広域連合議会
平成17年8月第2回臨時会 [平成17年8月29日招集]
平成17年8月29日(月曜日) 午後2時00分 開議
開会
日程
第1 会議成立宣言
第2 議席の指定
第3 副議長選挙
第4 会期の決定
第5 議案説明者出席要請報告
第6 会議録署名議員指名
第7 広域連合長あいさつ
第8 特別委員会委員の選任
第9 議案審議
(1)即決議案(5件) 議案第14号~第16号、第18号、第19号
説明、質疑、討論、採決
(2)委員会付託議案(1件) 議案第17号
説明、質疑、委員会付託
委員長報告、質疑、討論、採決
閉会
出席議員 36名 (別表のとおり)
欠席議員 1名 (別表のとおり)
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職・氏名 (別表のとおり)
本会議に職務のため出席した者の職・氏名 (別表のとおり)
開会
午後2時00分
○議長(熊谷富夫君) ただいまから、平成17年南信州広域連合議会第2回臨時会を開会いたします。
日程第1 会議成立宣言
○議長(熊谷富夫君) 現在の出席議員は36名であります。
よって、本日の会議は成立いたしております。
本日の会議に、中平孝文議員から都合のため欠席する旨の申し出がありましたので、ご報告をいたしておきます。
これより本日の会議を開きます。
日程第2 議席の指定
○議長(熊谷富夫君) 日程に従いまして、これより議席の指定を行います。
高森町と喬木村におきまして議会議員の選挙により、南信州広域連合議員の変更がありましたので、会議規則第3条第2項の規定により、議長において議席の指定をいたします。
議席番号及び議員の氏名を、書記長をして朗読いたさせます。
○書記長(林 茂喜君) それでは議席番号と氏名を読み上げさせていただきます。
6番、原 東彦議員、7番、山田義勝議員、20番、中平孝文議員、21番、木村政春議員、22番、林 和男議員。
以上でございます。
○議長(熊谷富夫君) ただいま朗読をいたしましたとおり指定をいたします。
日程第3 副議長選挙
○議長(熊谷富夫君) 次の日程に進みます。
副議長の三石俊彦君が高森町議会の任期満了に伴い、南信州広域連合規約第10条第2項の規定により、当議会の副議長職の任期が満了となりました。
よって、現在副議長が欠けておりますので、同規約第10条第1項に基づいて、副議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、地方自治法第18条第2項の規定により、指名推薦の方法により行いたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) どうぞ。
○23番(北林 皎君) 広域連合告示第7号では、議長の選挙についてという告示がされております。その訂正がどこかであるべきだと思うんですが。
○議長(熊谷富夫君) 大変に申し訳ございません。
南信州広域連合告示第7号でもって第2回臨時会に付議すべき事件について、次の事項を追加するという文面の中で、1.議長の選挙についてというようにミスがございました。謹んでお詫びを申し上げ、副議長ということに訂正をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。失礼しました。
この告示につきましては、広域連合長の方から出ておりますので、広域連合長の方から、申し訳ございません、修正を願います。
牧野連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) ただいまの件につきましては、副議長ということでよろしくお願いできればと思います。
ミスについては、こちらの方からお詫び申し上げるところでございます。
○議長(熊谷富夫君) 連合長の方から訂正がございました。ご了解いただきたいと思います。
それでは会議を進めます。
ご異議なしということでございますので、よって選挙の方法は、指名推薦によることに決しました。
お諮りいたします。
副議長の指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決しました。
副議長に吉川 玲君を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました吉川 玲君を副議長と定めることに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名をいたしました吉川 玲君が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました吉川 玲君が議場におられますので、本席から当選の告知をいたします。
吉川 玲君。副議長当選承諾とあいさつをお願いいたします。
○副議長(吉川 玲君) ただいま指名いただきました豊丘の吉川であります。
誠に未熟ではありますけれども、議員の皆さんの支援を得ながら、熊谷議長を支えてまいりたいと思いますので、よろしくご支援をお願いいたします。(拍手)
日程第4 会期の決定
○議長(熊谷富夫君) それでは次に、会期の決定を議題といたします。
本臨時会の会期につきましては、本日1日間とし、お手元に配布をしてございます日程表のとおり進めてまいりたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって会期は、本日1日間と決定をいたしました。
日程第5 議案説明者出席要請報告
○議長(熊谷富夫君) 本議会の議案説明者として、地方自治法第121条の規定により、牧野広域連合長ほか関係者の出席を要請いたしました。
日程第6 会議録署名議員指名
○議長(熊谷富夫君) 次の日程に進みます。
会議録署名議員に、熊谷裕之君、樋口 明君をご指名申し上げます。
日程第7 広域連合長あいさつ
○議長(熊谷富夫君) 次の日程に進みます。
ここで広域連合長のあいさつを願うことといたします。
牧野連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) それでは、私の方から一言ごあいさつを申し上げます。
本日ここに、平成17年南信州広域連合議会第2回臨時会を招集いたしましたところ、議員各位には何かとご多忙のところご出席をいただきましたことにつきまして、深く感謝を申し上げるとともに厚く御礼申し上げます。
5月に開催されました第1回臨時会以降、喬木村、高森町におきまして議会選挙が執行され、新たに広域連合議員になられました議員各位におかれましては、心からお祝いを申し上げ、各位の益々のご活躍を祈念申し上げる次第であります。
また、先ほどは副議長人事が行われ、選任されました吉川副議長さんにおかれましては、議長を補佐し、議会との発展とともにこの南信州のパワーアップにご尽力を賜りたいと思うところでございます。
