TOP > 南信州広域連合の情報・報告 > 広域連合議会 > 平成21年8月21日臨時議会〔平成21年8月21日招集〕

南信州広域連合の情報・報告

広域連合議会

平成21年8月21日臨時議会〔平成21年8月21日招集〕

南信州広域連合議会 第2回臨時会会議録

平成21年 8月21日(金曜日)   午後3時00分 開議


開 会

日程第 1 会議成立宣言
日程第 2 議席の指定
日程第 3 副議長の選挙
日程第 4 議会運営委員の指名
日程第 5 会期の決定
日程第 6 議案説明者出席要請報告
日程第 7 会議録署名議員指名
日程第 8 広域連合長あいさつ
日程第 9 議案審議 即決議案(3件)
議案第16号 南信州広域連合飯田環境センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
議案第17号 平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第2号)案
議案第 2号 リニア中央新幹線の早期実現及び飯田駅設置実現に関する決議について

閉 会


開 会
○議長(中島武津雄君) 皆様、こんにちは。ただいまから、平成21年南信州広域連合議会第2回臨時会を開会いたします。

日程第1 会議成立宣言
○議長(中島武津雄君) 現在の出席議員は33名であります。よって、本日の会議は成立いたしております。
 これより本日の会議を開きます。

日程第2 議席の指定
○議長(中島武津雄君) 日程に従いまして、これより議席の指定を行います。
 喬木村、高森町におきまして、議会議員の選挙により南信州広域連合議会議員の変更がありました。
 会議規則第3条第2項の規定により、議長において議席の指定をいたします。
 議席番号及び議員の氏名を事務局をして朗読いたさせます。
 園原書記長。
○書記長(園原浩子君) それでは議席番号と氏名を読み上げさせていただきます。
 4番、横前豊議員。5番、原嘉俊議員。16番、清水晴義議員。17番、宮外正彦議員。18番、田切征勝議員。
 以上でございます。
○議長(中島武津雄君) ただいま朗読いたしましたとおり、指定をいたします。

日程第3 副議長の選挙
○議長(中島武津雄君) 喬木村議会の任期満了に伴い、現在、副議長が欠けております。
これより地方自治法第103条第1項の規定に基づいて、副議長の選挙を行います。
 お諮りをいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推薦によりたいと思います。これにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推薦によることに決しました。
 お諮りをいたします。被選挙人の指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。
 副議長に下平豊久君を指名いたします。
 お諮りをいたします。ただいま議長において指名いたしました下平豊久君を副議長の当選人と定めることにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました下平豊久君が副議長に当選されました。
 ただいま副議長に当選されました下平豊久君が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。
 下平豊久君、副議長当選承諾とあいさつをお願いいたします。
○副議長(下平豊久君) ただいま指名推薦によりまして南信州広域連合議会の副議長に選出されました、下平でございます。その責任の重大さを自覚するとともに、その器でないことはもちろんでございますが、選出された以上、その職責を全うしてまいる所存でございます。なお、幸いにも、人格、識見とも卓越されました中島議長のもとでの任務でございます。議長よりご指導を受けながら、全力を上げて職責を推進してまいりたいと存じます。
 なお、議員各位におかれましては、それぞれご支援を賜ることをお願い申し上げまして、簡単ですが副議長の就任と受諾のあいさつさとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

日程第4 議会運営委員の指名
○議長(中島武津雄君) 次の日程に進みます。
 これより南信州広域連合議会運営委員の選任を行います。日程第2で申しましたとおり、高森町議会議員の任期満了に伴って、現在、議会運営委員のうち1名が議会委員会条例第2条第2項の規定により、後任者が選任されるまでの間、議長が指名した議員となっております。したがいまして、本臨時会で同条例第3条第1項の規定により、議長において議会運営委員を指名いたします。
 委員の指名を事務局をして朗読いたさせます。
 園原書記長。
○書記長(園原浩子君) それでは議席番号と氏名を読み上げさせていただきます。
 18番、田切征勝議員でございます。
○議長(中島武津雄君) ただいまの朗読のとおり、議会運営委員に指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) 異議なしと認めます。よって、ただいま指名しましたとおり、南信州広域連合議会運営委員に選任することに決定をいたしました。
 ここで議会運営委員会の副委員長を互選するため、議会運営委員会を開催いたしますので、本会議を暫時休憩いたします。

