業者を指名いたしまして、競争入札によりまして落札した1共同企業体と契約をするものでございます。
 
 契約の金額は1億2,579万円でございます。
 
 契約の相手方は、飛島・神稲特定建設工事共同企業体。共同企業体代表者、長野市大字中御所岡田166番地 飛島建設株式会社長野営業所所長、石田文明氏であります。
よろしくご審議をお願いいたします。

○議長(中島武津雄君) 説明が終わりました。ご質疑はございませんか。

清水勇君。

○22番(清水 勇君) 飯田市の清水勇であります。何日か前にこれ新聞で私、確認したのですけれども、あまりにも予定金額と離れているような気がします。この金額について、どう思われるのか、まずその点からお聞きしたいと思います。

○議長(中島武津雄君) 答弁をお願いします。
 
坂口事務長。

○環境センター事務長(坂口優二君) 今、ご指摘をいただきました内容でございますが、設計金額は7業者より見積もりを徴しまして、その平均額により設定をいたしております。入札10の共同企業体のうち4者が1億円台、6者が2億円台でありました。今後の全国的な焼却施設解体の需要に向けての実績を確保したいという競争意識のあらわれと推察をいたしております。
 
 業者指名の段階で工事実績を踏まえて指名をいたしておりますので、低入札調査基準価格を設定しておりませんけれども、入札の仕様書の作成、それから施工管理を依頼いたしました業者に、設計内訳書等のチェックをお願いし、確認をいただいております。厳格な施工管理のもと、環境に配慮した解体工事を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

○議長(中島武津雄君) 清水勇君。

○22番(清水 勇君) 確かに今、言われるように新聞の方にも一部今後のことも踏まえての競争の関係でこの金額になったんじゃないかというようなことも、今、説明と新聞の方の、私の感覚ではそうなんでありますけれども、やはりあそこは煙突を含めてダイオキシンがたまっているということで、解体においては普通のもちろん工種とは違います。そんな関係で安全面とか処理とか、そういうことが懸念されるのですが、今の説明でいくといろいろそういうことも含めて検討したとされておりますけれども、この点について監督というか、一応どういう形で安全面を確認していくことを考えておられるのか、お聞きしたいと思います。

○議長(中島武津雄君) ご答弁をお願いします。
 
坂口事務長。

○環境センター事務長(坂口優二君) 仕様書の作成と施工管理につきましては、松本の業者にコンサルを委託しておりまして、請負業者、それから施工管理者、それから私どもと、施工計画について今後お認めをいただければ、協議をしてまいりたい。特に仕様書等、ダイオキシン類等、厳しいものがございますので、厳しい内容の仕様書等になっております。その辺を踏まえて施工管理の業者に、そこら辺を徹底させていただきたいというもので、工事を進めていきたいと考えております。

○議長(中島武津雄君) 清水勇君。

○22番(清水 勇君) 私も本職ではありませんので、例えばあそこはコンクリートの建物でありますから、単純な考えでいくと水は使えない、ほこりは出せない、いろんな意味でそれぞれのことを考えながらやっていかなきゃならないなというふうに考えております。したがってそういう安全面をしっかりと見ていく中で、今、言われたところがどこがかかわりしていくかわかりませんけれども、しっかりとした運営の中で、やはり近隣の人で、住んでいる方たちもおりますし、企業もありますので、そこら辺のことをしっかり考えてやっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

○議長(中島武津雄君) 要望のようでございますので、お聞き取りいただきたいと思います。ほかにございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。
討論はございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。
これより議案第12号を採決いたします。お諮りをいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

議案第13号 財産の取得について
議案第14号 財産の取得について

○議長(中島武津雄君) 次に議案第13号 財産の取得について、議案第14号 財産の取得について、以上2件を関連がございますので、一括議題といたします。朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。
 
飯田広域消防本部、山田総務課長。

○消防本部総務課長(山田耕三君) それでは議案第13号、14号についてご説明申し上げます。
本件は、飯田広域消防の消防設備のための、それぞれ下記の消防機器を取得したいというものでありまして、いずれも国庫補助の決定をいただき整備するものでございます。

 南信州広域連合に関係市町村の条例を準用する第2条において、準用する議会の議決に付すべき契約及び財産の所得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 内容につきましては、議案第13号でございますが、財産の名称及び数量でございますが、災害対策特殊消防ポンプ自動車CD-1、2台でありまして、この自動車は今まで整備してまいりました自動車と名称こそ災害対策となっておりますが、変わりはありません。ただ、600リットルの水のタンクをつけてあるというものでございます。
 
 配置場所は高森消防署及び伊賀良消防署龍江分署へ配置したいとするものでございます。
 
 取得の方法は、5者による指名競争入札を行いまして、4,579万6,840円の取得予定価格で、飯田市宮の上4009番地4の株式会社久保田商会、代表取締役、久保田芳輝氏を契約の相手方としております。
 
 続きまして次ページの議案第14号でございます。同様に災害対策特殊消防ポンプ自動車、CD-1型でございますが、このキャフス機能つきというふうになっております。特殊泡消火剤の混入と同時に、空気を圧縮して放水するもので、特徴として少ない数量で大きな消火能力を備えたものということでございます。
 