さて、国におきましては、今月初め郵政民営化関連法案が参議院本会議で否決され、小泉首相は衆議院を解散し、総選挙という決断を下されたところであります。
憲法、年金、医療、外交、財政赤字による累積する国債など、非常に困難な課題が山積する中、今回の選挙に国民がどのような判断をするのか見守りたいと思いますが、いずれにしましても、郵便貯金や簡易保険など国民の貯蓄が国の資金として使用できた時代は変化せざるを得ない状況でございまして、結果としまして、行政の財政的な厳しさというものは、今後一層増すのではないかというふうに思われるところであります。
こうした地域を取り巻く環境の変化が著しい中で、私たちの地域の将来を考えたとき、国に依存するのではなく、自立できる地域経済と行財政基盤をつくっていかなければならないと、かように考えているところであります。このことにつきましては、平成15年3月に中間報告がなされました飯田下伊那経済自立化研究会のデータ分析にも示されているところでありますが、その内容をより多くの方々により深く認識していただくことが、行動の原点になるのではないかと、かように考えているところであります。
先日、8月11日におきましても、北部ブロックの町村議会議員の皆様方におかれまして、研修会でこの勉強をされたところでありますし、また、町村職員の勉強会も現在実施中であります。
今後、各方面の皆様の理解を得て、南信州地域が一丸となって経済的自立に向けて取り組んでいくことができればと、かように考えているところであります。
広域連合の具体的な取り組みといたしましては、本年度から積極的に広域的な観光振興に取り組み、地域の魅力発信のため様々なPR活動を行うほか、7月の28日には、「南信州JR飯田線観光振興プロジェクト」を関係市町村や団体の皆さん方とともに立ち上げたところでございます。
JR飯田線につきましては、平成19年に全線開通70周年の節目を迎えることから、飯田線の活性化に向けて取り組みを進めているところでございます。
また、飯伊地域地場産業振興センターと連携いたしまして、地域ブランド化に向けた取り組みも行っているところであります。7月13日には、飯田下伊那の漬け物業界の皆さんが、「南信州ブランド漬け物研究会」を立ち上げられましたし、他の業界におきましても、順次取り組みが行われる予定であります。
地域ブランドに関連いたしましては、来年度から「地域ナンバープレート」が導入され、ご案内のとおり、県内では諏訪地域が選定されたところであります。これは全国では20カ所の申請があったうち、18カ所が選定されたそのうちの一つとなっております。地域ナンバープレートにつきましては「走る広告塔」ともいわれ、地域の一体感をつくっていくためにも有効な手段ではないかと思いますが、残念ながら、私どもの地域、飯田下伊那の自動車の登録台数は約7万8,500台ということで、現在の選定条件であります10万台に足りないという状況であります。しかしながら、全国には台数が10万台には満たないわけですが、地域ナンバーを希望している地域、例えば四国の鳴門市や東北の宮古市、あるいは九州の天草、奄美といったそういったいくつもの地域がございます。それらの地域と共同歩調を取る中で取り組みを進めていきたいと、かように考えているところであります。
いずれにいたしましても、地域経済の活性化や地域ブランド化につきましては、各業界や企業、農家をはじめ地域住民の皆様の取り組みが基本となります。各市町村や関係機関と連携し、それらの動きを積極的に支援してまいりたいと、かように考えておるところであります。
次に、高等学校の改革に係る件でございますが、5月の臨時議会におきまして、改革プランに対する意見書を県教育委員会に提出していただいたところでございます。また、各市町村議会におかれましても、同様の意見書を議決され、提出をいただいたところであります。この場をお借りいたしまして、改めて敬意を表する次第であります。
当地域の思いが、関係当局へ届くものと確信をいたしているところでありますが、残念なことに、その後の動きを見てみますと、私たちの意に反するものとなっているように思われます。広域連合といたしましては、教育関係の皆さんとの意見交換の中から、南信州としての対案作成のため現在議論を深めているところでございます。
本件は、当地域全体の重要な問題ととらえておりまして、今後とも各機関や地域住民の皆様と連携して、必要な取り組みを展開してまいる所存であります。
次に、地域の医療に関する課題でございますが、最近、診療科目の中で産科を取り扱わなくなる医療機関がいくつかあるとお聞きしているところであります。
産婦人科などの医師不足につきましては全国的な問題でありますが、当地域におきましても、来年の2月までに分娩を取り扱わなくなる医療機関が2院予定されているところであります。この2院が予定どおり閉院ということになりますと、この地域の年間分娩数の40%近くの出産場所が失われることになってしまいます。
この解決方策を求めて、過日、医療関係機関とともに「産科問題懇談会」を立ち上げたところでございます。将来に向けて持続可能な地域として存続していくために、医療機関、市町村とともに産科問題に取り組む必要があると、かように考えているところであります。安心して子供を産み育てていく地域であるために、医師の確保と施設整備の体制を地域全体で整えていくことが重要かと、かように考えるところであります。
また、すでにご承知のことと存じますが、6月下旬に判明いたしました阿南消防署職員が、緊急車を無免許で運転するという不祥事につきましては、議員各位をはじめ多くの皆様に多大なご迷惑をおかけいたしましたことに対し、この場をお借りして改めてお詫びを申し上げる次第でございます。本人はじめ関係職員の処分を厳しく行うとともに、住民の皆様の信頼回復と再発防止に向け、努力いたしているところでございます。
消防の一本化につきましては、平成18年4月1日から、まずは予算と人事を一本化し、順次、人員、設備などの効率的な運用を念頭に置きながら、広域防災体制強化の実現と住民サービスの向上を目指してまいりたいと、かように考えているところでございます。
また、平成19、20の両年度におきましては、いわゆる団塊世代の消防職員が数多く定年退職する予定でございまして、職員採用を計画的に行い、採用年齢の平準化と消防力低下を最小限に留めますとともに、阿南消防署の勤務体制の強化と指令業務体制の充実を図るため、職員定数条例の見直しの検討を行っているところであります。
いずれも、11月定例会におきましてその検討結果の報告を申し上げ、条例改正に向けて進めてまいりたいと、かように考えているところであります。