(休 憩 午後 3時10分)
(再 開 午後 3時15分)

○議長(中島武津雄君) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。
 休憩中に議会運営委員会を開催し、副委員長が互選されましたので、事務局をして報告いたさせます。
 園原書記長。
○書記長(園原浩子君) 議会運営委員会副委員長に米山由子委員が選任されました。

日程第5 会期の決定
○議長(中島武津雄君) それでは次に進みます。
 会期の決定を議題といたします。
 今臨時会の会期及び日程につきましては、去る8月7日に議会運営委員会を開催し、協議を願っておりますので、その結果についてご報告を願うことにいたします。
 議会運営委員会委員長、清水可晴君。
○議会運営委員会委員長(清水可晴君) 8月7日に開催いたしました議会運営委員会の協議の結果を報告申し上げます。
 今臨時会の会期は、本日1日間とし、その日程につきましてはお手元に配付してあります日程表によることといたします。
 本日上程される案件は、条例案件1件、予算案件1件、議会案件1件であり、即決議案といたしました。
 以上であります。
○議長(中島武津雄君) ただいまの報告につきまして、ご発言はございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) お諮りをいたします。本臨時会の会期につきましては、議会運営委員長の報告のとおりとすることにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

日程第6 議案説明者出席要請報告
○議長(中島武津雄君) 本日の議会における議案説明者として、地方自治法第121条の規定により、牧野広域連合長ほか関係者の出席を要請いたしました。