 伊賀良消防署山本分署へ配置するというものでございます。
 
 取得の方法は5者による指名競争入札を行い、2,399万8,470円の取得予定額で、飯田市知久町4丁目1202番地の2、有限会社新井機械ポンプ商会、代表取締役、新井健司氏を契約の相手方といたしております。
 
 以上でございます。よろしくご審議、ご決定をいただきますようよろしくお願いします。

○議長(中島武津雄君) 以上で説明が終わりました。議案第13号、第14号について、ご質疑がございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。
討論はございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。
これより議案第13号、第14号を採決いたします。
お諮りをいたします。ただいま議題となっております議案2件を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案2件は原案のとおり可決されました。

議案第15号 平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案について

○議長(中島武津雄君) 次に議案第15号 平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案についてを議題といたします。朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。
 
飯田環境センター、坂口事務長。

○環境センター事務長(坂口優二君) 議案第15号 平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第1号)案について、ご説明をいたします。

 本案は平成21年度南信州広域連合一般会計歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ5,621万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ20億3,348万5,000円といたしたいとするものでございます。
 
 第2条は債務負担行為について、第3条は地方債について、それぞれ限度額等を定めるものでございます。

 歳出から説明をさせていただきますので、一般補10ページ、11ページをお開きいただきたいと思います。4款衛生費6目飯田環境センターし尿処理費の細目10の飯田環境センターし尿処理費5,621万5,000円の減額でございますが、これは飯田竜水園の改修事業の設計管理業務等委託料172万4,000円及び施設改修工事費5,449万1,000円を減額したいとするものでございます。
 
 飯田竜水園改修事業につきましては、当初予算策定時に単年度事業として制限つき一般競争入札により事業執行を計画いたしておりましたが、その後、技術支援をお願いするコンサルとの調整の中で、より施設の品質管理と安全性の確保を図る観点から、債務負担行為による3カ年一括事業として一般競争入札の1つである公募型指名競争入札を導入することにより、技術評価、審査期間を設けることによる工事着手の遅れから年度内に予定をしていた工事内容が次年度にずれ込むことによる減額補正でございます。
 
 続いて歳入に戻って説明させていただきますので、一般補8ページ、9ページをご覧いただきたいと思います。7款繰越金1目基金繰入金561万5,000円の減額ですが、し尿処理施設整備基金繰入金を減額いたすものでございます。
 
 10款組合債2目衛生債5,060万円の減額ですが、し尿処理施設整備事業債の減額で、いずれも事業費の変更に伴い減額補正するものでございます。
 
 次に4ページをお開きいただきたいと思います。第2表でございますが、債務負担行為でございます。飯田竜水園改修事業につきまして期間及び限度額を定めるものでございます。第3表地方債でございますが、起債の目的、限度額や起債の方法などを定めるものでございます。
 
 以上、よろしくご審議をお願いいたします。

○議長(中島武津雄君) 説明がおわりました。議案第15号について、ご質疑はございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。
討論はございませんか。
 (「なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。
これより議案第15号を採決いたします。お諮りをいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)

○議長(中島武津雄君) 御異議なしと認めます。よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

以上をもちまして、本日の日程を終了いたしました。
ここで広域連合長から発言の申し出がありますので、これを認めます。

牧野広域連合長。

○広域連合長(牧野光朗君) 平成21年南信州広域連合議会第1回臨時会を開催いたしましたところ、提案をいたしました諸案件につきまして、慎重にご審議をいただきまして、それぞれ原案どおりご決定を賜りましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。審議の過程でご指摘のありました点などにつきましては、執行に当たりまして十分に配慮をしてまいりたいというふうに思っております。
 
 本日、議会終了後の全員協議会におきましては、広域連合が当面しております諸課題について、ご報告、ご協議をいただく予定となっておりますが、定住自立圏構想や消防の広域化は広域連合のあり方に深くかかわるものであり、ひいてはこの地域の経営のあり方を問うことになり、大きな転換点になろうかという、そういったものであります。
 
 ことに定住自立圏構想は、現実に動き出したばかりであり、情報をしっかりと把握し、適時的確な対応をしてまいりたいと考えているところであります。議会の皆様方におかれましても、各検討委員会で諸課題について熱心なご検討をいただいているところでありますが、議会の皆様方のこうした取り組みは課題解決に向けての大きな力になるものと考えており、敬意を表するものであります。今後もこうした環境の変化に的確に対応し、私たちの地域を持続可能な地域としていくため、構成市町村初め関係機関とも連携をする中で、地域経営という視点をしっかりと持ちながら、この広域の運営を心がけてまいりたいと考えているところであります。
 
 議員の皆様方におかれましても、地域の発展と住民の福祉向上のため、より一層のご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、本日の臨時会のお礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

閉  会

○議長(中島武津雄君) これをもちまして、平成21年南信州広域連合議会第1回臨時会を閉会といたします。ご苦労さまでございました。

閉   会  午後 3時01分

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