次に、介護保険法の改正についてでございます。
予防重視型システムへの転換と施設介護について、利用者の自己負担拡大を導入する新しい介護保険制度が開始されようとしています。
特別養護老人ホームにおきましては、施設給付が見直され、10月1日より食費、居住費を利用者が負担することとなります。従来の負担と合わせますと、利用者には大きな負担をかけることとなりますが、低所得者には補足給付制度によりまして、負担軽減が図られておるところであります。
南信州広域連合の特養につきましても、この新しい制度により利用者に負担をお願いしていくこととなりますが、その額につきましては、国の基準に沿った額をお願いしていく予定でいるところであります。
また、要介護認定システムにつきましても、大幅な変更が行われようとしております。このシステム変更につきましても、来年4月の実施に向け準備をしてまいりたいと考えているところであります。
本日提案いたします案件は、人事案件1件、条例案件2件、一般案件3件でございます。
議案の概要についてご説明申し上げますと、人事案件につきましては、現在広域連合の監査委員3人のうち、議会より選任される1人が空席となっておりますので、平谷村の川上喜典議員を監査委員に選任する旨、地方自治法の規定により議会の同意を求めるものでございます。
また、条例案件が2件ございますが、10月1日に飯田市、上村、南信濃村が合併することに伴うことと、阿南町が収入役を置かない条例を制定したことによりまして、広域連合の関係する条例の一部を改正するものでございます。
一般案件3件につきましては、消防事業で救助工作車の更新配備に係る財産の取得と、特別養護老人ホーム遠山荘の指定管理者の指定、そして、当広域連合も組織団体として加わっております下伊那郡町村公平委員会組合規約の一部変更でございます。
いずれの案件も後ほど詳細に説明いたさせますので、よろしくご審議の上、それぞれご承認ご決定賜りますようお願い申し上げます。
最後に、保養宿泊施設「伊良湖岬信州」について、理解を賜りたいと存じます。
「伊良湖岬信州」は、海に恵まれない当地域の住民のために、昭和48年2月に愛知県渥美町伊良湖岬へ国民宿舎として開設して以来、当地域の海の家として親しまれてまいりました。
しかしながら、利用者数は、昭和55年の1万5,319人をピークといたしまして毎年減少傾向で推移し、平成16年度の利用者は、ピーク時の約3分の1であります5,580人までに落ち込み、そのうち当地域の利用者は719人にとどまりました。
このような地域住民の利用状況、施設の老朽化の現況、周辺の観光施設が閉鎖されていく渥美地域の状況を考慮いたしますと、これ以上経営を続けることは困難であるとの判断に至りました。
つきましては、本年9月末をもちまして施設を閉鎖することといたしましたが、議員各位におかれましては、この決断につきまして深いご理解を賜りたいと存じます。本件につきまして、詳細については、後ほど全員協議会でご説明させていただきます。
以上申し上げ、私からのあいさつとさせていただきます。
日程第8 特別委員会委員の選任
○議長(熊谷富夫君) それでは次の日程に進みます。
議員の変更に伴いまして、飯田広域消防飯田特別委員会の委員に欠員が生じておりますので、特別委員会条例第2条の規定により委員の選任を行います。
その氏名を、書記長をして朗読いたさせます。
○書記長(林 茂喜君) それでは、飯田広域消防飯田特別委員会の委員氏名を読み上げさせていただきます。
6番、原 東彦議員、7番、山田義勝議員、20番、中平孝文議員、21番、木村政春議員、22番、林 和男議員。
以上でございます。
○議長(熊谷富夫君) ただいまの朗読のとおり、飯田広域消防飯田特別委員会委員に指名をいたしたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名をいたしましたとおり、飯田広域消防飯田特別委員会委員に選任することに決定をいたしました。
日程第9 議案審議
○議長(熊谷富夫君) これより議案の審議に入ります。
◇ 議案第14号 南信州広域連合監査委員の選任について
○議長(熊谷富夫君) 議案第14号、南信州広域連合監査委員の選任についてを議題といたします。
ここで、地方自治法第117条の規定により、13番、川上喜典君の退席を求めます。
(川上喜典議員 退席)
○議長(熊谷富夫君) 朗読を省略し、ただちに理事者側の説明を求めます。
牧野広域連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) それでは、議案第14号の南信州広域連合監査委員の選任について、説明させていただきます。
先ほどあいさつの中でも申し上げましたとおり、川上議員を南信州広域連合監査委員に選任していただきたいというものでございます。
略歴等につきましては、裏面に記されているとおりでございます。
以上です。
○議長(熊谷富夫君) 説明が終わりました。
ご質疑はございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ質疑を終結いたします。
討論はございませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ討論を終結いたします。
これより議案第14号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案を原案のとおり同意することに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって、本案は原案のとおり同意されました。
(川上喜典議員 入場)
○議長(熊谷富夫君) ここで、ただいま議会選出の監査委員に選任をされました川上喜典君からあいさつを願うことといたします。
○監査委員(川上喜典君) ただいまは連合長さんの方から監査の推薦をいただきました。
また、ただいま連合の皆さんからこれを同意が、全会一致で同意されまして、私この監査委員ということに任命されたわけでございますけれども、ご承知のとおり、私非常に議会年齢はそこに書いてありますように、非常に古い古い33からの議会でずっときておるわけで、議会経験は長いんですけれども、非常に若輩者でただ長いというだけで、本当にそれだけの監査、重責を全うすることは大変じゃないかと、そんなふうに考えておるわけでございますけれども、一応同意された以上は皆さんの益々のご指導とお力添えを頂戴いたしまして、なんとかこの監査の任務を全うする決意でございますので、どうかご理解のほどをお願いしまして、簡単でありますけれども、あいさつに代えさせていただきます。どうかよろしくお願いします。(拍手)
◇ 議案第15号 南信州広域連合に施設管理者等を設置する条例の一部を改正する条例の制定について