日程第7 会議録署名議員指名
○議長(中島武津雄君) 次の日程に進みます。
 会議録署名議員に、村澤庄治君、清水秀樹君をご指名申し上げます。

日程第8 広域連合長あいさつ
○議長(中島武津雄君) 次に進みます。
 ここで広域連合長のあいさつを願うことにいたします。
 牧野広域連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) 皆さん、こんにちは。一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。
 本日ここに平成21年南信州広域連合議会第2回臨時会を招集いたしましたところ、ご多忙にもかかわらずご参集をいただき、諸案件につきましてご審議いただきますことに対し、深く感謝を申し上げますとともに厚くお礼を申し上げる次第であります。
 また、本日の議会は、喬木村福祉センターを議場としてお借りしております。議会の開催に当たりまして、喬木村並びに同議会の皆様方にはいろいろとご配慮をいただき、厚く御礼を申し上げる次第であります。
 議員の皆様方には早朝より、北部町村の地域資源及び交流拠点の状況等につきまして、研修視察をされたとお聞きしており、大変お疲れのことと存じますが、どうかよろしくお願いいたします。
 去る8月11日の早朝発生いたしました駿河湾を震源とする地震におきましては、泰阜村で震度5弱を観測するなど、飯伊のほとんどの市町村で震度3~4以上の揺れを観測し、県や市町村では対策本部や警戒本部などを設置いたしまして、被害状況の把握や対応に当たってまいりました。
 幸いに、当地域では人的被害や大規模な被害は発生しませんでしたが、震源に近い東海地域を中心に人的被害や家屋・道路等に多くの被害が発生し、人々の生活に多大な影響を与えております。自然災害の恐ろしさを改めて痛感いたしたところであります。
 気象庁の発表では、心配された「東海地震とは関連なし」とされているわけでありますが、当地域は、東海地震の強化地域に指定されておりますことから、防災あるいは減災に対する思いを新たにいたしたところであります。罹災されました皆様方には心からお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げる次第であります。
 さて、我が国の経済は、政府や日銀などの報告では「景気は下げどまっており、先行きも、次第に持ち直しに向かうと考えられる」とされておりますが、設備投資の大幅減少や雇用・所得環境の厳しさが一層増す中で、地域経済は依然として大変厳しい状況が続いていると認識しているところであります。その対策に市町村が協力して取り組んでまいる必要があると考えているところであります。
 また、今月18日に衆議院議員選挙が公示され、既に終盤戦といわれる選挙戦が展開されております。今回の選挙は政権選択の選挙とも言われており、その結果は地域経済や地方行政にも大きな影響があるものと思われますので、注目してまいりたいと考えているところであります。
 次に、定住自立圏構想につきまして申し上げます。3月24日に飯田市が中心市宣言を行った後、協定の締結に向けて市と各町村との間で協議が重ねられ、各市町村議会で議決を経て、7月14日には定住自立圏形成協定の合同調印式をとり行うことができました。
 当圏域は、広域連合により消防、ごみ処理、介護認定を初めとして、圏域内のさまざまな共通課題に対処してきておりますことから、こうした取り組みがベースとなりまして、このたび、全国の先行実施団体に先駆けての協定の締結に結びついたものと考えております。
 町村長・議会を初め、関係の皆様方の一方ならぬご理解とご尽力に対しまして、この場をお借りして改めて衷心より感謝を申し上げる次第であります。
 今後、当圏域でこれまで取り組まれてきたモデル的な事項を中心に、新たな取り組みも加え、構想の考え方であります「集約とネットワーク」「役割分担」に基づいてビジョンを策定し、南信州定住自立圏の形成に向けて確かな一歩を踏み出してまいりたいと考えているところであります。
 次に、リニア中央新幹線でございますが、JR東海は6月18日には建設費用について、また7月21日には輸送需要量や維持管理費などの試算結果を公表するなど、ここへ来て動きが加速してきた感がございます。
 リニア中央新幹線の早期実現と飯田駅設置は、昭和49年に当地に同盟会が発足して以来の悲願でありますが、ようやくその具体的な姿が見えようとしております。このチャンスをとらえ、今後の事態の推移を注視する中で、議員の皆様方を初め、関係団体、企業、圏域住民の皆様とともに広域連合としても一定の役割を果たしてまいりたいと考えているところであります。
 次に各施設や事業の状況について申し上げます。
 まず、昨年10月に開設いたしました名古屋市の南信州マーケティングショップにつきましては、半年間で約1万5,000人の来店者があり、南信州の農産物の販売を通じ、販売ルートの開拓や観光誘致、人材誘導に一定の役割を果たしてきているところであります。
 この4月からは、みなみ信州農協さんに加えまして、飯田市から常駐で職員1名が派遣されておりますが、4月にはアスパラを、またこの8月には阿智村浪合のトウモロコシをメーンとした産地ツアーを、南信州観光公社の協力を得まして実施したところ、大勢の応募があり、大変好評でありました。今年度は4回の実施を予定しているところでございます。
 次に、飯田環境センターについて申し上げます。
 飯田竜水園の施設改修工事につきましては、公募型指名競争入札の技術提案書公募要領により7月30日に入札審査会を開催し、参加資格審査を行いました。現在、参加業者の皆さんに技術提案書等の提出書類の作成をいただいており、11月に入札を行って施工業者を決める予定でございます。
 桐林クリーンセンターの旧焼却場の解体工事につきましては、地元住民の皆様方及び周辺企業の皆様方にご理解をいただき、8月3日に工事着手をいたしたところでございます。現在、密閉養生等の仮設工事を実施しているところでございます。工事に当たりましては、環境影響に十分配慮しながら、安全・安心を念頭に円滑な事業推進を図ってまいりたいと考えているところであります。
 なお、ごみ分別の徹底、削減に向けた取り組みにつきましては、継続的な課題でありますが、特に生ごみの削減、資源の有効利用を主眼に、構成市町村担当者会議におきまして目下研究を進めてきているところであります。
 次に消防の広域化について申し上げます。
 去る6月29日に中南信消防広域化協議会第3回協議会が開催されました。
 消防の広域化については、まずは当面中南信7消防本部が共通の課題として認識している、デジタル無線を含む通信指令体制の整備に関することを中心に協議されることが確認されております。
 また、消防広域化に関する財政的・人的支援等につきまして、県に対し要望も行ったところでございます。今後は、将来ビジョンの策定に向けまして、さらに協議を重ねていくことになります。
 次に阿南学園の民営化についてでありますが、昨年5月の臨時議会全員協議会におきまして、「民営化について具体的な検討を進める」との報告を行ったところでありますが、それ以降の検討状況について、後ほどの全員協議会で報告をさせていただきます。いずれにいたしましても、利用者の皆さんが安心した生活が継続できることを第一に、保護者の皆さんのご理解をいただく中で方向を決めていきたいと考えているところであります。
 さて、本日提案いたします案件は、条例案件1件、予算案件1件の2件でございます。
 議案の概要につきまして、ご説明を申し上げます。
 議案第16号は条例案件でございまして、桐林クリーンセンター旧焼却場解体工事に伴い、南信州広域連合飯田環境センター設置及び管理に関する条例の名称及び位置から旧施設の削除をお願いしたいとするものでございます。
 議案第17号は平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第2号)案でございまして、飯田竜水園改修事業にかかわる財源の組みかえ及び桐林クリーンセンター旧焼却場解体工事に伴う委託料の増額、工事請負費の減額及び現在稼働いたしております桐林クリーンセンターの触媒交換工事に伴う工事請負費の増額補正をいたしたいとするものでございます。
 よろしくご審議の上、ご決定を賜りますようお願い申し上げまして、私からのあいさつとさせていただきます。
 どうぞよろしくお願いいたします。