◇ 議案第16号 南信州広域連合飯田広域消防の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定について
○議長(熊谷富夫君) それでは次に、議案第15号、南信州広域連合に施設管理者等を設置する条例の一部を改正する条例の制定についてと、議案第16号、南信州広域連合飯田広域消防の設置等に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを一括議題といたします。
朗読を省略し、ただちに理事者側の説明を求めます。
長沼事務局長。
○事務局長(長沼弘明君) それでは、議案第15号についてご説明いたします。
本案は、南信州広域連合に施設管理者等を設置する条例の一部を改正する条例案でございます。
飯田市、上村及び南信濃村が10月1日に合併することから、第2条第7号に規定します特別養護老人ホーム遠山荘施設管理者を、「南信濃村長」から「飯田市長」に、それから第3条第3項では、飯田広域消防阿南消防署の施設副管理者である南信濃村長を削除するものでございます。
第4条は、施設収入役に関する規定でございますが、阿南消防署、阿南学園については、阿南町が収入役を置かず、助役がその事務を兼掌する条例を制定したことによりまして、第2項を加えるものでございます。
附則では、施行期日を、第4条については9月1日から、第2条、第3条の合併に関するものにつきましては、10月1日から施行するものでございます。
以上でございます。
続きまして、議案第16号についてご説明いたします。
本案は、南信州広域連合飯田広域消防の設置等に関する条例等の一部を改正する条例でございます。
飯田市、上村及び南信濃村が10月1日に合併することから、第1条では、南信州広域連合飯田広域消防の施設等に関する条例の一部を改正し、裏面でございますが、第2条では、南信州広域連合特別養護老人ホーム設置条例の一部を改正しまして、10月1日から施行したいとするものでございます。
表のページに戻っていただきまして、第1条では、飯田広域消防の設置等に関する条例第3条の表中の消防署の所轄区域に変更を加えるものでございます。
飯田消防署の所轄区域につきましては、現行の区域をするために、新たに飯田市となる上村及び南信濃村の区域を除くための改正を、また、阿南消防署の所轄区域については、上村及び南信濃村の合併後の住所表記に改正するものでございます。
次に、裏面でございますが、第2条では、特別養護老人ホームの設置条例第2条の表中の特別養護老人ホーム遠山荘の位置を、合併後の住所表記に改正するものでございます。
以上でございます。
○議長(熊谷富夫君) 説明が終わりました。
議案第15号及び第16号について、ご質疑はございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ質疑を終結いたします。
討論はございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ討論を終結いたします。
これより議案第15号及び第16号を採決いたします。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております議案2件を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって、議案2件は、原案のとおり可決されました。
◇ 議案第17号 財産の取得について
○議長(熊谷富夫君) 次に、議案第17号、財産の取得についてを議題といたします。
朗読を省略し、ただちに理事者側の説明を求めます。
林田消防長。
○消防長(林田 弘君) それでは、議案第17号についてご説明をさせていただきます。
本案は財産の取得についてでございまして、飯田広域消防本部の消防設備整備のため下記の財産を取得したいというもので、南信州広域連合に関係市町村の条例を準用する条例第2条において準用する、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第3条の規定によりまして、議会の議決を求めるものでございます。
記、以下の内容につきまして、財産の名称及び数量は、救助工作車Ⅱ型1台でありまして、飯田広域消防飯田消防署へ配置をしたいとするものです。
取得の方法は、指名競争入札を行い、7,286万1,693円の取得予定額で、飯田市宮の上4009の4、株式会社久保田商会、代表取締役、久保田芳輝氏を契約の相手方といたしております。
以上、よろしくお願いいたします。
○議長(熊谷富夫君) 説明が終わりました。
議案第17号について、ご質疑はございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
議案第17号につきましては、お手元に配布してあります「議案付託表」のとおり、所管の特別委員会へ付託し、審査を願うことにいたしたいと思います。
これにご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって、さよう付託し、審査を願うことに決しました。
◇ 議案第18号 南信州広域連合特別養護老人ホームの指定管理者の指定について
○議長(熊谷富夫君) それでは次に進みます。
議案第18号、南信州広域連合特別養護老人ホームの指定管理者の指定についてを議題といたします。
朗読を省略し、ただちに理事者側の説明を求めます。
長沼事務局長。
○事務局長(長沼弘明君) それでは、議案第18号についてご説明いたします。
本案は、南信州広域連合特別養護老人ホームの指定管理者の指定につきまして、議会の議決を求めるものでございます。
現指定管理者である南信濃村から民営化の条件が整ったため、期間短縮の申し出がございました。そのため、飯田市社会福祉協議会に新たに指定するものでございます。
指定期間につきましては、平成17年10月1日から平成26年3月31日までとするものでございます。
以上でございます。
○議長(熊谷富夫君) 説明が終わりました。
議案第18号について、ご質疑はございませんか。
牧内議員。
○37番(牧内信臣君) 若干質問させていただきます。