日程第9 議案審議
○議長(中島武津雄君) これより議案審議に入ります。

議案第16号 南信州広域連合飯田環境センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について
○議長(中島武津雄君) それでは議案第16号 南信州広域連合飯田環境センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題といたします。朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。
 飯田環境センター、坂口事務長。
○環境センター事務長(坂口優二君) 議案第16号についてご説明申し上げます。
 本案は南信州広域連合飯田環境センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
 改正の内容でございますが、条例第3条の表にあります施設の名称及び位置の表から、「南信州広域連合ごみ処理施設桐林クリーンセンター 飯田市桐林2254番地5」を、桐林クリーンセンター旧焼却場解体工事に伴いまして削除するものでございます。附則につきましては施行日を定めております。
 以上でございます。
○議長(中島武津雄君) 説明が終わりました。ご質疑はございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。
 討論はございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。
 これより議案第16号を採決いたします。お諮りをいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

議案第17号 平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第2号)案
○議長(中島武津雄君) 次に議案第17号 平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第2号)案についてを議題といたします。朗読を省略し、直ちに理事者側の説明を求めます。
 飯田環境センター、坂口事務長。
○環境センター事務長(坂口優二君) 議案第17号についてご説明申し上げます。
 本案は平成21年度南信州広域連合一般会計補正予算(第2号)案でございまして、第1条の歳入歳出予算の補正では、歳入歳出予算の総額からそれぞれ2億7,268万3,000円を減額いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ17億6,080万2,000円といたしたいとするものでございます。
 内容につきましては、第1表でご説明を申し上げます。
 第2表は地方債の補正でございまして、後ほど第2表でご説明を申し上げます。
 歳出から説明をさせていただきますので、一般補12~13ページをお開きください。
 4款、衛生費。2億7,268万3,000円の減額補正でございますが、1項の清掃費、3目ごみ中間処理施設ごみ処理費の15節工事請負費、2,363万円の補正増につきましては、桐林クリーンセンターの排ガスの触媒交換工事でございまして、A・B両系統の触媒反応塔に上下2段ある触媒カートリッジのうち、下段のカートリッジをダイオキシンリサイクルとして、5年経過後の方針とより安全・安心な稼働を行うという観点から、改良工事によるサンプリング箇所の増設を検討する中で、現在4カ所を8カ所に改良いたしまして、9月の定期保守に合わせて今回の補正をお願いするものでございます。財源の内訳ですが、ごみ中間処理施設整備基金繰入金、1,257万5,000円と、一般財源、前年度繰越金、1,105万5,000円でございます。
 また、5目飯田環境センターごみ処理費。2億9,631万3,000円の減額補正のうち、13節委託料、2,229万円の補正増ですが、解体工事における地元からの要望に対応するため、施工管理委託の常駐日数の増及び周辺環境調査について、当初解体工事費一括の予算措置でありましたものを、広域連合が測定業者に委託発注することとしたためのせいでございます。15節工事請負費、3億1,860万3,000円の減額補正でございますが、旧焼却場解体工事契約に伴う差額を減額するものでございます。財源の内訳ですが、国庫支出金、循環型社会形成推進交付金、7,040万2,000円の減額。地方債、ごみ処理施設整備事業債、2億150万円の減額。し尿処理施設整備基金繰入金、2,441万1,000円の減額でございます。
 6目飯田環境センターし尿処理費につきましては、財源更正でありまして、飯田竜水園改修工事における財源として、構成市町村において地域活性化・経済危機対策臨時交付金を充当することによる、市町村負担金の財源の組みかえによるものでございます。財源の内訳は、特定財源の地方債、し尿処理施設整備事業債、1億7,820万円の減額。し尿処理施設整備基金繰入金、4,964万1,000円の減額をいたしまして、一般財源、市町村負担金、2億2,784万1,000円に組み替えを行うものでございます。
 戻っていただきまして、一般補8~9ページをお開きをお願いいたします。歳入のご説明をいたします。
 1款、分担金及び負担金。1節市町村負担金、2億2,784万1,000円の補正増につきましては、歳出の財源内訳で申し上げました、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を充当することによる市町村負担金の財源の組みかえによるものでございます。
 3款、国庫支出金。1節ごみ処理施設整備事業費国庫補助金、7,040万2,000円の減額補正は、解体工事費減額による循環型社会形成推進交付金の減額でございます。
 7款、繰入金。6,147万7,000円の補正減の内訳でございますが、4節ごみ中間処理施設整備基金繰入金、1,257万5,000円の触媒交換工事に伴う補正増と、5節し尿処理施設整備基金繰入金、7,405万2,000円の竜水園改修工事の財源の組みかえ及び旧焼却炉場解体工事の工事費減額に伴う補正減でございます。
 8款、繰越金。1節純繰越金、1,105万5,000円の補正増は、触媒交換工事に充当するものでございます。
 10款、組合債。3億7,970万円の補正減の内訳でございますが、1節ごみ処理施設整備事業債、2億150万円の旧焼却場解体工事の工事費減額に伴う補正減と、2節し尿処理施設整備事業債、1億7,820万円の竜水園改修工事の財源の組みかえによる補正減でございます。
 次に一般補4ページをお開きをお願いいたします。
 第2表の地方債補正でございますが、ごみ処理施設整備事業債については旧焼却場解体工事の工事費の減額、し尿処理施設整備事業債については竜水園改修工事の財源の組みかえに伴う補正による限度額の変更でございます。
 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(中島武津雄君) 説明が終わりました。議案第17号について、ご質疑はございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) よろしいですか。なければ質疑を終結いたします。
 討論はございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。
 これより議案第17号を採決いたします。お諮りをいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