今の説明ではですね、確かこの特別養護老人ホームの運営形態に関しては、すでに、今まで広域連合が中心にやっていたわけですけれども、設置市町村へ移管され、その中でそれぞれの市町村の独自の判断で、いま広域連合の運営を検討したり模索したり実施されたりしておるという状況ですけれども、その中で、広域連合とのかかわりは、この設置町村へ移管した段階の中でどうなって、特に今日いま議案として出てまいったものですから、そこらの辺の関係を聞かせていただきたいということと、遠山荘は、おそらく今まで村営でやられておったかなというように思うわけですけれども、この飯田市の社協の方へ委託されたということで、これからの職員の身分はどういうようにいま計画、予定されておるのかどうか。そんな点もお聞かせいただきたいということと、もう1つはですね、指定管理者制度のもとで社協が契約を結ぶという内容になっておるわけですけれども、この遠山荘でいえば、広域連合あるいは前段申し上げた市町村との関係はどうなっていくのでしょうか。この点、3つお願いいたします。
○議長(熊谷富夫君) 長沼事務局長。
○事務局長(長沼弘明君) それでは、広域連合と市町村、特養の関係でございますが、先ほど議案第15号でご説明しましたように、広域連合の施設として管理をしておりまして、それを施設管理者を指定して運営していくというのが、広域連合の現在の状況でございます。
といいますのは、先ほど申し上げましたように、遠山荘につきましては、広域連合が所有し、それを指定管理者としての南信濃村に指定管理をして設置しておりますが、施設管理者としては、南信濃村が条例で施設を管理をしていると、そういう状況でございます。
ですから、牧内議員がおっしゃられたように、広域連合から市町村へ移管してしまったということではなくて、条例上あるいは現在の実態は、広域連合が所有し、広域連合が管理しておりますが、その管理を、施設管理者である南信濃村に条例で指定していると、それで改めてまたその中で、運営管理につきましては、指定管理者をもって南信濃村を指定しているというのが状況でございまして、ちょっとややこしいんですが、施設管理者と指定管理者が、たまたま遠山荘の場合は一緒であったという状況でございます。
それから、社会福祉協議会の人件費の問題につきましては、南信濃村と社協の問題でございまして、広域連合ではこれを民間ということで公募しまして、指定管理者の条例に基づきまして公募しまして、その中で適切ということで判断して指定した経過がございまして、そこの内容については、ちょっと私どもの方でお答えできる範囲を超えているのではないかと思います。
そんなわけで、3番目の問題につきましても、先ほど申し上げました市町村と広域連合の関係につきましては、今の現在の条例上はそういうふうになっておりますので、ご理解いただきたいと思います。
以上です。
○議長(熊谷富夫君) もう1点あったな、職員の。
長沼事務局長。
○ 事務局長(長沼弘明君) ですから、先ほどの一番最初の方で、3番目の問題につきましては、一番先に申し上げましたように、設置市町村といいますか、そこはいわゆる施設管理者ということで、広域連合の所有を、管理をお願いしているという関係になりますので、そういう意味で、最初の方でお答えした内容と重複するかと思いますが、ご理解いただきたいと思います。
○議長(熊谷富夫君) 牧内議員。
○37番(牧内信臣君) そうするとですね、今まで特に特養の場合の広域連合が設置市町村に移管したという、確かに移管されたわけですね。いま各それぞれやっておるわけですから。ただ、権限と運営は広域連合がやっているという、ちょっと俺の思い違いだったかな。そういうことでよろしいかどうか。再度確認をさせていただきたいと思います。
それと、広域連合が遠山荘の場合でも移管するということになった場合においても、遠山荘が社協に移管するということになった場合でも、今回の場合も、広域連合が管理運営をしていくといういま話も前段であったわけですけれども、ただ一方、職員だとか給与については、これは管理できないというような答弁で、お話でしたね。これ何かちょっとおかしな感じがあるわけですけれど、そこの辺再度お願いをしたいと思います。
○議長(熊谷富夫君) 長沼事務局長。
○ 事務局長(長沼弘明君) 先ほど申し上げましたように、特養遠山荘を取り上げてみますと、遠山荘につきましては、設置所在市町村は当然南信濃村でございます。それで南信濃村に、先ほどおっしゃられたように、前回の特別養護老人ホームの特別会計を廃止したときには、移管するというお話をしておりますが、建物の維持管理あるいは職員については、市町村へ移管しました。建物の維持管理ですね、それをもちまして運営管理につきましては、広域連合が指定管理者制度を使って運営をしていくということですので、遠山荘につきましては、施設管理者と指定管理者が一緒であって、職員については、南信濃村の職員になったということでございます。そういうことでご理解いただきたいと思います。
○議長(熊谷富夫君) ほかにございませんか。
御子柴議員。
○1番(御子柴 秀君) 広域連合長に伺います。
今回、南信濃村が合併により飯田の社協に移管されるという議案でございます。
私が一番危惧するのは、先ほども同僚議員からご質問がありました。はっきりしたお答えがなかったけれども、一番我々が危惧しているのは、入所者に対する待遇、職員を含めて。ほかの入所に関する可否は連合でやると思いますけれども、その点が1つ、待遇が変わるのか変わらないのか。変わるとしたら、アップされるのかダウンされるのか。その辺が大変危惧するところでございます。
それからですね、これはひとつ要望事項でございますけれども、当村の遠山荘につきましては、かつて30人規模でやりました。当時建設したときは、私が言うまでもなく、この30人規模でございましたけれども、かなり見栄を張ったわけではありませんけれども、豪華な施設を造りまして、したがいまして、30人規模でありますけれども、総額6億円という当時です。南信濃の虎の子を出しまして造った施設でございます。
30人規模では採算性に合わないということで、一昨年当村は20名の増員をお願いしました。おかげさまで、おかげさまでというか12名の増員が認められまして、現在42名でございます。
今後ですね、社協において運営されるならば、やはり42名よりも50名でなければ、運営の採算規模というものが大変難しいと危惧されます。でありますので、どうか8名、これを腹の中に入れておいていただきまして、事あるごとに県と折衝をしていただいて、8名の増員を是非願いたい。
申し添えるならば、8名の増員につきましては、遠山荘内部の施設はそう改造しなくてもいいように、一昨年の増築の際にうちの村長大変先見がございまして、これをそのように建築してございますので、そう8名の増員があっても増築等々にかかる費用はそうたくさん、多額ではないと思いますので、どうかその点も併せて、これは要望でございます。
先ほどの待遇について、ひとつよろしくご答弁をお願いします。
○議長(熊谷富夫君) 牧野広域連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) ただいまの御子柴議員からのご質問に答えさせていただきます。
まず、遠山荘の入居している職員の方などの待遇が変わるかどうかということについてでございますが、基本的には、原則としては現状の状況を維持して、この社会福祉法人飯田市社会福祉協議会の方に移管していくということを考えているところであります。
それから、増員の話につきましては、引き続き今後も検討させていただくことになろうかというふうに思います。
以上でございます。
○議長(熊谷富夫君) ほかにございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ質疑を終結いたします。
討論はございませんか。
御子柴議員。
○1番(御子柴秀君) 1番、御子柴でございます。
あえて反対のお立場の方がいらっしゃらないようですので、賛成をひとつさせていただきます。よろしくお願いいたします。
先ほども一部質問の中で、この遠山荘にかかわることにつきましては申し上げたつもりでございます。言うなれば、少ない財政の中で四苦八苦をして建てた唯一の健康施設でございまして、是非大事にしてもらいたいという気持ちでいっぱいでございます。
当時建てた時分ですね、建設した時分、私どもは30人規模でいいわと、当時の毛涯副知事が内緒でどうだと、30人規模は空いているが造らないかと言われたのが発端でございます。その時期、泰阜村さんが先に申し込みがあったにもかかわらず、広域の伊藤村長さんをはじめ皆さんご理解がありますものですから、あえて反対もなく、スムーズにいいだろうということでご理解を願った経過があることは事実でございまして、その後、南信濃村は職員の給与等々を節約しながら、また食料等々日用品におきましても、村の物を利用するとかいうことで、地域の活性化を老人介護の目的とともに歩んできたのが事実でございまして、いま顧みますると涙が出る思いがするところでございます。
先ほどお願いしました、お伺いしました入所者の待遇、職員の待遇等々におきましても、変わらないようにしてくださるということで、牧野連合長さんの力強いお言葉をいただきまして、一安心しているところでございます。
また、今後の増床等につきましても、鋭意ご努力をくださるということをおっしゃられまして、これでほっと一息つくわけでございます。
ただ、この管理が、言うまでもなく広域連合で握っているというとおかしいけれども、コントロールをなされていることは、私が言うまでもないわけでございます。
しかしながら、私はここで、どうか南信濃の者に優先的に入れてくれというようなことを言うつもりは決してさらさらございません。規定は規定ですから、甘んじることは我々これからの連合の一員として、果たさなければならないことでございます。少なくともそれがルールである以上、これを守らなければなりませんけれども、ただ南信濃のこの現状を考えた場合、言うなれば、もう南信濃そして上村を含めまして、もう50%近い高齢化率になっております。飯田下伊那かつては8百何十人の待機者がおりましたけれども、昨年、一昨年相次ぐ新設特老等によりまして、これが700人を切っておるそうでございます。しかし、これらも2年たちあるいは3年、4年たつうちには、またまた800とか900になることはもう目に見えているわけでございます。南信濃におきましても、ますますの老齢化は進むばかりで、我々もあと3年もたてばお世話にならなければならないというような状況にあるわけでございます。
規則を曲げろとは決して申さないわけでございますけれども、実は、先だってもですね、南信濃の特養の主治医が片町先生という方でございますけれども、特養の所長玉置君のところへ電話をしまして、今すぐこの人を特養へ入所してもらわなければ、この人ほんと困るんだと、独り暮らしで困るんだということを切々と言ってきたそうですけれども、私の力では勝手なことはできませんと言って断った。それも法律があるから、規則があるからと言ってしまえばそれまででございますけれども、どうかですね、そこら辺を考慮して、大岡越前ではございませんけれども、心温まるご配慮をお願いをいたしたいと。別に特別なお願いというわけではございませんが、実情を踏まえた措置をお願いしたいものでございます。
最後になりまして、ちょっと長くなりましたが、いま私の気持ちはですね、かつて60年前あの沖縄戦線で戦った、こんなことを言っても分かるかどうか分かりませんが、牛島陸軍中将、あのマブリヶ丘のあの岬の突端で最後の戦いをした牛島中将の司令官の気持ちなんです。どうか大本営へ、牛島さんは、軍人は、司令官は電報を打ったそうです。今後沖縄に特段のご配慮を請うと打ったそうですが、まさに、私も牛島中将と同じ気持ちでございますので、ご理解のほどをお願いをいたしまして、討論に代えさせていただきます。
以上です。
○議長(熊谷富夫君) ほかに討論はございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ討論を終結いたします。
これより議案第18号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第18号は、原案のとおり可決されました。
◇ 議案第19号 下伊那郡町村公平委員会組合を組織する地方公共団体数の減少及び下伊那郡町村公平委員会組合規約の一部変更について
○議長(熊谷富夫君) 次に、議案第19号、下伊那郡町村公平委員会組合を組織する地方公共団体数の減少及び下伊那郡町村公平委員会組合規約の一部変更についてを議題といたします。
朗読を省略し、ただちに理事者側の説明を求めます。
長沼事務局長。
○事務局長(長沼弘明君) それでは、議案第19号についてご説明いたします。
本案は、下伊那郡町村公平委員会組合を組織する地方公共団体数の減少及び下伊那郡町村公平委員会組合規約の一部変更について、議会の議決を求めるものでございます。
上村及び南信濃村が、本年10月1日に飯田市と合併することに伴い、また、上村、南信濃村で組織する遠山山林組合が合併により解散することから、3団体が減少するものでございます。
規約改正では、第2条の組合を組織する地方公共団体からこの3団体を削除し、第5条では、組合議会の議員定数を13人とするものであります。
以上でございます。
○議長(熊谷富夫君) 説明が終わりました。
議案第19号について、ご質疑はございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ質疑を終結いたします。
討論はございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ討論を終結いたします。
これより議案第19号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案を原案のとおり可決することに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。