議案第2号 リニア中央新幹線の早期実現及び飯田駅設置実現に関する決議について
○議長(中島武津雄君) 次に進みます。清水可晴君ほか7名から議会議案が提出されております。議会議案第2号 リニア中央新幹線の早期実現及び飯田駅設置実現に関する決議についてを議題といたします。
 朗読を省略し、説明を求めます。
 清水可晴君。
○31番(清水可晴君) 議会議案第2号、リニア中央新幹線の早期実現及び飯田駅設置実現に関する決議について、南信州広域連合議会会議規則第10条の規定により、別紙のとおりリニア中央新幹線の早期実現及び飯田駅設置実現に関する決議案を提出する。平成21年8月21日提出。
 提出者、南信州広域連合議会議員、清水可晴、原嘉俊、木下藤恒、熊谷時雄、滝澤嗣男、栗生勝由、米山由子、井坪隆。
 8月7日に開催いたしました議会運営委員会での審議の経過を報告しつつ、提案説明を申し上げます。
 平成19年12月25日、JR東海は、超電導リニアによる東海道新幹線バイパスについて、まずは第1局面として、首都圏から中京圏間の営業運転開始を2025年目標に、自己負担を前提に路線建設をすることを発表し、取り組みを進めていることはご案内のとおりでございます。加えて、JR東海は、県を窓口にして、国土交通省からの着工の前提となる輸送需要など4項目調査の指示を受け、ルートや中間駅などについて、客観的データを報告しているところでもあります。
 こうした動きは、三遠南信自動車等とあわせて南信州圏域にとって最大のチャンスであることから、現下の情勢を踏まえ、南信州広域連合議会として、リニア中央新幹線の早期着工と飯田駅設置実現に向けての意思確認をするために、第1段階の取り組みとして決議したらどうかとの発議がありました。なお、事務局から飯田市議会において、6月議会で同趣旨の決議をされたとの報告がありました。
 この発議に対し、委員から出された5点の主な意見を申し上げます。1点、リニア中央新幹線早期着工と飯田駅設置は南信州の将来に必要であり、今後発展するためにも最も有利な方法で進めてほしいとの賛成意見。2点、長野冬季オリンピックのときは南信州地域は協力し、次への投資は南信州地域だと我慢をしてきました。若者の定着等、三遠南信自動車道とリニア中央新幹線は南信州圏域にとって必要だとの賛成意見。3点、南信州広域連合として足並みをそろえて取り組むべきであるとの賛成意見。4点、民間の経済団体も運動を起こして進めていただいており、南信州広域連合議会も一体的に取り組む必要があるとの賛成意見。5点、ルート問題については、時期を失わないようにとの意見がありましたが、現在、JR東海は国の指示に基づいて、客観的データを示してきているところである。長野県もこうしたデータに基づいて協議を続けているところであり、そのことを受けて、長野県議会もルート問題にかかる決議を見送った。また、このような背景を踏まえ、飯田商工会議所の特別委員会もルート問題に触れる決議を見送ったところである。
 こうした状況から現段階では、ルート問題に翻弄されることなく、リニア中央新幹線の早期実現と飯田駅設置を目指すことを議会運営委員会で全会一致で決定したことを経過として申し上げ、その内容については、別紙決議案としてまとめましたのでご提案を申し上げる次第でございます。
 なお、すべての案文を朗読することを省略させていただいて、記の上段の最後のくだりから8行目、「南信州圏域は」から案文を朗読し、ご提案をさせていただきます。
 「南信州圏域は、そうした中にあって、しっかりした理念と理想を持ち、国際社会の中においても、魅力と名誉のある地位を築いていかなければならないと考える。
 リニア中央新幹線は、我が国の国土軸としては言うに及ばず、日本が将来に亘って科学技術立国としての国際競争力を保持し続ける上でも必須のものであり、早期に実現してその利益を共に享受し、すばらしい国家と地域を子孫に継承していきたいと強く願うものである。
 今、リニア中央新幹線が着工に向けて着実に、そして大きく前進しつつあるこの期をとらえて、永年の悲願であるリニア中央新幹線の早期実現及び飯田駅設置について、改めて南信州広域連合議会としてその決意を表明する。