ここで、先ほど飯田広域消防飯田特別委員会に付託いたしました議案第17号の審査のため、暫時休憩をいたします。
休 憩 午後2時58分
再 開 午後3時35分
○議長(熊谷富夫君) それでは休憩を閉じ、会議を再開いたします。
(委員会付託議案審議)
○議長(熊谷富夫君) 議案の審議を続行いたします。
先ほど所管の委員会へ付託し、審査を願いました議案につきまして、審議を願うことにいたします。
◇ 議案第17号 財産の取得について
○議長(熊谷富夫君) 議案第17号、財産の取得についてを議題とし、飯田広域消防飯田特別委員会の報告を求めます。
飯田広域消防飯田特別委員会委員長、上澤義一君。
○飯田広域消防飯田特別委員会委員長(上澤義一君) それでは報告いたします。
飯田特別委員会に付託された議案第17号、財産の取得については、審査の結果、その内容を適当と認め、原案のとおり可決することに決定いたしました。
審査の過程で出されました質疑、答弁の主なものを申し上げます。
まず質疑では、当初予定していた資機材は整備できたのか、整備はされているのか、救助工作車は今回で何台目になるか、その整備における国庫補助金はいくらくらいか、入札における落札率はどうかとの質疑がございました。
これに対しまして、答弁は、当初予定された資機材は整備された。今回の救助工作車は阿南消防署1台、飯田消防署1台と整備され3台目となる。国庫補助金額は2,481万9千円、入札における落札率は97.3%ですとの答弁がございました。
以上であります。
○議長(熊谷富夫君) ただいまの委員長報告について、ご質疑はございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ質疑を終結いたします。
討論はございませんか。
(「なし」という声あり)
○議長(熊谷富夫君) なければ討論を終結いたします。
これより議案第17号を採決いたします。
本案に対する委員長報告は、原案のとおり可決する旨の報告であります。
委員長の報告のとおり決定することに、ご異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(熊谷富夫君) ご異議なしと認めます。
よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
以上をもちまして、全日程を終了いたしました。
(動議 合併に伴う関係の質疑等)
○議長(熊谷富夫君) 北林議員。
○23番(北林 皎君) 10月1日で上村、南信濃村が飯田市に合併することが決まっているようですが、広域連合議会議員の定数等はどうなるのでしょうか。11月の定例議会でやるとしたら、さかのぼって議員定数を変更するというおかしな事態が生じることになります。私は当然今日、追加議案なりで提案があるものと思っていたんですが、このままだとどういう取り扱いをする予定なんでしょうか。
○議長(熊谷富夫君) 理事者側の答弁を求めます。
長沼事務局長。
○ 事務局長(長沼弘明君) 前回の臨時議会のときに、規約改正のお話をちょっとさせていただいたと思いますが、広域連合の規約改正につきましては、合併特例法の規定を適用しまして、10月1日から6か月以内に規約改正をしていくということでなっております。それで、規約改正ができるまでは、例えば今回10月1日で合併します上・南信濃村の議会定数の関係ですが、議員の皆さんは9月30日でもって議員の職を失いますが、改めて議員定数の2名につきましては、飯田市の方へ2名増がいきますので、10月1日以降飯田市議員の中からお二人が選ばれて、広域連合議会の議員になっていくと、それが規約改正されて定数を定めるまでは現行の数でいく。それから12月31日で浪合村の議員の資格が、議員といいますか、から選出されている広域議会の議員の資格が失われますが、1月1日以降は阿智村の議員定数が1名増えていくと、規約改正が行われるまでいくと。
それから組合の広域連合の負担金につきましても、規約改正されるまでは今年度と同様で、飯田市が10月1日以降の上村、南信濃村の負担をしていくということで、特例法の規定を使って進めていくということでございます。
改めまして、規約改正の問題につきましては、これから議論していきたいというふうに考えて、当然議会の方へもご相談をかけていきたいというふうに考えておりますし、当然規約ですから、市町村のそれぞれの議会で規約改正をお願いしなくてはならないというふうに考えております。
以上です。
○議長(熊谷富夫君) いいですか。
御子柴議員。
○1番(御子柴秀君) 1番、御子柴でございます。
ただいまのこの広域議員の定数につきまして、私のお願いといいましょうか、とにかく意見を聞いていただきたいと思います。
私ども上村、南信濃村の議員は、もちろん失職するわけでございます。
その中で、長沼君からいま申されました定数は同じであって、10月1日に飯田市議会議員から選出されるというようなことをおっしゃいました。
したがいまして、10月の中へ入ってすぐ選出されたならばですね、南信濃の議会選挙は10月の30日でございます。初議会が11月の5日ないし10日ころ開かれると思いますけれども、そのときでなければ南信濃、上村から、小選挙区で出た各1名、合計2名はその選出の機会を与えられないわけでございますので、その点をどうかご訂正を願いまして、11月の初議会に選出をしていただきたいと、そのように考えております。
もう一つあえて申し上げるならば、あと3年7カ月、10月30日の市会議員が、新市会議員が誕生したものを、今までどおり南信濃と上村に割り当てていただきたいと。ちょっと笑わないで聞いてください。真剣に言っているんですから。
要望ですから、お願いいたします。以上です。
○ 議長(熊谷富夫君) いま全日程を終了したあとで、こういう動議というわけでもないんですけれど、意見として承っておりますが、このあと全協がございますので、その場で連合長にもご意見を伺ったり、議員の皆さんからの意見を伺うということでご了解をいただきたいと思いますが、いかがでございますか。
(賛意を表す者あり)
○議長(熊谷富夫君) それでは、以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
(広域連合長あいさつ)
○議長(熊谷富夫君) ここで、広域連合長から発言の申し出がございますので、これを認めます。
牧野広域連合長。
○広域連合長(牧野光朗君) それでは、私の方から一言御礼のごあいさつを申し上げたいと思います。
本日ここに、平成17年南信州広域連合議会第2回臨時会を招集させていただきまして、議員各位におかれましては、本当にお忙しいところ、私どもの方で提出させていただきました案件につきまして、熱心に討議していただき、全案件了承をいただきまして誠に有り難く思います。本当にありがとうございます。
先ほどから話に出ておりますように、いよいよ10月1日をもちまして上村、南信濃村と飯田市が合併するということになるわけでございます。この次の17年第2回定例会になるかと思いますが、11月の16日ですか、そのときには、その合併後の新市として、飯田市から議員が出てきていただくということになるかと存じます。
やはりこういった非常に、先ほど冒頭のあいさつでも申し上げましたとおり、非常に地域を取り巻く環境が変化する中で、私ども南信州広域連合の役割というものも非常に重要になってきているというふうに考えているところでございます。
このあとまた全員協議会におきまして議論されます案件につきましても、協議されます案件につきましても、やはり私どものこの地域が、これから将来にわたって安定して持続可能な地域として生き残っていくために、やはりどういうふうにしていったらいいかということを、地域一丸となって考えていかなければならない、そういう問題ではないかというふうに思っているわけであります。
この10月1日の合併につきましても、南信州地域全体のやはり発展を考えていく上での大事なステップというふうに考えておりますので、また、議員各位におかれましては、今後ともご理解ご協力のほどをよろしくお願い申し上げまして、私からのあいさつとさせていただきます。本日はありがとうございました。
閉会
○議長(熊谷富夫君) それではこれをもちまして、平成17年南信州広域連合議会第2回臨時会を閉会といたします。
大変にご苦労さまでございました。
閉会 午後3時45分
議員出席表
| 議席番号 | 氏名 | 8月29日 | 議席番号 | 氏名 | 8月29日 |
| 01 | 御子柴秀 | ○ | 20 | 中平孝文 | 欠 |
| 02 | 熊谷貞夫 | ○ | 21 | 木村政春 | ○ |
| 03 | 森上武 | ○ | 22 | 林和男 | ○ |
| 04 | 吉川玲 | ○ | 23 | 北林皎 | ○ |
| 05 | 北澤貢 | ○ | 24 | 大場克士 | ○ |
| 06 | 原東彦 | ○ | 25 | 宮下繁 | ○ |
| 07 | 山田義勝 | ○ | 26 | 吉川秋利 | ○ |
| 08 | 宮島靜喜 | ○ | 27 | 永井一英 | ○ |
| 09 | 村澤庄治 | ○ | 28 | 木下容子 | ○ |
| 10 | 松村喜久男 | ○ | 29 | 林幸次 | ○ |
| 11 | 熊谷裕之 | ○ | 30 | 清水可晴 | ○ |
| 12 | 樋口明 | ○ | 31 | 原和世 | ○ |
| 13 | 川上喜典 | ○ | 32 | 原勉 | ○ |
| 14 | 塩澤正人 | ○ | 33 | 中島武津雄 | ○ |
| 15 | 井原勝利 | ○ | 34 | 上澤義一 | ○ |
| 16 | 増田勝彦 | ○ | 35 | 佐々木重光 | ○ |
| 17 | 原登美彦 | ○ | 36 | 熊谷富夫 | ○ |
| 18 | 伊藤正勝 | ○ | 37 | 牧内信臣 | ○ |
| 19 | 栗生勝由 | ○ |
地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者
| No | 役職名 | 市町村名 | 氏名 | 8月29日 |
| 1 | 広域連合長(施設管理者) | 飯田市 | 牧野光朗 | ○ |
| 2 | 副広域連合長 | 下條村 | 伊藤喜平 | ○ |
| 3 | 副広域連合長 | 根羽村 | 小木曽亮弌 | ○ |
| 4 | 副広域連合長(施設管理者) | 高森町 | 吉川貢 | ○ |
| 5 | 広域連合助役 | 飯田市 | 小木曽博人 | ○ |
| 6 | 松川町長(施設管理者) | 松川町 | 竜口文昭 | ○ |
| 7 | 阿南町長(施設管理者) | 阿南町 | 小林謙三 | ○ |
| 8 | 清内路村長 | 清内路村 | 櫻井久江 | ○ |
| 9 | 阿智村長(施設管理者) | 阿智村 | 岡庭一雄 | ○ |
| 10 | 浪合村長 | 浪合村 | 伊藤義寛 | ○ |
| 11 | 平谷村長 | 平谷村 | 小池正充 | ○ |
| 12 | 売木村長 | 売木村 | 松村増登 | ○ |
| 13 | 天龍村長(施設管理者) | 天龍村 | 大平巌 | ○ |
| 14 | 泰阜村長(施設管理者) | 泰阜村 | 松島貞治 | ○ |
| 15 | 喬木村長(施設管理者) | 喬木村 | 大平利次 | ○ |
| 16 | 豊丘村長 | 豊丘村 | 吉川達郎 | ○ |
| 17 | 大鹿村長 | 大鹿村 | 中川豊 | ○ |
| 18 | 上村長 | 上村 | 山﨑昭文 | ○ |
| 19 | 南信濃村長(施設管理者) | 南信濃村 | 近藤高明 | ○ |
| 20 | 広域連合収入役 | 飯田市 | 福田富廣 | ○ |
| 21 | 事務局長 | 長沼弘明 | ○ | |
| 22 | 消防長 | 林田弘 | ○ | |
| 23 | 消防次長 | 矢崎文勇 | ○ | |
| 24 | 消防本部 総務課長 | 鋤柄雅敏 | ○ | |
| 25 | 警防課長 | 吉川節雄 | ○ | |
| 26 | 予防課長 | 寺沢重徳 | ○ | |
| 27 | 飯田消防署長 | 矢崎文勇 | ○ | |
| 28 | 伊賀良消防署長 | 櫻井光之 | ○ | |
| 29 | 高森消防署長 | 高橋久雄 | ○ | |
| 30 | 阿南消防署長 | 石井公一 | ○ | |
| 31 | 阿南学園長 | 小林督司 | ○ | |
| 32 | 環境センター事務長 | 赤羽根伸啓 | ○ | |
| 33 | 監査委員 | 飯田市 | 林一守 | ○ |
| 34 | 監査委員 | 松川町 | 井口芳則 | ○ |
| 35 | 監査事務局長 | 久保田吉則 | ○ |
本会議に職務のため出席した者
| 役職名 | 氏名 | 8月29日 |
| 計画調整幹 | 藤田柳治 | ○ |
| 庶務係長 | 林茂喜 | ○ |
| 厚生担当主幹 | 坂井元信 | ○ |
| 広域振興係長 | 宮内稔 | ○ |
| 介護保険係長 | 久保田幸洋 | ○ |
| 消防本部 飯田部会庶務係長 | 山田耕三 | ○ |
| 消防本部 飯田部会総務課主査 | 北澤俊彦 | ○ |
| 消防本部 阿南部会庶務係長 | 久保田文智 | ○ |
| 阿南学園庶務係長 | 松澤幸永 | ○ |
| 飯田環境センター庶務係長 | 北原幸子 | ○ |
| 広域振興係 | 宮嶋義人 | ○ |