1 リニア中央新幹線を早期に着工し、一日も早い実現を図ること。
2 リニア中央新幹線飯田駅を設置すること。
 以上、決議する。」
 以上で提案説明とさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(中島武津雄君) 説明が終わりました。議会議案第2号について、ご質疑はございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) なければ質疑を終結いたします。
 討論はございませんか。
 (「なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) なければ討論を終結いたします。
 これより議会議案第2号を採決いたします。
 お諮りをいたします。本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。
 (「異議なし」の声あり)
○議長(中島武津雄君) ご異議なしと認めます。よって議会議案第2号は原案のとおり可決されました。
 以上をもちまして、すべての日程を終了いたしました。
 ここで広域連合長から発言の申し出がありますので、これを認めます。
 牧野広域連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) 平成21年南信州広域連合議会第2回臨時会を開催いたしましたところ、提案をいたしました諸案件につきまして、慎重にご審議をいただき、それぞれ原案どおりご決定を賜りましたことに対しまして、厚く御礼を申し上げます。執行に当たりましても十分に配慮をしていきたいというように考えているところでございます。
 また、先ほどは議会におかれまして、リニア中央新幹線の早期実現と飯田駅設置実現につきまして決議がされ、大変心強く思う次第であります。なお一層のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げる次第であります。
 さて、昨今の社会経済情勢はめまぐるしく変化をしておりますことから、諸々の情報収集に努め、さまざまな状況に的確に対応していくことが肝要と考えます。そして、構成市町村が一体となり関係機関とも連携をする中で、地域経営という視点に留意しつつ、南信州定住自立圏を確立してまいりたいと考えているところでございます。
 議員各位におかれましても、地域発展と住民福祉向上のため、より一層のご指導、ご協力を賜りますようご期待申し上げまして、本日の臨時会のお礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。

閉  会
○議長(中島武津雄君) これをもちまして、平成21年南信州広域連合議会第2回臨時会を閉会といたします。ご苦労さまでございました。

閉   会  午後 3時46分

«広域連合議会一覧ページへ

このページの一番上へ